NTTはスーパーコンピューターをパソコン並みに小さくする基礎技術を開発した。 情報伝送の担い手をこれまでの電子から光に変える。 光は電子より速く進み、小さな半導体チップで高速の処理ができると説明している。10年後の実用化が目標という。 研究成果を英科学誌ネイチャー・マテリアルズ(電子版)に掲載した。 半導体の中に、光が行き来する構造を作った。 直径170ナノ(ナノは10億分の1)メートルの穴を整然と並べたシリコンの板のうえに、インジウムやリンでできた細線を置いた。 線を光信号が通る仕組み。データを記録するメモリーや、信号を切り替えるスイッチが同じ製法でできる。 ※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで http://www.nikkei.com/article/DGXNZO67335170U4A220C1TJM000/ Movable high-Q nanoresona