Former Autonomy chief executive Mike Lynch issued a statement Thursday following his acquittal of criminal charges, ending a 13-year legal battle with Hewlett-Packard that became one of Silicon Valley’s biggest…
IT戦略は当然、経営戦略とリンクしていなければならない。だからこそ、この特集の第2回で言及したように、CIO(最高情報責任者)は経営戦略をIT戦略に翻訳する必要がある。だが、それ以前の問題として、日本企業の経営戦略の策定には大きな欠陥をはらんでいる。その欠陥に経営者が気付いていないために、実行できない経営戦略が日本企業ではまかり通ってしまっているのだ。 「パワーポインターズ」と私がひそかに名付けている人たちがいる。言うまでもなく、Microsoft OfficeのプレゼンテーションソフトPowerPointをもじったネーミングだ。このパワーポインターズたちは経営企画の人であったり、外部のコンサルタントであったりするのだが、誰もかれもPowerPointを使って、経営戦略についてプレゼンテーションをするのが大好きな人たちである。 私が知る中でも、PowerPointのスライドを4〜5枚作って
一方ではNetflixをはじめとするインターネットによる動画配信については、テイクオフして以後、徐々にユーザーも増えて力を付けていると聞く。ビデオデッキに始まる家庭用録画機器は「テレビ番組を録画して、好きな時間に見られる」という利便性を生活にもたらしてくれた「元祖・スマート家電」だ。IoTの時代がやってきたと言われる中、最新の録画機はどれくらい便利に進化したのだろうか。 筆者は2014年に発売されたソニーの「BDZ-ET1100」というBDレコーダーのスタンダード機を使っている。 いわゆる全録タイプのレコーダーではないので、見たい番組を番組表でチェックして予約録画をする使い方が中心だ。加えて、ソニーのBDZシリーズの十八番である自動録画機能「おまかせ・まる録」で、「音楽/J-POP」「スポーツ/サッカー」など興味のあるジャンルやキーワードの条件を絞り込んでおけば、かなり高い精度で「見てみた
株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:渡辺雅隆)が運営するニュースサイト「withnews(ウィズニュース)」(http://withnews.jp)の月間ページビュー数が2016年4月に5000万を超え、前年同期比で約7倍の規模に成長しました。 withnewsは、2014年7月のサービス開始以来、ユーザーの「気になる」にこたえる質の高いコンテンツを提供してきました。取材によって得られた関係者のコメントや明らかになったニュースの背景に共感が集まり、SNS上で注目される記事が増えています。また、2016年4月からは土曜日の朝日新聞夕刊紙面の特集「ココハツ」と連携して、身近なテーマに関する記事を配信しています。 withnewsトップページ画面 ■2016年4月の人気記事 夫婦の一生を5コマに凝縮 「30秒で泣ける」話題の漫画作者に聞く http://withnews.jp/article/f
ずっと積ん読されてた "「納品」をなくせばうまくいく" を、ようやく読んだ。株式会社ソニックガーデン の社長である倉貫義人さんの本。 読む前は、正直、「自分たちのビジネスモデルを顧客に手っ取り早く啓蒙するための本、ってところなんじゃないかなー」というひどい思い込みがあったし、僕がこれを買ったのもこの本の kindle 版が何かのセールだったのを見つけたから、なんだけど、読み終わった今、食わず嫌いせずに読んで良かった、セールでもなんでも、買う気になって良かった、と、心底思っている。 目次は↓なかんじなんだけど、 はじめに 1章 常識をくつがえす「納品のない受託開発」とは 2章 時代が「納品のない受託開発」を求めている 3章 顧客から見た「納品のない受託開発」の進め方 4章 事例に見る「納品のない受託開発」 5章 「納品のない受託開発」を支える技術とマネジメント 6章 エンジニアがナレッジワー
スマホ向け動画広告などを手がけるオープンエイトは5月26日、女性向けのスマホ動画メディア「LeTRONC(ルトロン)」を公開した。ルトロンは「大人の」女性向けに旅をテーマに、そこへ行ってみたい、食べてみたいと思わせるようなシーン、感情を短尺ムービーで紹介する動画マガジン。 またオリジナルドメインのルトロンウェブサイトだけでなく、作成した動画コンテンツをFacebookやInstagram、Twitter、LINE@といった各種のソーシャルメディアへ分散して投稿する「分散化メディア」の運用形式を取っており、月間で200本のコンテンツ制作を各プラットフォームに対して配信するとしている。 配信先には上記のようなメジャー・ソーシャルメディアに加え、オープンエイトがこれまでに動画広告配信パートナーとして取り組んできた@cosmeやWoman.exciteなども含まれる。 今後は各プラットフォームに最
