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孤立出産した双子の遺体を自室に置いたとする死体遺棄罪で、熊本県のベトナム人技能実習生が一、二審で有罪となった事件を巡り、古川禎久法相は12日の閣議後会見で、記者から「(実習生の)監理団体の対応に問題はないか」と問われ、「個別のことはコメントしないが、虚心坦懐(きょしんたんかい)に話を聞き、技能実習制度があるべき制度になるよう不断の努力をする」と答えた。 一、二審で有罪となったのはレー・ティ・トゥイ・リン被告(23)。弁護団によると、出入国在留管理庁は2019年3月、「妊娠出産で解雇などの不利益を被ってはならない」とする文書を全国の監理団体に通知している。しかし、リン被告は「監理団体から通知内容を聞いていない」と話している。 リン被告は20年11月、熊本県芦北町の自宅で双子の男児を死産し、段ボール箱に入れて安置したとして死体遺棄容疑で逮捕、起訴された。当初から無罪を主張していたが、昨年7月の
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