Windows 8 pre-betaであるところのWindows Developer Preview(以下、略してWDP)には、完全に独立したOSをUSBメモリから起動できるWindows To Goがある。これがあればPCにインストールしたままにしなくてもWDPが使えるので、このUSBメモリを作成してみた。 1. 作成方法 BUILD2011の資料を見ると、作成方法がさらっと書いてある。 環境依存のドライブレターがそのまま入っているので分かりにくいが、大体以下の手順で作成できることが分かる。 imagex.exeで(予め作成しておいた)OS環境のイメージファイル(.wim)をUSBメモリに展開する。 Bcdboot.exeでOSを起動可能にする。 ただ、これを試すには幾つか問題があって、 imagex.exeか他の方法でイメージファイルを作成するときに必要なオプション、その有無が不明。