それにしても、マッキンゼーのコンサルタントとして経営者にアドバイスをしていた自分が、これほどすったもんだの苦労をするとは……。経営とは、こんなにも不格好なものなのか。だけどそのぶん、おもしろい。最高に。 DeNA創業者・南場智子が初めて明かす、奮闘の舞台裏。 ネットオークションサイトから始まり携帯端末向けのソーシャルゲーム「モバゲー」が大成功を収め、ついには野球チームを持つまでに成長したIT企業のDeNA。 しかし、その道のりには苦しみを味わうことも少なくなかった。 なぜ途中で諦めなかったのか、いかにしてチーム一体となって愚直に邁進してきたか。 創業時の失態や資金集めの苦労、成長過程での七転八倒など、ネット界に新風を巻き起こしたDeNAの素顔を同社ファウンダーの南場智子が明らかにする。 華やかなネットベンチャー創業の舞台裏で、なにもそこまでフルコースで全部やらかさなくてもと思うような失敗の
6月のキリン杯に臨む日本代表のメンバー25人の発表会見が26日、千葉市内で行われた。 バヒド・ハリルホジッチ監督(64)は、川崎FのFW大久保嘉人(33)を選出しない理由を語った。 「大久保は1度合宿に呼びました。一番よいゴールゲッター。まれなゴールゲッターです。2、3メートルでゴールを決めることができる。かつて、A代表で活躍していた映像も見た。ただ、年齢も考えないと。そしてなぜ、A代表で多くの結果を残していないのかも考えないと。彼には特徴があります。ペナルティーエリア付近でしか動きが見られない。彼には天性の感覚がある。ただ、A代表に呼ぶとなると、簡単なことじゃない。ここでは組み立てにも参加し、守備にも戻らないといけない。つまりちゅうちょしているということです」 「最終的には分からないですよ。必要なら呼びます。いまのところ他の選手を使いたい。ただ、絶対ということはない。大久保の動きだけをみ
昨日は平成が始まってから1万日目だったとのこと。そんなもんか。1万日と云うと気の遠くなるようなことに聞こえますが、このマネックスメールも昨日で第4121号。このつぶやきも今日ので4122回目になります。手前味噌ではありますが、すげぇーなー、と思います。1999年8月10日から今日まで、一営業日も休まずに書き続けてきました。 ところでこの二百万字を優に超えるテキストの分析を始めて下さった方がいます。数日前に、極めて初期段階ではあるものの、簡単な分析結果を聞かせていただきました。17年にわたる変遷の中で、スタイルや語彙の変化があったか、それはどのようなものか、などが主な分析対象です。分かったことは、それぞれの年に於ける平均で見ると、一回当たりの文字数も、文の個数も(ということは即ち文の長さも)、段落の数も、皆ほぼ毎年同じ。年間で使われた名詞の個数もほぼ同じ。などの結果が見えてきました。要は17
横河ソリューションサービス(本社東京都武蔵野市)と三菱総合研究所(以下、MRI)は、国内の中堅製造業に向けた「ものづくり競争力支援サービス」の開発・事業化に共同で取り組む。製造現場における日々の改善活動の成果をキャッシュフローで評価する仕組みを基盤に、現場の改善施策や生産設備群とIoTを融合させ、経営成果を創出できる「次世代ものづくりビジネス」の構築を目指す(図1)。
メルカリが新しいメディア「mercan」というメディア(?)を立ち上げていた。ちょうど、宮崎県で開催中のインフィニティ・ベンチャー・サミットに取材で参加しており、ここにメルカリ取締役の小泉文明氏がいたので、話を聞いてみた。 「メルカリでは勉強会やイベントを開催したり、個人で書籍を書いたりそれぞれアウトプットしてるんですよね。でもそれがバラバラになっていて勿体なかったので、一つにまとめてメディアにしようと」(小泉氏)。 主な目的はやはり採用だ。外部のエージェントに頼るというより内部人員のネットワークに頼るというのは非常によくあるやり方で、これまでに同社は技術系のテックブログを立ち上げていたが、それに加えてよりバラエティの幅を広げたようなイメージだ。 会話する中で面白かったのは「人事がブランディングできるメディアを持つべきだ」という考えからこのオウンドメディアが立ち上がったという経緯だ。通常、
