大企業内定から起業を選択! 850万円の見積書に挑んだ就活生のストーリー 就活という規格におさまらない学生たちの革命前夜 あなたが、就活生だったとして。 資本金は50万円。手元には、投資家の見放した事業プランと850万円の見積書がある。そこに大手商社と大手メーカーから内定通知がきた。さて、どうするべきだろうか。 ぼくなら、100%企業に入る。べつに事業プランを諦めなくてもいい。 「人脈ができてから。貯金が溜まってから。スキルを身につけてから」 もっともらしい理由はいくらでも思いつく。 それでも起業を選んだ男がいた。日本政治報道株式会社代表・鈴木邦和さんだ。 なにが彼をそこまで駆り立てて、どんな考えがそこにあるのか。すごすぎて、ちょっと想像がつかない。だからインタビューをしてきた。 その答えのひとつは、「有権者と政治家のディスコミュニケーションを解決したい」という志だった。被災地で直面した現
![大企業内定から起業を選択! 850万円の見積書に挑んだ就活生のストーリー(小川 未来) @gendai_biz](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/372489352b9b4007716378b7b6e9d2b937a5088a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgendai-m.ismcdn.jp%2Fcommon%2Fimages%2Fv3%2Fmeta%2Ffb_ogp-image.png)