全国革新懇(平和・民主・革新の日本をめざす全国の会)は十五日、東京・千代田区の学士会館で第二十二回世話人総会を開きました。全国から各界各層、団体の世話人ら二百人が参加。地域、職場革新懇の代表や日本共産党の市田忠義書記局長が発言にたち、活発な討論を交わし、運動方針を採択しました。 目に見える運動さらに 小泉政治がスタートした直後、全国革新懇は「国民に多大な犠牲を強いる、危険な自民党政治」と指摘しました。 運動方針を提起した小林洋二代表世話人は、いまの情勢はこの指摘の正しさが示されていると強調。もはや小泉内閣に政権を担う資格はないとして、国会解散・総選挙を求めました。革新懇運動の強化へ、戦争と平和をめぐり、憲法のおおもとに深くかかわる大問題が起きているいまこそ、「革新懇ここにあり」と国民の目に見える行動を起こすこと、青年の中に政治革新の展望をひろげるために青年向けの行事にとりくむことを提起しま