BizDevはメルカリのあんしん・安全・便利を影で支える! 今回お話を伺ったのは、メルカリのビジネス・デベロップメント(以下BizDev)を(たった一人で!)担う、小野さん。「メルカリのBizDev、とは…?」と思われる方もいらっしゃるかと思います。 簡単に説明すると、 「ユーザーの皆様が、より便利に、あんしん安全にメルカリを使っていただくために、なんでもする人」 でしょうか。 具体的には「リアル」の部分。たとえば大手携帯キャリアやコンビニさまとのアライアンス、ビジネスパートナーシップにより、決済を簡易にできるようにしたり、ヤマト運輸さまと提携して「らくらくメルカリ便」を実現したりしています!(挙げればきりない…!) www.mercari.com 趣味は愛車を峠で安全運転すること、癖は懐中電灯の収集だという小野さん。インタビューでは仕事内容やその魅力、メルカリに入社するきっかけ、などにつ
メルカリは2016年4月に初めての新卒メンバー6人を迎え入れ、17/18年度の新卒採用及びインターンの受け入れを積極的に進めています。 このたび、mercan(メルカン)の開設にあわせ、メルカリ代表の山田進太郎に【伸びる新卒、20代若手社員】をテーマにインタビューしてみました。(聞き手:HRグループ・松尾) 伸びる若手メンバーに共通するのは好奇心の強さ ― メルカリは今年はじめて新卒メンバーを採用しました。進太郎さんからみた「伸びる新卒」の共通点ってありますか? 前の会社では新卒採用の経験があるのですが、好奇心の旺盛さが重要かなと思います。常に新しいことに首を突っ込んだりする人。 というのも、新しいことに手を出すとだいたい失敗する。失敗すると悔しいからなぜだろうと必死で考える。好奇心が新しい機会(=チャンス)を生んで、失敗の積み重ねとそこからの学びが成長につながる。これは職種に限らず言える
「オークションは冷める、すぐ買えないから」女子大生がヤフオクではなく、メルカリをつかう理由と、メルカリでモノが売れる必殺「福袋作戦」の話。 日本のスマホユーザーインタビュー、今回は大学生のアカネさん(仮名)、つかっているスマホはiPhone6。 最近ハマっているアプリは、ありますか?「メルカリ」にハマっています。買ったり売ったり、めっちゃつかってます。化粧品とかに、1万円はつかいました。 メルカリでは「どんなモノ」を売るんですか?洋服です。いらない服を出品して、2万円くらい売りました。はじめはうまく売れなかったんですけど、だんだん「コツ」もつかんできましたね。 その「コツ」を教えてもらえませんか?やっぱり、一番は「写真の加工力」です。これめっちゃ大事。むしろ、写真がダメだったら、良い商品でも買わなくないですか? あと、写真も1着1着とって、コラージュして載せる。それで「こういうコーディネー
ボルテージ<3639>は、5月26日、代表取締役会長の津谷祐司氏が社長に復帰する人事異動を7月1日付で実施することを発表した。 異動の理由は、創業者であり、日本および米国での事業立ち上げ経験を有する津谷祐司氏を社長に復帰させ、より強固な経営基盤の確立と、さらなる業容の拡大を目指すため。具体的には、津谷祐司氏が代表取締役として会長と社長を兼任し、現・代表取締役社長の横田晃洋氏は取締役副社長に異動となる(役付取締役の員数変更のため、9月下旬開催予定の定時株主総会での定款変更が前提、それまでは取締役)。
Slackはそのチームコミュニケーションアプリのデイリーアクティブユーザーが300万人(ウィークデイ)以上と、継続的成長傾向にあることを発表した。これはちょうど6カ月前から100万人上乗せしている数値となっている。更に同社は93万件の有料ユーザーを抱えていると付け加えている。これは2月から31%の増加であり、前回報告時には67万5000件だった。 このニュースに併せて、Slackは以前、Salesforceでアジア・パシフィックでセールスのシニア・バイスプレジデントを務めていたRobert Frati氏を同社のセールス・バイスプレジデントとして迎え入れたことも発表している。このことは同社がフォーチュン100社の内、77社が同サービスを利用していると謳っていることもあって、注目べき点でもある。 企業との取り組みに実力のある人材を加えることは、スタートアップたちやその他のコラボレーション環境に
ユニークなインテリジェンスを持つ動画広告プラットフォームのUnrulyが、来週から東京で開催されるAdvertising Week Asiaに先駆けて、興味深いコンテンツを公表した。(英語) 内容は、動画広告の将来に関するマニフェストであり、アジア太平洋版では、広告主が将来を見据えていかに動画広告を活用し、また、2016年には世界で410億ドルの損失をもたらすと予測される(アドビ/PageFair調べ)広告ブロックの普及に対応すべきかについて説いている。 マニフェストの作成は、同社がグローバルで実施した、3,200人の消費者を対象にした動画広告に関する調査を根拠の一つとしているとのことであり、「日本のインターネットユーザの94%が広告ブロックの利用を検討すると回答。」という調査結果が得られたとのこと。 この結果を踏まえ、マニフェストは7つの柱で構成され、なぜ広告ブロックが急速に普及している
