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前回の連載で、GHQ(連合国軍総司令部)が日本の占領政策の1つとして行った、WGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)の存在について触れた。戦争についての罪悪感を日本人の心に植え付ける宣伝計画である。 日本人で最初にこの言葉を使ったのは、保守派の論客、江藤淳氏である。1989年出版の『閉された言語空間』(文藝春秋)で、GHQの内部文書に基づくものだと主張している。しかし、江藤氏はその内部文書を公開することなく99年に亡くなった。 私もWGIPという言葉は以前から聞いており、戦後の日本の状況を見れば、そのような計画が行われたことは確実と思えた。ただ、1次資料を入手できなかったので、今まで、この言葉の使用を避けてきた。 しかし、近現代史研究家の関野通夫氏が一念発起して、GHQの内部文書を発掘してくれた。意外なことに、WGIPについて記載した公文書は日本国内で保管されていた。ある
思わず増田に書きたくなったけれど、書いたら叩かれると思ったので脳内でエア増田と問答していたら、なんとなく良い方向に向かいそうという話。 先日facebookの「知り合いかも」に元カノと思われる名前が突然表示された。 元カノと思われると表現したのは、苗字が違っていたからだ。 しかしその苗字は、俺と別れるときに既に付き合っていた男の苗字だった。 「ああ、やっぱり結婚したんだな」と、月並みの感想だった。 でも、それ以上は何も思わなかった。いや、思えなかった。 思い始めようとすると、胸がざわざわし始めて、脳が拒否した。 元カノの顔を思い出そうとしても、その顔には黒い雲がかかっていた。 無理に思い出そうとすると吐き気と悪寒が始まってしまい、考えるのをやめさせるのがいつものパターンだった。 まるでずっと呪いをかけられているようだった。 この時に増田に書きたかったのは、彼女がいかにひどい女かということだ
■蔑視でなく日本再発見の道 福澤諭吉の「脱亜論」が書かれたのは明治18年。それから130年後の今出版された本書を読むとき、歴史は繰り返される、しかし失敗を繰り返してはならないという著者のメッセージの重要性がひしひしと伝わってくる。 当時、福澤も支持していた金玉均ら朝鮮開明派のクーデターは清国の干渉によって失敗、朝鮮半島は清の冊封体制に組み込まれる。ロシアは膨張政策を続け極東に進出、日本は国家的危機を迎えていた。福澤の脱亜論はアジア蔑視ではなく、近代化に失敗し華夷秩序を脱し得ない朝鮮と清国との決別であり、同時にロシアに対する防衛論でもあったことを、著者は当時の国際情勢から読み込んでいく。 その上で、反日イデオロギーに自閉し事大主義から中国に依存する韓国、覇権主義と中華思想という華夷秩序の復活を目指し、国内ではナチス同様の民族浄化政策を展開する中国という現在の東アジア情勢に向けて、著者は再び「
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