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ブックマーク / www.vogue.co.jp (2)

  • 五輪開幕の今こそ考えたい、スポーツにおけるセクシズム──井谷聡子×清水晶子【VOGUEと学ぶフェミニズム Vol.13(前編)】

    ヨーロッパの14カ国が参加し、1896年にアテネで開催された近代オリンピック第一回目は男性選手のみで行われた。「階級主義的かつ帝国主義的、女性差別的なイデオロギーが根底にあり、世界の平等を目指すユートピア的なイベントではありませんでした」(井谷)。Photo: Hulton Archive/Getty Images 清水 東京オリンピック2020が新型コロナウイルスの感染拡大を懸念されながらも、1年遅れで開催されます。スポーツのイベントとしては世界最大規模であるオリンピックですが、感染症の拡がりの中での強引な開催には、かなりの批判が集まっています。けれども、ただ単に感染症だからダメだというだけではなく、オリンピックそのもののあり方について考え直すべきではないのか。今回はそのような切り口で、近著『〈体育会系女子〉のポリティクス―身体・ジェンダー・セクシュアリティ』も話題で、「スポーツとジェン

    五輪開幕の今こそ考えたい、スポーツにおけるセクシズム──井谷聡子×清水晶子【VOGUEと学ぶフェミニズム Vol.13(前編)】
  • 注目女優ゼンデイヤが偏見と闘い続ける理由。

    この夏、映画『スパイダーマン:ホームカミング』(17)でメジャー映画デビューしたばかりのゼンデイヤ(21)は、すでに2目の作品であるミュージカル映画『The Greatest Showman(原題)』の撮影に入っている(アメリカでは12月公開予定)。彼女はディズニーで確立したスターの座を生かして映画女優というキャリアに進んだだけでなく、まだディズニー仕事を続けながらそれを成し遂げている。 デザイナーたちはずっと以前からゼンデイヤに注目していた。「ファッションを恐れない」ーそう彼女を称するマイケル・コース(MICHAEL KORS)は、昨年のMETガラで彼女をゴージャスなアンドロイドに変身させた。「僕はつねに新しいキャラクターを探している」と彼は言う。「ゼンデイヤはファッションを愛しているだけじゃない。服を着ることで役を演じられることを理解している」。今年のMETガラでは、ドルチェ&ガッ

    注目女優ゼンデイヤが偏見と闘い続ける理由。
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