1~3月の決算発表シーズンも終了し、「Social Game Info」では先日、今回の決算発表シーズンを総括した記事を掲載した。 【関連記事】 【決算まとめ】ゲーム関連企業29社の1-3月…ミクシィの営業益はガンホーの2倍に DeNAが収益性が改善 『ワクサガ』でアクセルマークにも好転の兆し 今回の記事では、その1~3月の決算発表シーズンにおいて明らかとなった各社のスマートフォン向け新作の開発状況についてまとめてみた。 ■アカツキ<3932> IPタイトルを含む「こだわり層」向け新作タイトル3本を年度内にリリースする計画。「プロジェクトA (コードネーム:TSUBASA)」として開発が進められている「こだわり層」向けのオリジナル新規タイトルは今夏リリースの予定。 ■アクセルマーク<3624> プロジェクトファイナンスとして、flaggsが開発を進めている「NOROSHI」は、日本国内での
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます HP Inc.は米国時間5月25日、2016会計年度第2四半期決算(4月30日締め)を発表した。低迷が続くPC市場およびプリンタ市場の影響を受け、同社は苦戦を強いられている。 同社の業績を一目見ただけで、いずれの事業の売上高も低下していることが分かる。 パーソナルシステムズ事業は売上高が前年同期比10%減で、コンシューマー事業は16%減となった。また、コマーシャル事業は7%減で、プリンティング事業は16%減となった。 全体では、純利益が6億6000万ドル(1株あたり38セント)となった。 売上高は前年同期比11%減の116億ドル、非GAAPベースの1株あたり利益は41セントだった。 アナリストらは売上高を117億2000万ドル、1株あた
サイバーエージェント、スマホ向けゲームに最適なUI/UXの研究を行う専門組織「UIUX Lab」を設立…亜細亜大のサイトウアキヒロ教授を招聘 サイバーエージェント<4751>は、スマートフォン向けゲームに最適なUI/UX研究を目的に、専門組織となる「UIUX Lab(ユーアイユーエックス ラボ)」を設立したことを発表した。 近年、高性能化するスマートフォンゲームにおいて、ユーザーにとって分かりやすいのはもちろん、使っていて心地よいUI/UX(ユーザーインターフェース/ユーザーエクスペリエンス)デザインは重要度を増している。数多くのスマートフォンゲームを提供するサイバーエージェントのゲーム事業では、今回設立する「UIUX Lab」において、アドバイザーとして「ゲームニクス」提唱者で現在、亜細亜大学 都市創造学部 教授 サイトウアキヒロ氏を招聘し、スマートフォンゲームに最適なUI/UXの研究を
2016年05月26日11:26 失敗すればするほど成長する カテゴリ経営 kinkiboy Comment(0)Trackback(0) 素晴らしい言葉だと思います。ユニクロの柳井会長が秋冬物の展示会にあわせて開かれた記者会見で強調されたそうです。2014年秋冬の新商品、また2015年秋冬の新製品と二度に渡って値上げを行った結果、既存店の客数の前年割れが続き、その影響で9〜2月期は、国内ユニクロの売上高も営業利益もマイナスとなってしまいました。その失敗を認めてのお話です。 マーケティングに絶対ということはありません。特に今日はますます市場の不確実性が増し、市場が不透明になってきています。だから一石を投じてみて、その結果から、なにがよく、なにが不足していたのかを学び、修正すべき点を修正し、新しい行動につなげていくダイナミックな発想が必要だということでしょう。そんなチャレンジを果敢に挑んでい
bookmark.hatenastaff.com 1ヶ月ぶりのアップデートになりました。とにかくたくさん、改善をする。目に見える部分での改善に加えて、見えない部分の使い勝手もとにかく改善するというテーマに出来る限り詰め込みました。 18箇所(内部機構の改善タスクなども入れると20個を超えます)のアップデートが入っているのですが、GWを挟んでいることを考えると1営業日で1つ改善できたことになります。小粒なもの、カラースターなどの大粒なもの、新着やコメントのデザイン変更などのリリース前のβテストが重要なものなどそういったものが複数混ざっています。ありがたいことに、アプリについては改善を継続している、どんどん良くなっていって欲しいというご期待を頂いています。そんななかでもこぼしてしまったり、どうしても対応できなかったような課題についても今回対応できたので、更に上の段階の改善ができたのではないかと
