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ceresに関するkaorunのブックマーク (8)

  • 準惑星ケレスの地下に巨大な海が存在か? - 探査機「ドーン」の観測で判明

    米国航空宇宙局(NASA)は2020年8月10日、準惑星「ケレス」を探査した探査機「ドーン」の観測データから、ケレスの地下に塩水の海が存在する可能性が判明したと発表した。 ケレスには明るく輝く謎の領域があり、塩からできていることはわかっていたが、その塩がどこから来たのかはわかっていなかった。今回の研究では、地下の塩水が、ケレスでいまなお続く地質活動によって地表まで運ばれた結果できたものである可能性が高いと結論付けられている。 この研究を含めた複数の論文は、論文誌「Nature Astronomy」、「Nature Geoscience」、「Nature Communications」の8月10日発行号に掲載された。 探査機ドーンが撮影した準惑星ケレス。中央に見える明るく輝いている領域「ケレアリア・ファキュラ(Cerealia Facula)」は塩でできており、その塩は地下にある塩水の海から

    準惑星ケレスの地下に巨大な海が存在か? - 探査機「ドーン」の観測で判明
  • 準惑星ケレスは「海洋天体」 研究

    無人探査機ドーンが撮影した準惑星ケレス(2015年6月2日提供)。(c)AFP PHOTO HANDOUT-NASA 【8月11日 AFP】太陽系内の小惑星帯にある準惑星ケレス(セレス、Ceres)は不毛の岩石小惑星と長年考えられていたが、表面下に海水をたたえる海洋天体であることが10日、主要探査ミッションの結果で明らかになった。 ケレスは、火星と木星の間の小惑星帯にある最大の天体で、自身の重力を持つため、米航空宇宙局(NASA)の無人探査機「ドーン(Dawn)」が周回観測を行い、表面の高解像度画像を撮影することができた。 欧米の科学者チームは最新の研究で、ドーンから送信された、約35キロ離れた距離から撮影したケレスの画像を分析した。 研究チームは2000万年前に形成されたオッカトル(Occator)クレーターに着目し、その表面下に塩水の「広大な貯留層」が存在することを断定した。 英科学誌

    準惑星ケレスは「海洋天体」 研究
  • エンジンを切った小惑星探査機ドーンは衝撃的画像を送り続ける | 宇宙開発と共に 宇宙技術開発株式会社

  • 準惑星ケレス、岩石に富む 地形の分析で判明

    小惑星帯にある準惑星「ケレス」の表面付近には豊富な岩石成分があり、起伏のある地形を維持してきたとする研究成果を米地質調査所(USGS)のチームが29日付の英科学誌ネイチャージオサイエンスに発表した。 これまでの観測で表面付近は比重が小さいことから、ごく薄い地殻の下に厚い氷の層があるとの見方もあった。しかし約70%が岩石や塩の成分、残りが氷で構成されていると結論付けた。 チームは、米航空宇宙局(NASA)の無人探査機ドーンによる表面地形のデータを分析。数多くのクレーターがあり、直径数百キロ、深さ数キロに及ぶものもあるが、表面から浅い部分の主成分が氷だと、その形を維持するのに強度が足りないことが分かった。 また、ケレスのクレーターには、白く輝く点が多く見つかっているが、イタリア国立宇宙物理学研究所などのチームは別の観測結果から、輝いているのは炭酸ナトリウムの結晶だと発表した。 ケレスは火星と木

    準惑星ケレス、岩石に富む 地形の分析で判明
  • 準惑星ケレス、謎の光点・ピラミッドの正体が解明される! - 怪奇動画ファイル

    この動画は、2015年8月から10月にかけて、探査機ドーンがケレスの上空1,450kmの近距離から撮影した画像を編集して、作成されたものです。 今までは詳細が分からなかった地表が、今回の動画では、より明確に見ることができます! ケレス地表の「謎の光点」の正体 少しおさらいをしておくと、火星と木星の間には「小惑星帯」と呼ばれる領域があります。準惑星ケレスは、その中にあって最大の天体となります。 直径は約950kmあり、これは月(直径3,474km)の1/3弱の大きさに相当します。 また、準惑星の定義には、「それ自身の重力によって、球形になれるだけの質量を有するもの」などの条件があります。 ちなみに冥王星は、以前には惑星の扱いでしたが、現在では惑星の条件を満たしていないとして、準惑星に区分されています。 さて、今回のケレスの映像では、表面の物質のわずかな違いもわかるように色が強調されています。

    準惑星ケレス、謎の光点・ピラミッドの正体が解明される! - 怪奇動画ファイル
  • Dawn Sends Sharper Scenes from Ceres

    The closest-yet views of Ceres, delivered by NASA's Dawn spacecraft, show the small world's features in unprecedented detail, including Ceres' tall, conical mountain; crater formation features and narrow, braided fractures.

    Dawn Sends Sharper Scenes from Ceres
  • Bright Spots Shine in Newest Dawn Ceres Images

  • 準惑星セレスに謎の光2つ、NASA探査機が調査へ

    米航空宇宙局(NASA)の無人探査機「ドーン(Dawn)」が撮影した準惑星「セレス(Ceres)」(2015年2月19日撮影)。(c)AFP/NASA/JPL-Caltech/UCLA/MPS/DLR/IDA 【2月27日 AFP】(一部更新)太陽系内にある準惑星「セレス(Ceres)」(ケレス)の表面に、2つ目となる光の点が発見され、米航空宇宙局(NASA)の科学者らはその正体について頭を悩ませている。NASAの無人探査機「ドーン(Dawn)」は現在、太陽系の小惑星帯内で最大の天体であるセレスの軌道に入る準備を進めており、同機の調査によってこの光の謎が解明されるかもしれない。 【特集】太陽系外惑星イラストNASAのニュースリリースによると、セレスから約4万6000キロ離れた位置から撮影された画像には、以前発見された明るい点の隣に、やや暗めの点が並んで写っている。この2つの光は同じベイ

    準惑星セレスに謎の光2つ、NASA探査機が調査へ
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