沢尻エリカ(28)が久々に主演した連ドラ「ファースト・クラス」は、ゲイが食いつき、一昨年春スタートのフジテレビ土ドラ史上最高の視聴率を記録した。 悪女役・菜々緒(25)の“ビッチ”ぶりもさることながら、トップモデル役の佐々木希(26)が2番手モデルからほぼ毎回「オバサン」呼ばわりされるのがウケたとみられる。 「『オバサン』はゲイの日常語で、若い子が年上の友達を呼ぶ時、嫌みと親しみを込めてよく使ってます」とは東京・新宿2丁目関係者。 続く今夏クールのフジ土ドラ枠は、若手俳優の裸が拝める「水球ヤンキース」。ゲイ視聴者狙いなのはミエミエだ。 「水球って世間的には超マイナーだけど、ゲイの間じゃ昔からライフセービングと並んで超人気。“水中の格闘技”だから、競泳選手よりみんなゴツイのがいいんです」(同関係者) 春クールの土ドラでゲイ視聴者を開拓し、さぞ盛り上がってるかと思いきや、これがまた大不評なのだ