オリンパス「PENシリーズ」の最新モデル「OLYMPUS PEN mini E-PM2」を試用した。コンパクトサイズながら、OM-D譲りの高画質と小型ボディにマッチしたタッチパネルUIを兼ね備え、充実の仕上りだ。 オリンパスの「PEN」シリーズは最上位機種の「OLYMPUS PEN」、中位機種の「OLYMPUS PEN Lite」、そしてこの「OLYMPUS PEN mini」という構成で、今回紹介する「OLYMPUS PEN mini E-PM2」はより小さく、より少ないボタンで、より手軽に撮影するエントリー向けモデルといった位置づけになる。 本体サイズは109.8(幅)× 64.2(高さ)× 33.8(奥行き)ミリ、約269グラムで、前モデル「OLYMPUS PEN mini E-PM1」とほとんど同じサイズ。同時に発表された上位機「E-PL5」の110.5× 63.7× 38.2ミリ
ソニー・マガジンズは6月27日、同社通販サイト「キャッチ本"」にて、アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」とカシオ計算機のデジタルカメラ「EXILIM EX-S200」とのコラボレーション製品「魔法少女まどか☆マギカ×EXILIM」の予約受付を開始した。台数限定の提供で、価格は2万7800円。
4月6日、東京都でも桜の満開宣言が出されました(気象庁)。桜の撮影については連載の「今日から始めるデジカメ撮影術」(第138回 桜の花と撮り方の関係)でも説明していますが、夜桜についてはまた注意すべき点が変わってきます。気軽に持ち運べる、コンパクトデジカメで夜桜撮影をする際に注意しておきたいポイントを確認しましょう。 暗所撮影で気をつけること まず気をつけたいのが、暗い夜間の撮影であるということです。暗い場所で適切な露出(明るさ)を得る設定を自分で施すには、絞りとシャッタースピード、それにISO感度の関係を理解する必要があります。これについては以前説明したので割愛しますが、基本的には暗い場所に適した撮影設定――絞りを小さくし、シャッタースピードを上げ、ISO感度を上げる――を施す必要があります。 ですが、手動ですべての設定を施すのは簡単なことではありませんし、コンパクトデジカメではマニュア
コンパクトデジカメからのステップアップとしてデジタル一眼を購入してみたものの「何か物足りない」と思ったことはありませんか? そんな方へ向けて、数回にわたって比較的安価に購入できる、パワーアップアイテムをご紹介します。今回は、プロが撮影した写真のように背景をボカす事のでき、エントリー向けデジタル一眼への組み合わせにも適した価格帯で入手可能な、比較的安価な単焦点レンズを使ってみます。 今回用意したのは、カメラ本体に、ニコンのエントリー向けデジタル一眼レフ「D3100」とキットレンズ「AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR」(以下 18-55mm 3.5-5.6)、それに単焦点レンズ「AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G」(以下 50mm F1.4)です。まずはこの2本を比較しながら使ってみます。 18-55mm 3.5-5.6は、広い風景写真や被写体
秋といえば紅葉。紅葉を求めて旅立つ人数知れずで、この時期の観光地はすごいことになるのである。特に観光名所ともなると何カ月も前からいい宿は埋まっているほど。 京都に友人が何人かいるのだが、彼らによると京都で本当に紅葉がキレイなのは1週間くらいで、毎年その時期がずれるからピークに合わせるのは大変とのこと。 そんな紅葉を撮ってみよう。 とにもかくにもタイミングが大事 実のところ、紅葉をきれいにとる最大の秘訣はひとつ。「いつどこで撮るか」なのだ。今はインターネットで様々なリアルタイム紅葉情報が提供されているので、それをちゃんとチェックして行くこと。2004年は特に夏が暑かったおかげで紅葉のピークは遅れがちという情報もあるし、同じ場所でもちょっと高いところへいくと真っ赤だけど、麓ではまだまだってこともあるから注意が必要だ。 秋深まった頃、ふらっと歩いていて見つけた紅葉に見とれて撮影するというのもかな
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