<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2007年11月16日 (金)スタジオパーク「いじめ調査から見えたこと」 去年いじめを苦にした自殺が相次いだのを受けて、文部科学省が 統計の取り方を見直して行った調査の結果がきのう公表されました。 どんなことがわかったのか、 この調査結果について早川信夫解説委員に話を聞きます。 どうして急に増えたんでしょうか? A1.今回から「いじめ」の定義を見直したからなんです。 これまでは、学校の見立てで報告を求めていたのを 今回からこどもが「いじめられた」と感じたらいじめと認定する、 つまり、いじめはどの学校にも起こりうる、被害を感じているこどもがいれば いじめがあったとみなそうとして調べたものです。 これまでと単純な比較はできませんが、4つの視点からみていきたいと思います。 一つは、件数の増加をどうみるか、 2つめは、いじめを