ロシア南部ダゲスタン共和国の代表団と会談するプーチン大統領=4月30日、モスクワ(大統領府提供・タス=共同) 【モスクワ共同】ロシアのプーチン大統領の支持率が低下傾向にある。ロシア社会に浸透した通信アプリ「テレグラム」や「ワッツアップ」などの通信制限が主な要因とみられ、家族間のメッセージ交換に支障が出て国民の間で不評だ。ウクライナ侵攻を巡り、ウクライナ側の無人機攻撃が活発化していることも国民心理に影響している可能性がある。 ロシア政府系の全ロシア世論調査センターの調査では、プーチン氏を「信任する」人は71%(直近の4月24日発表)。77.5%から7週連続で低下を続け、侵攻開始後の最低を更新した。「信任しない」も約24%で侵攻開始後、最も高くなった。 プーチン氏は4月23日の政府会合で通信制限について公の場で初めて言及。「常に人々の安全が最優先だ」と述べ、テロ対策など安全確保のために一定の制

