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ブックマーク / globe.asahi.com (18)

  • コロナの後遺症?「脳の霧」を訴える若者らが米国で急増 いったいどんな症状?:朝日新聞GLOBE+

    新型コロナウイルス感染症の後遺症で、身体に加え認知機能も打ちのめされたヘザー・カー。「自分がやっていることは楽しかったし、仕事以外にも趣味があった」と彼女は言い、「でも今は趣味が持てない。仕事ができない」と話す=2023年11月8日、ニューヨーク州シラキュース、Lauren Petracca/©The New York Times

    コロナの後遺症?「脳の霧」を訴える若者らが米国で急増 いったいどんな症状?:朝日新聞GLOBE+
  • 中国の「35歳の呪い」?都市伝説か現実か 中堅ホワイトカラーが直面する雇用不安:朝日新聞GLOBE+

    雇用主は、35歳を過ぎた従業員を必要としない。これは中国で広く言われていることだ。一部の求人情報にはそれが明確に書かれており、働き盛りのはずの労働者が敗北感に打ちひしがれる=Xinmei Liu/©The New York Times

    中国の「35歳の呪い」?都市伝説か現実か 中堅ホワイトカラーが直面する雇用不安:朝日新聞GLOBE+
  • 自衛隊機へのレーダー照射疑惑、韓国国防省が改めて否定 絶対に認められない軍の事情:朝日新聞GLOBE+

    海上自衛隊のP1哨戒機が韓国海軍艦艇から火器管制レーダーの照射を受けたとされる問題で、防衛省が公表した映像の一部=防衛省提供 レーダー照射疑惑、韓国の苦しい言い訳 事件は2018年12月20日、能登半島沖で発生した。韓国海洋警察庁と韓国海軍駆逐艦が遭難した北朝鮮漁船の救助作業中、海上自衛隊の哨戒機が接近。駆逐艦から火器管制レーダーを照射されたとされる事案だ。 日は問題が発生した翌21日午後に、韓国国防省にレーダー照射問題の発生を通報し、対応を求めた。この時点で、韓国国防省と韓国軍合同参謀部は問題の発生を認識していなかった。 日側の通報から約3時間後、韓国国防省は「レーダー照射の事実はなかった」という見解を日に伝えた。ただ、韓国国防省は同時に「この問題については、しばらく非公表とし、韓日双方の実務者協議で解決を図りたい」と伝えてきた。 韓国軍の元将校は当時、このやり取りについて次のよ

    自衛隊機へのレーダー照射疑惑、韓国国防省が改めて否定 絶対に認められない軍の事情:朝日新聞GLOBE+
    kaorun
    kaorun 2022/11/18
    だいたいは船長か現場の責任者が勢いか手違いで起こした問題を、その場で取り繕おうとしてやっていないと報告してしまったがために止められないぐらい大きな雪玉になるまで転がってしまったということなんだろう
  • 【小泉悠】研究者は挫折、就活はことごとく失敗 無職で気づいた自分の天職:朝日新聞GLOBE+

    小泉悠さんにとって、夏は一つの思い出がよみがえる季節だ。 毎日のように通っていた図書館のある市民センターの2階で、母親が有志と原爆展を開くのだ。 両親は、二人とも反核・反戦運動に熱心だった。母親らが主催していた夏の原爆展では、小泉さんも投下直後の悲惨な写真を毎年見ていた。 『風が吹くとき』『トビウオのぼうやはびょうきです』……。当時読んだ原爆をテーマにした児童書の題名は、いまでもいくつもそらんじられるほど。その恐ろしさは、深く脳裏に刻まれた。 母親らが原爆展をしている階下の図書館で、息子は軍事も、読みあさっていた。自衛隊員と遊んでいることも、親は快く思わなかった。 「両親とはさんざんもめました」 だが、両親との確執は、独特のバランス感覚とさまざまな素養を養うことにもなった。 意見の異なる相手にどう耳を傾け、どうしたら納得してもらえるのか。自分のやっていることを両親に説明しようと必死で考え