A/Bテスト 5 Ads Data Hub 1 AdSense 5 AdWords 19 AdWords 連携 21 AMP 4 Analytics 基本 5 API 2 BigQuery 11 Cookie 1 CPA 1 DCM 1 DFP 3 DoubleClick 11 DoubleClick Campaign Manager 1 DoubleClick for Publishers 3 e コマース 2 Firebase 8 Firebase Analytics 4 Firebase 向け Google アナリティクス 2 ga.js 2 GA4 12 GACP 18 GCP 1 Google Cloud Platform 1 Google Consumer Surveys 2 Google Insights for Search 1 Google アド マネージャー 1 Goo
地域コミュニティアプリ「メルカリアッテ」のリリースを記念し、2週連続で開催された「atte FeS」。同アプリのデザインを担当するソウゾウ・井上雅意氏が「atteデザインの舞台裏」をテーマに、アプリリリースまでの軌跡について話しました。UXデザインでは、ひたすらアップデートを繰り返しながらも、「ブレることなく3つのコンセプトにこだわった」と言います。また、デザイナーだからこそできるチームの盛り上げ方についても、言及されています。 UXデザインでブレずに追求した3つのポイント 井上雅意氏(以下、井上):ここからは、具体例です。実際にメルカリアッテでどういうことをやっていたのか、というところをお話したいと思います。 メルカリアッテの「UXデザインのこだわり」なんですが、これは松本、田辺が話してきて「またかよ」という感じなんですけれど、基本的には「タイムラインのわかりやすさ」「チャットらしさ」「
デーティングアプリ「Pairs」とクラウドソーシング「ランサーズ」のプロデューサーが登壇し、マッチングサービスを成長させてきた秘訣について語りました。最初はランサーズのプロデューサー木下慶氏。ランサーズをマーケットプレイスだと捉え、「いいマーケットプレイスとは」についてAirbnbなどの成功事例に触れながら解説しました。 海外旅行で現地のネット動向を調べる 木下慶氏:みなさん、こんばんは。木下と申します。 最初、自己紹介なんですけど。簡単な経歴を申しますと、もともとエンジニアのバックグラウンドでして。中学校の時にインターネットに出会って、インターネットすごいなと思って、情報工学とかそういうインターネットみたいなのを勉強できるところを探して、高等専門学校、高専に入学しました。 入学したんですけど、高専じゃインターネットが勉強できなくて。プログラミングとかをずっとやってたんですけど、それが逆に
本日、iOSアプリ「はてなブックマーク」バージョン3.18をリリースしました。 このバージョンでは、待望のカラースター機能やページへの反応・新着エントリーの一覧性向上、新トップに「時事」が加わるなど、18もの新機能や機能改善を行いました。 カラースターは、コメント詳細ページから追加できます。ページへの反応は、エントリーに関する情報を3つのタブに整理。新着エントリーは、サムネイル画像や概要を取り除き、一覧性を向上させたデザインになりました。 さらにヘッドラインの[トップ]で選べる新しいカテゴリーとして「時事」を追加しました。時事は総合カテゴリーから「暮らし」と「おもしろ」のエントリーを省いたもので、ニュースをななめ読みする感覚で時事情報にだけ集中できます 他にも、IDコールの通知リンク先をコメント詳細ページにしたり、キャッシュ削除のタイミングを見直してデータ容量を抑えたりと、アプリの使いやす
(翻訳:Asia Plus 黒川賢吾) オープンなヘッダービディング対、独自のソリューション。AppNexus社のパブリッシャーテクノロジーグループ、製品管理部門のバイスプレシデントArel Lidow氏が、オープンソリューションの利点について語ってくれた。 2年ほど前までは全く聞かれることはなかったが、最近ではヘッダービディングについて至るところで語られるようになり、もはやヘッダービディングがどのように動作するかなどの説明は不必要なほどです。特長は非常に簡単で、ヘッダービディングにより、パブリッシャーは不利益を被るようなオークションを避け、GoogleのDoubleClick for Publisher (DFP)やアドエクスチェンジにおけるコスト増を回避することが出来ます。ヘッダービディングにより、パブリッシャーは自身の持つ在庫の本当の価値を知り、本当のデマンドにアクセスが出来、インプ
