日本オリンピック委員会(JOC)が平昌オリンピック日本代表選手団の栄養サポート拠点として設置する「JOC G-Road Station」が2月4日にオープンしました。 同施設は日本代表選手団員等に「和軽食」を提供し、選手がベストコンディションを維持して競技に臨めるようJOCが設置したもの。2016年のリオデジャネイロオリンピックで初めて設置したところ、大会期間中に約1700食が出るなど選手団から高い評価を受け、冬季競技団体からの設置要望に声応え、今大会では雪系競技が行われる平昌地区と、氷系競技が行われる江陵地区に設置されました。 江陵エリアでは、選手村から徒歩圏内に設置。リオ大会では1フロアのスペースでしたが、今回は建物の3階と4階に計4つの部屋を用意しました。