    【小泉悠】研究者は挫折、就活はことごとく失敗 無職で気づいた自分の天職:朝日新聞GLOBE+
  • 【小泉悠】元大使の一本の電話、道を開く 目指すは「オタク」を束ねるプロジェクト:朝日新聞GLOBE+

    突然かかってきた電話の主は、元ウズベキスタン大使の河東哲夫さんだった。 河東さんは、外務省を辞めて評論家として活動していた。面識はなかったが、小泉さんが軍事雑誌に書くものを読んでいた。 「彼には、事実関係を丹念に拾い出すだけでなく、それが意味することを概念化する力があった。他の著者とはちょっと違っていたんです」 「一度、会って話さないか」と河東さんに誘われ、都内のホテルで事をした。 「大学ではアカデミックな研究が出来なかった」と打ち明けた小泉さんに、河東さんは言った。「アカデミックではない研究をやればいいじゃないか」 そうか、大学でなくても研究はできるはずだ。ニッチなことをやれば仕事の需要はあるのかもしれない、と思うようになった。 2018年にパリの武器展示会「ユーロサトリ」で=人提供 2009年、河東さんの推薦で外務省国際情報統括官組織の専門分析員になった。ロシアの軍事関係の分析レポ

    【小泉悠】元大使の一本の電話、道を開く 目指すは「オタク」を束ねるプロジェクト:朝日新聞GLOBE+
  • 【小泉悠】「いいところなし」の少年に、「細部から全体像を描く」を教えてくれた人:朝日新聞GLOBE+

    手元に置いた携帯電話がひっきりなしに鳴っている。ほとんどが取材依頼だという。2月24日のロシアによるウクライナ侵攻後、時の人になった。 引っ張りだこになるのには訳がある。相手に目線を合わせつつ、複雑な事象をわかりやすく説明する力。ロシアにもウクライナにもくみせず、膨大な軍事情報をつないで全体像を描き出す分析力。 「彼は言葉の力で一種の社会現象を起こしている」。そう話すのは、2019年、小泉さんを東大先端科学技術研究センター(先端研)に誘った先端研教授の池内恵さんだ。 「彼が話すと議論が整理されていくんです。いろんな人が投げた球を一つずつ拾い、それに答えつつまとめるという、非常に高度なことをやっている」。だが、人気の理由は、明晰さだけではなさそうだ。ときおり垣間見せるユーモアや、硬軟とりまぜた引き出しの多さ。自ら「軍事オタク」ぶりを見せて、楽しんでいるふしもある。 東京大学先端科学技術研究セ

    【小泉悠】「いいところなし」の少年に、「細部から全体像を描く」を教えてくれた人:朝日新聞GLOBE+
  • 「資源ごみ」と言うと怒られる マシンガンズ滝沢秀一が清掃員をやって得た気づき:朝日新聞GLOBE+

    ――どんなきっかけでごみ清掃の仕事を始めたのですか。 36歳の時に妊娠して出産のお金が必要になりました。芸人の仕事だけではとても足りないのでアルバイトを探したんですけど、これが見つからないんです。まだお笑いをやりたい途中なのに消極的にやめるのはイヤだった。友達にたまたま紹介されたのがごみ清掃員でした。 それまで、ごみのことを真剣に考えたことなんて一回もなかったので、衝撃を受けたんですよ。何にかって言うと、ごみの量。ごみ清掃車は1台約2トン入るんですけど、それを1日6回集めては捨てて、ってやるから合計12トン。それが何百、何千台って毎日、いろんなところを走っているんですよ。 怖くなってベテランの先輩に『日って、ごみあふれませんか』って聞いたら、『あふれるよ』って当たり前のように言うんです。もうびっくりしちゃいましたよ。 ――ごみの量や種類も地域によって違うと気づいたといいます。 普通の

    「資源ごみ」と言うと怒られる マシンガンズ滝沢秀一が清掃員をやって得た気づき:朝日新聞GLOBE+
  • 新型コロナウイルス変異株の名前、ギリシャ文字はあと12個で終了 その後どうなる?:朝日新聞GLOBE+

