「特集:はじめてのAlexaスキル開発」 前回は、Alexaのスキルを開発するための基礎知識を取り上げた。今回はスキルから呼び出されて、実際に何らかの処理を行うAWS Lambda関数(以下、Lambda関数)のコードをVisual Studio 2017(以下、VS 2017)を使って実装してみよう。 今回のポイントとなるのは次のような事項だ。 VS 2017でLambda関数のコードを記述するにはAWS Toolkit for Visual Studioが必要 Lambda関数内でAlexaスキルからのリクエストを処理するためにAlexa.NETというパッケージを(本稿では)使用する Lambda関数のシグネチャに注意 Lambda関数の内部ではリクエストの種類、さらにインテントの名前によって処理を切り分けていく それでは上から順に見ていこう。 AWS Toolkit for Visu
スマートスピーカーのスキルは、基本的にスマートスピーカーが受け取った音声をテキスト化する部分、テキストから意図(インテント)とキーワード(スロットとかエンテティとかって言われる)を抜き出すところまで、各スマートスピーカーを提供してくれているベンダーが面倒見てくれます。 そして、そこから解析結果が詰まった JSON を Webhook めがけて投げてくれます。 開発者がゴリゴリコードを書いてカスタマイズできる部分は、この Webhook の先のコードという形が一般的です。 ちなみに、Microsoft の Bot Framework を使った場合は意図やキーワードを抜き出すことはしてくれないです。 その代わり SDK 側に Microsoft の LUIS と呼ばれるテキストから意図やキーワードを抜き出すサービスとの連携機能があるので、自分で好きなように呼び出すことが出来るようになっています
2018年初めにIntelのCPUで発見された脆弱性の「Spectre」「Meltdown」や、同年8月に見つかった脆弱性「Foreshadow」などを悪意のあるアタッカーが利用すると、PCや一部のスマートフォンのプロセッサにアクセスし、パスワードや秘密鍵といった情報を盗み出すことが可能です。また、この攻撃は従来のセキュリティでは検出または防御することができないということで、大きな問題となりました。「Spectre」や「Meltdown」、「Foreshadow」と同様に、既に流通しているIntel製CPU上に存在する新しい脆弱性「Portsmash(CVE-2018-5407)」の存在をセキュリティ研究者が公表しており、Intel以外のチップメーカーにも影響を及ぼす可能性があるとしています。 GitHub - bbbrumley/portsmash https://github.com/
英BBCは11月2日(現地時間)、少なくとも8万1000件のFacebookアカウントの個人データが盗まれ、売りに出されたと報じた。米FacebookはBBCに対し、同社のサーバーが攻撃されたことはなく、問題はWebブラウザの拡張機能にあると説明した。 ことの始まりは9月。英語圏のネットフォーラムにFBSalerと名乗るユーザーが「1億2000万人分のFacebookユーザーの情報を1件10セントで販売する」と投稿した。 BBCの依頼で英セキュリティ企業のDigital Shadowsが調査した結果、FBSalerがサンプルとして投稿した8万1000件以上のプロフィールデータにはプライベートなメッセージの内容も含まれていた。幾つかのデータについてユーザー本人に確認したところ、本物だったという。(これらのサンプルは既に削除されている。) 影響を受けたアカウントのほとんどはウクライナとロシアの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く