ネットレイティングスが10月23日に発表した9月のネット利用者動向によると、動画共有サイト「YouTube」の利用者数が、前月と比べて米国で初めて減少し、日本でも横ばいとなっている。 利用者数(家庭からのアクセス)は、米国で1895万5000人と、8月(2298万9000人)より18%減、日本で734万3000人と、8月(731万9000人)からほぼ横ばいだった。 また、日本のGoogleの利用者数が前年同月より約500万人増の1738万人となり、企業・グループ別ランキングで初のトップ10入りを果たした。ニュースや地図など、検索以外のサービスの利用者が増えた。