Published 2018/12/06 16:38 (JST) Updated 2018/12/10 10:07 (JST) ウクライナ生まれの世界的なバレエダンサー、セルゲイ・ポルーニン氏(29)は6日までに、自分の胸にロシアのプーチン大統領の肖像画のタトゥー(入れ墨)を入れたことを明らかにし、インスタグラムで写真を公開した。ロシア通信などが伝えた。 同氏はタトゥーを入れた理由について「ロシアに向けて、最も激しいメディアの攻撃が行われている時に、タトゥーを入れた。こうしたニュースを見たり聞いたりするのは私には不快だった。一人の人(プーチン氏)に対しあまりに多くの攻撃が行われており、このネガティブなエネルギーの一部を自分の方に向けようと決めた」と語った。 ポルーニン氏はウクライナ南部のへルソン生まれ。ウクライナ国籍だったが最近、ロシアの国籍も取得。「ロシア国民となり、ウクライナやグルジア