    ギリシャ文字、2021年5月末から 変異株は当初、最初に見つかった国や地域の名前で呼ばれていたが、偏見や差別が生まれる懸念があることから、WHOは2021年5月末からギリシャ文字をあてがうようになっている。 変異株を警戒レベルの度合いによって、感染力が強まったり、ワクチンの効果を弱めたりするものを「懸念される変異株(VOC=Variants of Concern)」、複数の国や地域でクラスターが発生するなど拡大しているものを「注目すべき変異株(VOI=Variants of Interest)とそれぞれ分類している。VOCの方がより警戒度合いが高い。 また、VOIから一段、警戒レベルが格下げになったものは「監視中の変異株(VUM=Variants Under Monitoring)」と呼んでいる。 9月30日現在、ちょうど半分となる12文字目のミュー(μ)までが使われており、このうちVOC

    新型コロナウイルス変異株の名前、ギリシャ文字はあと12個で終了 その後どうなる?:朝日新聞GLOBE+
    kaorun
    kaorun 2021/09/30
    「すでに次の名前のシリーズを考えていて、実は星座の名前を検討しています」まじか。ギリシャ文字も意味不明だったけど、危険なモノに綺麗な名前付けるって、WHOは本当にネーミングセンスが無いな…。
  • 世界で急減のミツバチ、沖縄の女性研究者が解決に没頭 原動力はタトゥー刻むほどの愛:朝日新聞GLOBE+

    ミツバチは人間社会と比べても劣らない社会制度が発達した世界に住んでおり、その労働倫理の高さには定評があります。 そんな愛すべきミツバチに大きな危機が押し寄せています。個体数が急速に減っているのです。 この問題の解決につながるような発見を、沖縄科学技術大学院大学(OIST)の博士課程に入ったばかりの女性研究者が成し遂げました。 巣箱に群がるミツバチ。リンゴやコーヒー、アーモンドなど、様々な植物を受粉させることができる=ブリティッシュ・コロンビア大、長谷川のんのさん撮影 ミツバチの数が少なくなると人間にどんな影響があるのでしょうか。ミツバチはハチミツやローヤルゼリーを生み出し、私たちの栄養や健康、経済に大きな貢献をしています。 それ以上に大事なのが、ミツバチは花粉を運ぶ役割を果たしていることです。専門家によると、ミツバチは世界の農作物の約3分の1の受粉を担っていて、ほかの昆虫や動物などの「花粉

    世界で急減のミツバチ、沖縄の女性研究者が解決に没頭 原動力はタトゥー刻むほどの愛:朝日新聞GLOBE+
    kaorun
    kaorun 2021/09/11
    ダニが引き金とは...。生命の粘り強さや儚さには驚かされる。
  • 「けた外れの悲劇」は起きなかった 根底から問い直すべき、私たちのアフリカ認識:朝日新聞GLOBE+

    アフリカ共和国の首都プレトリアにある病院では、新型コロナの患者たちが屋外に設けられた「発熱テント」に並んでいた=2021年1月11日、遠藤雄司撮影 ■くすぶる欧米メディアへの不満 私は2016年から年に1度、国際協力機構(JICA)が企画し、公益財団法人太平洋人材交流センターが運営しているアフリカ諸国の政府職員向け研修会で講師を務めている。貿易や投資業務に携わる政府職員に日の経験などを伝える目的で、例年は各国から職員が来日して研修を実施していた。 今回は新型コロナ感染拡大の影響でオンライン開催となり、私を含む大学教員や日企業関係者が2021年2月15日~3月5日の間に交代で講師を務めた。エジプト、ナイジェリア、タンザニア、エチオピア、コートジボワール、ブルキナファソ、ソマリア、ジンバブエの8カ国の経済関連の省庁から計11人が研修に参加した。 講義を担当した私は、受講者と言葉を交わす中

    「けた外れの悲劇」は起きなかった 根底から問い直すべき、私たちのアフリカ認識:朝日新聞GLOBE+
  • 「ナワリヌイの乱」は、プーチン・ロシアを崩壊させるのか:朝日新聞GLOBE+

