SNS全盛時代を迎えている昨今だが、残念ながらSNS依存、スマホ依存も無視できない社会問題として浮上してきている。そして最新の研究では、ツイッターの頻繁な利用が高校生の学業成績を低下させることが報告されている。SNSで我々は“バカ”になってしまうのだろうか。 ■ツイッターを使った国語の授業で成績低下 各種SNSの普及とともに、SNSが持つネガティブな側面にも注目が集まっているが、最新の研究では、ツイッターの活用によって高校生のテストの点数が下がるという結果が示されている。学業にツイッターを使うことで“バカ”になってしまうのである。 【その他の画像はコチラ→https://tocana.jp/2019/06/post_98635_entry.html】 イタリアのサクロ・クオーレ・カトリック大学の研究チームが2019年5月に発表した研究調査では、学習にツイッターを利用することを検証した結果、