タイトルの通りですが、ASP.NET Core と一緒に追加された Configuration 周りは Provider を実装すると簡単に拡張できるようになっているので、実際に Azure Table Storage 向けの実装を書いて試してみました。 流れとしては以下の 2 つを継承したクラスを実装するだけなので簡単です。 IConfigurationSource ConfigurationProvider Configuration 周りは同期処理として実行されるので、Task ベースの非同期とか使ってる場合には、デッドロックしないように ConfigureAwait(false) を付けたりと工夫が必要です。 サンプルに近い実装ですが、とりあえず GitHub に一式を公開しておきました。 デフォルトでは Key Vault 向け Provider が入っているのでそれを使えば良い