    拘束されたロシアの野党リーダー、アレクセイ・ナワリヌイ氏を支持するデモの参加者と衝突するロシアの警察=2021年1月23日、モスクワ、ロイター

    「ナワリヌイの乱」は、プーチン・ロシアを崩壊させるのか:朝日新聞GLOBE+
  • 米テレビのあからさまな肩入れ報道 NYでCNNとFOXを見続けて感じた深刻な危機:朝日新聞GLOBE+

    ■同じスピーチ、まるで異なる扱い 米国東部時間11月6日午後11時前、民主党大統領候補のジョー・バイデン前副大統領が、国民向けのスピーチに臨んだ。連日続く開票作業で僅差の大接戦が繰り広げられる中、バイデン氏の優位が決定的になった日だった。ただ、米メディア各社は当選確実を報じることになかなか踏み込めなかった。当確報道自体が政治問題になりかねないほど、共和党候補の現職ドナルド・トランプ大統領の開票結果に対する抵抗が強く、米国全体が緊張感に包まれる中で慎重にならざるを得なかったからだ。 「まだ最終的な勝利宣言は持ち合わせていない。ただ、数字は明確だ。私たちは勝利する。(中略)一つの国として団結し(分断を)修復する時が来た。簡単ではないが、頑張らなくてはいけない」。勝利宣言を意図的に避ける配慮を見せながらも、党派に関係なく全ての国民のための大統領になる決意を表明したバイデン氏のスピーチは、歴代の伝

    米テレビのあからさまな肩入れ報道 NYでCNNとFOXを見続けて感じた深刻な危機:朝日新聞GLOBE+
  • 金与正氏への「委任統治」実態は 北朝鮮から漏れ伝わる数々の異変を読み解く:朝日新聞GLOBE+

    7月26日に平壌の党庁舎で行われた主要指揮官への記念拳銃授与式で、金正恩氏を手伝う金与正氏(右端)=労働新聞ホームページから これが事実なら、北朝鮮が独裁体制を放棄する過程に入ったことになる。脱北した元北朝鮮高官は「朝鮮は絶対、第2人者は作らない。作れば独裁が崩壊する」と語る。別の元高官も「朝鮮では委任分業という言葉は使うが、統治を人に渡すことはない。人脈も経験も不足した金正恩が仕事を、部下に任せることはあるが、独裁は変わらない」と語った。 ただ、国家情報院が「委任統治」という言葉を使いたくなる異変が、最近の北朝鮮で次々に起きている。一つ一つは小さな現象だが、これまでになかった動きで、あるいは深刻な意味を持つのかも知れない。 ■急減する現地指導 異変の第一は、正恩氏の現地指導を巡る変化だ。朝鮮中央通信は7日、正恩氏が黄海北道の水害状況を視察したと伝えた。日韓などでは正恩氏がトヨタ自動車の高

    金与正氏への「委任統治」実態は 北朝鮮から漏れ伝わる数々の異変を読み解く:朝日新聞GLOBE+
  • 「第2のシリア」懸念強まるリビア 介入するトルコが込める「リベンジ」の思惑:朝日新聞GLOBE+

    ■対立の構図 代理戦争の様相 アラブの春がリビアに波及したのは2011年2月。カダフィ政権打倒を目指す大規模デモが発生し、カダフィ派と反カダフィ派で対立が激化した。NATOによる空爆もあり、同年10月、40年以上続いた独裁政治は、カダフィ氏殺害で幕を引いた。 しかし、その後の国家再建への国際的関心は薄く、圧政下で抑えられてきた地方の有力集団や部族勢力が各地に割拠し、国土は分裂状態に陥った。 14年6月の暫定議会選で、東部トブルクで招集された議会をリビア西部にある首都トリポリ側は認めず、その後トリポリとトブルクを拠点とする2つの政治勢力の対立構造が生まれた。国連の仲介で15年12月に統一政府の樹立が合意され、トリポリに暫定政府が発足したが、東部トブルク議会はこれを拒否。現在に至るまで二大勢力の抗争が続いている。 国連は2011年に武器禁輸措置を課したが、リビアの豊富な埋蔵量を誇る石油・天然ガ

