シリーズの構成 1 データベースの歴史(概要-全体の流れ) 2 階層型データベースとネットワークデータベース 3 関係データベース 4 オブジェクト指向データベース 5 XMLデータベース 6 多次元データベースとデータウェアハウス 7 インメモリデータベースと列指向データベース 付 年表 データベースそのものはデータの持ち方だけであり、特別な技術を伴うものではない。そのデータをアクセスするための言語やそれを解釈して実行するためのソフトウェア、データの一貫性や可用性を保つためのシステムが必要になる。それをデータベース管理システム(DBMS:Database Management System)という。 また、データベースを実現するには、DBMSの理論だけでなく、それをソフトウェアとして作成する必要があるし、それはOSや言語に影響をうける。さらにハードウェアに実装する必要がある。 ここでは、