米カリフォルニア大学などの研究グループは、太陽光の熱を化学エネルギーとして蓄え、再利用する新たな分子技術を開発した。従来の蓄電池を上回る効率といい、住宅の暖房や給湯に使用できる新たなエネルギー貯蔵技術として期待が高まる。一般的な太陽光発電は、太陽光を電気に変換する技術だ。一方、光を当てると構造や性質が変わる分子を使って、太陽光のエネルギーを分子内にため込むのが「分子太陽熱エネルギー貯蔵(MOS
太陽風と地球の磁場の影響で、地球の大気中の粒子が月面に運ばれ続けているという/Shubhonkar Paramanick/University of Rochester via CNN Newsource (CNN) 地球の大気に由来する粒子が太陽風によって宇宙空間へと運ばれ、数十億年にわたり月面に着地し続けていた――。昨年12月、そんな研究結果が発表された。これらの粒子は月面の土壌と混ざり合ってきたという。 この研究を受け、一つの謎に新たな光が当たった。その謎とはアポロ計画が月面サンプルを持ち帰って以降半世紀以上続くもので、当該のサンプルに水、二酸化炭素、ヘリウム、窒素といった物質の痕跡が含まれていたというものだ。 初期の研究の理論では、これらの物質の一部は太陽が起源だとされていた。しかし2005年、東京大学の研究者らはそれらが若い地球の大気に由来する可能性もあると示唆。約37億年前に磁
国土交通省により令和8年4月、新規事業採択(着工準備採択)された「京王電鉄京王線(仙川駅〜国領駅付近)連続立体交差事業」は、調布市が主体となり、約2.1km区間の鉄道を高架化または地下化することで、5箇所の「開かずの踏切」を一挙に除却する都市基盤整備プロジェクトです。交通渋滞の解消や踏切事故の防止、地域分断の解消を目的としており、都市内交通の円滑化と駅周辺の利便性向上、さらには地域の一体的なまちづくりと活性化を図る重要な事業です。総事業費は約867億円とされ、費用便益比(B/C)も1.30と高い効果が見込まれています。 京王電鉄京王線(仙川駅〜国領駅付近)連続立体交差事業の概要 1.事業概要 国土交通省が令和8年4月に新規事業採択した、京王電鉄京王線の連続立体交差事業。 仙川駅〜国領駅付近約2.1kmを対象とする鉄道立体化計画。 2.事業主体と規模 事業主体は調布市で、総事業費約867億円
肥料原料のリン「国産化」 下水汚泥から回収、自治体で拡大 時事通信 内政部2026年05月04日07時07分配信 下水汚泥からリンを回収する設備=東京都江東区の砂町水再生センター(都下水道局提供) 下水処理の過程で汚泥からリンの成分を取り出し、肥料化する取り組みが自治体で広がっている。肥料原料の輸入依存脱却に向けた試みで、全国で8都県市が再生リンの生産施設を整備。中東情勢の緊迫化などで肥料価格が国際的に上昇する中、「国産化」の動きが加速している。 G20、肥料供給で協議開催へ ホルムズ封鎖が悪影響―米 リンは農産物の育成に不可欠な資源だが、ほぼ全量を輸入に頼っている。2022年のロシアによるウクライナ侵攻をきっかけに輸入が滞り、政府は食料安全保障を強化する観点から、下水汚泥の肥料化を進める方針を打ち出した。 東京都は24年1月、「砂町水再生センター」(江東区)の回収設備の稼働を開始。生産し
Salesforceは、同社のプラットフォームである「Salesforce」「Agentforce」「Slack」をAPIやModel Context Protocol(MCP)、コマンドラインインターフェースとして提供する「Headless 360」を発表した。これによりエージェントは、ブラウザー上のユーザーインターフェース(UI)を介さず、データやワークフロー、タスクに直接アクセスできるようになる。 業界の先導役であるSalesforceのこの動きは、UIの未来がエージェントへの対応に比重を移していることを示唆している。そこには魅力的なグラフィックやクリック可能なボタン、入口となる画面は必要ない。2026年4月に米国サンフランシスコで開催された「TypeScript AI Demo Day」において、WorkOSの創業者であるMichael Grinich氏は、「われわれはUIの時代か
ロシア南部ダゲスタン共和国の代表団と会談するプーチン大統領=4月30日、モスクワ(大統領府提供・タス=共同) 【モスクワ共同】ロシアのプーチン大統領の支持率が低下傾向にある。ロシア社会に浸透した通信アプリ「テレグラム」や「ワッツアップ」などの通信制限が主な要因とみられ、家族間のメッセージ交換に支障が出て国民の間で不評だ。ウクライナ侵攻を巡り、ウクライナ側の無人機攻撃が活発化していることも国民心理に影響している可能性がある。 ロシア政府系の全ロシア世論調査センターの調査では、プーチン氏を「信任する」人は71%(直近の4月24日発表)。77.5%から7週連続で低下を続け、侵攻開始後の最低を更新した。「信任しない」も約24%で侵攻開始後、最も高くなった。 プーチン氏は4月23日の政府会合で通信制限について公の場で初めて言及。「常に人々の安全が最優先だ」と述べ、テロ対策など安全確保のために一定の制
