イトーヨーカドー東大和店に開店した「FOUND GOOD」。モデル店舗として、照明などもアダストリアがプロデュースしている。 撮影:土屋咲花 業績が低迷し、店舗撤退など事業の立て直しに奔走する総合スーパーのイトーヨーカ堂。45歳以上の社員を対象にした早期退職の募集では、全体の1割にあたる700人が応募するなど大幅なコストカットが進んでいる。 2023年には祖業のアパレルからの完全撤退を宣言し、衣料品コーナーについては自力での再建を断念。その再生には「外部パートナー」を起用するとしていた。 発表から約1年、「瀕死状態」だった衣料品コーナーが、2024年春から急ピッチで新業態に切り替わっている。店舗改革の外部パートナーとして白羽の矢が立ったのが、アダストリアだ。 アダストリアといえば、GLOBAL WORK(グローバルワーク)やniko and …(ニコアンド)など、ショッピングモールに必ず入