アメリカの日刊紙「ニューヨークタイムズ」は未来を担う人物100人を発表し、韓国からは「正義党」の女性議員、張恵英(チャン・ヘヨン)議員が選ばれました。 ニューヨークタイムズは17日、ホームページ上で2021年に未来を担う人物100人を発表し、張議員について「韓国で最も若い立法者の1人」だとして、張議員が障がいを持つ妹に関するドキュメンタリー映画を制作したことや、国会で差別禁止法成立に尽力した経歴などを紹介しました。 また、張議員が最近、党代表からセクハラを受けた事実を公開し、これがきっかけで党代表が辞任したことも伝えました。 1987年生まれの張議員はこれまでの活動が多岐にわたり、映画監督、作家、クリエーター、シンガーソングライター、学生運動家、障がい者運動家、女性運動家など様々な経歴を持っています。 2011年には、当時、通っていた延世(ヨンセ)大学の中央図書館に、社会の学歴主義や高所得
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