プログラマの世界には「技術的負債」という言葉がある。ソフトウェアを開発していく中で、時間がなくて妥協したり、技術力が足りなかったりして、適当に作ってしまった部分が、後々になって不具合を引き起こしたり、改修にかかるコストをあげたりすることを言う。 後になればなるほど、悪影響が大きくなることから負債と喩えられる。そんな技術的負債と同じように、組織やチームのマネジメントでも、後になればなるほど悪影響が出てくるような「組織的負債」とも言えるような現象が起きてしまうことがある。 本記事では、私たちソニックガーデンで「組織的負債」を貯めないようにチーム経営してきた経験をもとに、プログラマの哲学を応用したマネジメント術について書いた。(今回の記事では「である」調にしてみた) 技術的負債と組織的負債の生まれる背景 技術的負債が生まれるのは、スタートアップの初期段階に多い。その時期は得てして、経験豊富な技術
昨年2015年12月にマザーズに上場したばかりの株式会社オープンドア。ガラケー時代はゲームSNSの大集合NEOなども存在感がありましたが、今では旅行比較サイトのトラベルコちゃんにリソースを集中しているようです。 先ほど比較.comの宿泊施設向けの記事もありましたが、今度は宿泊予約サイトで伸び続けるトラベルコちゃんの状況を2016年5月11日に開示された決算説明資料から見ていきたいと思います。 旅行のオンライン市場 まずは市場環境から。インバウンド市場は政府目標の2020年・4,000万人に届くかどうかは置いておいて、伸び続けるでしょう。そんな中、旅行のオンライン市場規模は2013年に2兆9千億円にも登るようです。 オープンドアの創業期からの売上推移 現在ではほぼ全てがトラベルコちゃんの売上ですが、旅行事業に集中し始めてから売上が右肩上がりに伸びています。 旅行比較サイト「トラベルコちゃん」
今年4月、ミクシィの元CTO松岡剛志氏が、動画制作クラウド「Viibar(ビーバー)」のCTOに就任した。新天地では専ら組織のマネジメントに注力し、「得意な仕事はエンジニアチームの組織化です」と語る松岡氏も、かつてはゴリゴリとコードを書くエンジニアだったという。 BASEのCTOである「えふしん」こと藤川真一氏が、以前HRナビのインタビューで「エンジニアには、技術を追求する『職人型』と、『プロダクトマネージャー型』の2つのキャリアパスがある」と語ったように、キャリアの節目にいる多くのエンジニアが「技術を極めるか、管理する側に回るか」という選択を迫られる。松岡氏がキャリアの節目で選択したのは、「マネージャー」だった。その決断の背景には、どのような出来事があったのか。また、松岡氏が考える「職人型」と「マネージャー型」、それぞれのタイプに必要な素養とは何なのか。自分より腕のいいエンジニアが部下に
2015年3月にLINEの代表取締役社長を退任後、森川亮氏が新たに始めた動画配信プラットフォーム「C CHANNEL(シーチャンネル)」。わずか1年で様々な動画コンテンツを配信しています。 「女子のための動画ファッションマガジン」という位置付けで、メイク、ヘアスタイル、ネイル、料理、家事といった女性の関心の高いテーマを中心に、数十秒で要領よく紹介されています。スマホでの閲覧を前提にした縦の動画が特徴的で、Web、iPhoneアプリ、Androidで展開しています。 さらに、FacebookやInstagram、Twitterなど、他のソーシャルメディアでもC CHANNELの動画が多くの反応を得るなど、相性もよいと言えるでしょう。また中国の動画共有サービスのTUDOUも活用もしており、日本に限らずアジアを中心にグローバル展開にも注力しています。 2015年12月に女性向けメディアby.Sの
今回は「さかなクン動画」でも話題になった「氷結®」の製品リニューアル施策の裏側をお伝えしたいと思います。 動画そのものが大きな注目を集めましたが、その裏では、ターゲットを「スマホ世代」に絞り込んだうえで、Twitter、YouTube、Webメディア、テレビなどのマスメディア、Webメディア、SNSが連携して相乗効果が出るように、綿密なプロモーション設計をしています。 まずは、こちらをご覧ください。話題になった「さかなクン動画」です。すでにご覧になったことがある方も多いのではないでしょうか。 これは、缶入り低アルコール飲料「氷結®」の期間限定スペシャルWebムービーとして公開したもので、本記事公開時点で、約250万回以上閲覧されています。TVやWebニュースでも大きく取り上げられ、これまでと違う「カッコいいさかなクン」という“あたらしい”姿に大きな反響がありました。 「氷結®」製品リニュー