    「第2のシリア」懸念強まるリビア 介入するトルコが込める「リベンジ」の思惑:朝日新聞GLOBE+
  • どんどん寿命が短くなるアメリカ人 専門家「この国で何かが起きている」:朝日新聞GLOBE+

    白人層の中に薬物中毒やアルコール依存症などに苦しみ、「絶望死」する人たちが増えているという(写真は文と関係ありません。写真はpicture-alliance/dpa/AP Images)

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    kaorun
    kaorun 2020/01/07
    どう考えたって、日本の過疎化よりアメリカの田舎の方がヤバいもんなぁ...。
  • ソレイマニ司令官殺害と米イラン関係の行方:朝日新聞GLOBE+

    2020年が始まって3日しか経っていないが、いきなり今年最大級のニュースが飛び込んできた。トランプ大統領の命令の下、バグダッド空港近くにいたイランの革命防衛隊クッズ部隊(Quds Force:コッズ部隊、クドス部隊、ゴドス部隊などとも表記する)司令官のソレイマニと、イラクの親イランシーア派民兵組織であるカタイブ・ヒズボラの指導者であり、イラクのシーア派民兵の連合体である人民動員隊(PMU)の副司令官であるムハンディスが殺害された。バグダッド空港には米軍の施設もあり、カタイブ・ヒズボラがミサイル攻撃を仕掛けている中で、ドローンによる攻撃でソレイマニとムハンディスが殺された。イランウォッチャーはもちろんのこと、欧米の国際政治の専門家たちは一斉にこのニュースに反応し、今後の中東情勢の見通しが立たなくなり、イランとアメリカの対立が急速にエスカレートしていくことの不安に包まれた状態にある。 現時点で

    ソレイマニ司令官殺害と米イラン関係の行方:朝日新聞GLOBE+
  • 芝園団地に住んでいます 記者が住民として見た、「静かな分断」と共生:朝日新聞GLOBE+

    1号棟から15号棟までに約5,000人が住む。広場では祭りやつきなど様々な催しが開かれる Photo: Ikenaga Makiko, Oshima Takashi 日の課題が詰まった団地 風が強いときはドアを閉めましょう! 风大时请将门关上! 私が住む棟の入り口にある貼り紙だ。団地住民向けの掲示は、どれも日中2カ国語で書いてある。 団地の入り口に貼られた貼り紙。日語と中国語で書かれている Photo: Oshima Takashi 芝園団地は1978年に日住宅公団(現在のUR都市機構)が建てた賃貸住宅で、約5000人が住む。1990年代から増えた外国人約2500人の大半が、中国人だ。2015年11月、芝園団地がほぼ全域を占める川口市芝園町の人口は、初めて外国人住民が日人を上回った。 90年代は外国人は入居不可という賃貸物件も多かったが、公団の賃貸住宅は中長期の在留資格を持つ外国

    芝園団地に住んでいます 記者が住民として見た、「静かな分断」と共生:朝日新聞GLOBE+
  • 朝日新聞グローブ (GLOBE)|Webオリジナル 軌道を描いて ルポ編

    [第2回] 無人航空機(UAV)、もう一つの側面 海外の航空専門誌を読んでいると、無人航空機(UAV:Unmanned Aerial Vehicle)にまつわる記事や特集が、戦闘機や旅客機と並ぶ大きなウエイトを占めるようになっていることに気づく。業界には、先発組の欧米やイスラエルの大手メーカーに加え、中小零細業者まで参画。北欧やパキスタンなどの後発組の参入も引きを切らない。UAV市場がいかに爆発的な勢いで拡大しているかが伝わってくる。戦闘機や爆撃機が有人機である時代は、もはや終わりに近づいているのではないか。そんな印象さえ抱いてしまう。(論説委員兼編集委員 谷田邦一) UAVの用途は広い。軍用だけでなく、国境の密入国監視や広大な自然環境の保全、麻薬犯罪の捜索などさまざまだ。GLOBE特集の今回のテーマは「宇宙」。そこで最新の宇宙インフラを駆使することで初めて可能になった精度の高い軍用UAV

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