「ポイント経済圏」定点観測: キャッシュレス化が進む中、ポイントは単なる「お得」から「経済活動の一部」へと変貌を遂げている。本連載では、クレジットカード、QR決済、電子マネーを中心としたポイントプログラムの最新動向を追い、企業の戦略やユーザーへの影響などを分析する。 ポイントを貯めて使う「ポイ活」は、もう趣味ではない。物価高が続く中、買い物や外食でポイント還元を意識するのは、節約というより人々の日課になりつつある。 一方で、その日課を続けきれず、途中でやめる人もいる。野村総合研究所(NRI)は2026年4月、こうしたポイ活をしていればもらえたはずのポイントを「取りこぼしポイント」と名付け、年間で8859億円と試算した。 「ポイ活をしないと逃す額」と聞けば、気になる数字だ。ただし、これは失効でも未使用残高でもなく、行動していれば獲得できたかもしれない、という試算である。鍵は、その「行動」の中
【5月2日 AFP】米西部カリフォルニア州ロサンゼルスのガソリンスタンドで、ピックアップトラックに給油していたライダー・トーマスさん(28、男性)は、満タンにするのに130ドル(約2万400円)もかかるのを見て、抑えきれない怒りを顔に浮かべた。米イスラエルによる対イラン軍事作戦開始前よりも30ドル(約4700円)も高いからだ。 トーマスさんはAFPの取材に対し、「値段が高いのも腹立たしいけど、値上がりの原因の方がもっと腹立たしい」と語った。 今週、米国のガソリン価格は、ロシアによるウクライナへの全面侵攻が世界的な原油価格の高騰を引き起こした2022年初頭以来の高値となった。 2月28日に米イスラエルが対イラン攻撃を開始したことで始まった中東戦争により原油の供給が不足し、価格の急騰を招いている。 ドナルド・トランプ大統領が始めたこの戦争は、全米各地で評判が良くない。世論調査によると、米国民の
小惑星の監視のデータは宇宙開発にも役立つ可能性 地球には、宇宙のあちこちから小惑星が接近している。 映画「アルマゲドン」(1998年公開、ブルース・ウィリス主演)のように、巨大な小惑星が地球に迫るシナリオは、映画の中だけの話ではなく、NASAをはじめとする世界の宇宙機関が、地球近傍天体(NEO)と呼ばれる地球の軌道に近づく小惑星や彗星を数十年にわたって監視し続けている。 現時点でNASAが確認している小惑星はすべて、少なくとも今後100年間は地球に衝突しない。 では、この膨大な観測データは惑星防衛以外に何の役に立つのか。ブラジルの研究者がその意外な答えを見つけた。 小惑星2001 CA21の軌道が示した意外な可能性 2001年に発見された地球近傍小惑星「2001 CA21」は、地球の軌道付近を通過するだけでなく、火星の軌道とも交差する珍しい経路をたどることが初期観測で明らかになった。 小惑
経済産業省はグリーンイノベーション(GI)基金を活用し、2030年度までの5年間に次世代型地熱発電の研究開発に最大1102億円を補助する。適地の調査や試験井の掘削、熱回収試験などに充てる。従来の地熱発電と比べて開発エリアの拡大や大規模発電が見込まれており、カーボンニュートラル温室効果ガス排出量実質ゼロ)につながる。30年代早期の運転開始を目指す。 次世代型地熱では三つの技術の実用化が期待されている。マグマ上部の高温高圧の流体(超臨界熱水)から蒸気を生産して発電する「超臨界地熱」の開発に同191億円を補助する。1カ所当たり10万キロワット以上の発電が可能で、従来の地熱発電よりも大規模化を見込む。 亀裂のない高温の地熱層に掘削した坑井に流体を循環させて発電する「クローズドループ」の開発に同805億円、人工的に造成した貯留層に水を圧入し、蒸気を生産して発電する「EGS」の開発に同76億円を充てる
中国が諸外国で影響工作を展開するツールとして2年以上前に日本国内での存在が明らかになった15の偽ニュースサイト全てが現在も稼働していることが1日、分かった。正規メディアを装い、噓を織り交ぜた情報や陰謀論を流して世論を操作する狙いや、将来的に生成AI(人工知能)で引用される可能性が指摘されている。 「フジヤマタイムズ(富士山時刻)」「日光ニュース」「仙台新聞」「福岡エクスプレス」「徳島オンライン」…。日本のローカルメディアのような名称のサイト群は1日も、日本、米国、ロシア、韓国やスポーツに関する「ニュース」を掲載していた。 これらは、カナダ・トロント大学マンク国際問題・公共政策研究所のシチズンラボが2024年2月に公表した報告書で、中国系の偽サイトとして列挙した123件の一部。各国の中で偽サイトが最も多かったのが韓国(17件)で、次いで多かったのが日本とロシア(15件)だった。 数々の不自然
中国ではNVIDIA製高性能GPUの輸入が禁止されています。しかし、中国にはAI開発・運用のために高性能GPUを必要とする企業や組織が大量に存在し、裏ルートを通じてNVIDIA製GPUが取引されています。そんな中国の裏市場においてNVIDIA製GPUが枯渇して価格が高騰していることが報じられています。 Exclusive: Prices of Nvidia's B300 server at $1 million in China on US curbs, sources say | Reuters https://www.reuters.com/world/china/prices-nvidias-b300-server-1-million-china-us-curbs-sources-say-2026-04-30/ AI chip designer Cambricon vaults to
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