Photo by The EITI こんにちは、谷口です。 転職活動を始めたい方、活動中の方々にとって、最後の難関が「役員面接」です。 「一次、二次を突破できたなら役員面接も通るでしょ」「最終面接なんて社長や役員が出てきて最後の意思確認するだけなんでしょ」とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、一方で転職活動中の方々には「一次、二次は通るのに役員面接が通らず悩んでいる……」という方も一定数いらっしゃいます。 また、社員数の少ないスタートアップ企業等では、役員や社長の方々が一次面接から面接官をされる場合も少なくありません。 役員面接と、それまでの面接との違いとは何なのでしょうか?面接官である役員や社長の方々は、何を考えて面接に臨んでいるのでしょうか? 今回は転職活動の肝となる「役員面接」対策として、実際に企業の社長や役員をしている方々へヒアリングをして分かったことをご紹介していきます。
SEOという言葉はもう随分前から一般的なものとして使われていますので、何を指しているのかがわからない人は少ないでしょう。Search Engine Optimizationの略であり、「検索エンジン最適化」という... 続きを読む
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
Twitterは5月19日自社広告配信網であるTwitterオーディエンスプラットフォーム(以下TAP)を通じて、モバイルアプリだけでなくウェブサイト、モバイルサイトにも広告を掲出するテストをしていると発表した。同社プロダクトマーケティング・ディレクターのケルトン・リン氏は20日、メディア数社向けにラウンドテーブルを行い、TAPが持つ在庫を通じて「8億人へのリーチの可能性がある」と訴えた。 Twitterは5月19日自社広告配信網であるTwitterオーディエンスプラットフォーム(以下TAP)を通じて、モバイルアプリだけでなくウェブサイト、モバイルサイトにも広告を掲出するテストをしていると発表した。同社プロダクトマーケティング・ディレクターのケルトン・リン氏は20日、メディア数社向けにラウンドテーブルを行い、TAPが持つ在庫を通じて「8億人へのリーチの可能性がある」と訴えた。 Twitte
今回の記事は、公認会計士 眞山 徳人氏により寄稿いただきました。 眞山氏は公認会計士として各種コンサルティング業務を行う傍ら、書籍やコラム等を通じ、会計やビジネスの世界を分かりやすく紐解いて解説することを信条とした活動をされています。 眞山氏の著書、「江戸商人・勘助と学ぶ 一番やさしい儲けと会計の基本」では、難解な会計の世界を分かりやすく解説しています。 これまで、「人材業界のこれから」と題して、株式会社パソナグループ、エン・ジャパン株式会社の2社の決算分析を行ってきました。引き続き、上場している人材業界の決算数値を分析していきましょう。今回は第3回、最年少上場社長として話題になった、あの「株式会社リブセンス」の決算です。 戦略の違い 今までパソナグループやエン・ジャパンの数値分析を行ってきましたが、これらの2社は事業の拡大の仕方として以下のような特徴を持っていました。 パソナグループの事
ギャップ社は4月19日、海外市場で展開するオールド・ネイビー、バナナ・リパブリックを閉鎖すると発表した。うち日本国内のオールド・ネイビー53店舗を、2017年1月末までにすべてを閉鎖するという。2012年7月の日本上陸から5年を待たずに完全撤退となるのだから、ギャップ社としては日本での多面的な展開は容易ではないと、改めて認識したのではないだろうか。 バナナ・リパブリックについては、全世界で76店舗を閉鎖する。こちらはクロージングを含めたビジカジ系のブランドだが、価格はギャップよりさらに上のゾーンとなる。価格はブラウスで7,000~8,000円程度。創業が1978年と比較的若いブランドだから、イヴ・サンローランやクリスチャン・ディオールといった欧州ブランドほどのバリュー、価格帯ではない。それでも日本市場の現状からすれば、あの程度のクオリティでは決して安くないと言える。 筆者の事務所近く、バー
第4次産業革命として注目される「インダストリー4.0」は、既に実践段階に入っている。技術的にはOPC UAベースでの実装が推奨されているが、意図する“しなやかさ”を実現するための技術的な困難は残されている。 ドイツ生まれの「インダストリー4.0」(Industrie 4.0) この連載ではIoTに関する規格や団体を取り上げており、PROFINET、OPC(OPC UA)と来たので今回は「Industrie 4.0」の話をご紹介する。Industrie 4.0というのはドイツ語で、英語だとIndustry 4.0という名称になるのだが、日本ではIndustrie 4.0で普通に通じる(というか、インダストリー4.0と称される事が多い)のでこのままにしたい。 もともと「Industrie 4.0」という名称を使い始めたのはドイツ政府である(Zukunftsprojekt Industrie 4
