9月20日、マツダの丸本明社長は、都内での新車発表会で、販売不振が一部で報じられた小型セダン「マツダ3」について「決してそんなことはない」と報道を否定した。写真はニューヨークで4月撮影(2019年 ロイター/Brendan McDermid) [東京 20日 ロイター] - マツダ<7261.T>は20日、新型スポーツ多目的車(SUV)「CXー30」の予約受注を日本で始めた。同社は全モデルを大幅改良する「新世代商品」を展開しており、小型セダン「マツダ3」に続く第2弾。人気が続くSUVの品ぞろえを拡充して間口を広げ、顧客開拓を図る。10月24日から順次発売する。欧州では9月に先行発売しており、米国での販売も予定している。 丸本明社長は20日、東京都内での発表会で、CX―30は「今後のマツダを支える柱の1つと位置づける、極めて重要な商品」と強調。「マツダブランドに接点がなかったお客様も含め、広