2020年8月31日(月)をもちまして、nanapiに関わるすべてのサービスは終了いたしました。 nanapiは、2009年のサービス開始より「みんなで作る暮らしのレシピ」という考えのもと、ユーザーの皆さまに生活に関する様々な「ハウツー」を投稿していただく投稿型ハウツーサービスとして運営してまいりました。 約11年間にわたって皆さまからご支援をいただきサービスを継続できたこと、nanapi編集部一同、心より御礼申し上げます。 掲載されていたコンテンツなどのnanapiについてのお問い合わせは、nanapi@supership.jp までお願いいたします。 長きに渡りnanapiを応援してくださり、本当にありがとうございました。
左から:一休 代表取締役社長 榊淳氏、EZTABLE CEO Alex Chan(陳翰林=チャン・ハンリン)氏 写真提供:EZTABLE <ピックアップ>EZTABLE獲日本一休網站領投2.87億,目標3到5年在那斯達克上市! 台湾のオンラインレストラン予約サービス「EZTABLE(易訂)」は25日、シリーズCラウンドで日本の高級ホテル・レストラン予約サイト「一休.com」から2.87億ニュー台湾ドル(約9.6億円)を調達した。この出資により、一休.com は EZTABLE の株式の約20%を取得。EZTABLE は今後5年以内にアジア市場への拡大を図り、3〜5年以内に NASDAQ への上場を目指すとしている。 今年1月に実施したシリーズBラウンドで、EZTABLE は、Hsun Chieh Investment(聯電創投)、Harvard Innovation Lab の Rose
中堅エンジニアが壁を破って成長するには、何を学ぶべきか。そういう問いに関連して、ここ何回か書いている。初級の仕事を一通りおえて、とりあえず一人前のことはできるようになっても、その先にしばしば壁がある。そこを乗りこえて面白い仕事をしていくためには、もう少しマクロにものを見て、人を動かせるようになっていく必要がある。 今年の1月に、静岡大学と浜松ソフト産業協会の共催によるプロジェクト・マネジメント講座に呼ばれて、初日の講師を務めさせていただいたときも、その話から始めた。集まった方はほぼ全員がIT技術者だった。IT分野は勉強会も盛んで、知識欲に燃えた熱心なエンジニアも少なくない。わたしはたずねた。 「この中で、現在プロマネの仕事をされている方はいらっしゃいますか?」 手を上げた方は全体の1/3もいなかった。ある意味、予想通りではある。プロマネの仕事をばりばりこなしている人は、こうした講座を聴きに
発表後わずか1週間で325,000台、1ヶ月で400,000台を超える予約。最新のiPhoneではない。自動車の事である。 Tesla社が今年4月に発表した最新のModel 3は、その発表よりものすごい勢いで予約が集まり、自動車業界では異例の事態を生み出した。 実車を見ずに予約殺到何が異例かというと、ほとんどの消費者が実際に見ていない、触れていない車両。それも本当に予定通りに発送されるかも怪しい車両に対して飛びついたのだ。それも予約方法はオンラインのみ。 さすがElon Musk率いるTesla。これまでの常識ではあり得ないイノベーティブな方法で、予想の倍以上の台数の予約を獲得した。その裏には実は巧妙な演出が隠されていた。 発表1ヶ月で約1.4兆円の売り上げ見込み達成ベースの車両価格が$35,000に設定されたModel 3の”予約権”は一口$1,000。予約数が400,000としても、T
みなさん、はじめまして。キリン株式会社デジタルマーケティング部の加藤と申します。このたびWeb担当者Forumにて、私が現在担当しているブランドで実施しているデジタルマーケティング施策について、リアルタイムで解説していく連載を始めることになりました。 みなさんの会社には、デジタルマーケティングだけを専門に行う部署はありますか? 多くの会社では、宣伝・広告を担当する部署がデジタルマーケティングも兼任していたり、商品のブランドを担当する部署が、マス広告のついでにデジタルマーケティングも実施・管理しているのではないかと思います。 キリン株式会社では、「デジタルマーケティング部」が組織横断的にデジタルマーケティングを担当しています。 デジタルマーケティング部は、2014年に立ち上がった比較的新しい組織です。当時、日本国内の飲料業界は、伝統的なマス広告を中心にマーケティング活動をおこなっており、国内
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