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cntに関するkaorunのブックマーク (15)

  • リチウム電池の3倍超…信州大が単層CNT活用でエネ貯蔵 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    信州大学の金子克美特別特任教授と公立諏訪東京理科大学の内海重宜教授らの研究グループは単層カーボンナノチューブ(SWCNT)を使ったエネルギー貯蔵法を開発した。SWCNTとポリウレタン系材料の複合ロープをねじってエネルギーをためる。同じ重量のリチウムイオン電池(LiB)の3倍以上のエネルギーを貯蔵できるとしている。 重量当たりのエネルギー密度と出力密度はLiBと比べて約3倍、一般的な輪ゴムをねじった際の約1000倍。またLiBに対して軽量で爆発の危険が無く、マイナス60度―プラス100度Cの広い温度範囲で能力が変わらない。 電気エネルギーへの変換も容易で、人工心臓など体内デバイスのエネルギー源としての活用も期待できる。

    リチウム電池の3倍超…信州大が単層CNT活用でエネ貯蔵 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
  • 名工大、カーボンナノチューブを活用してCO2のCOへの容易な還元を実現

    名古屋工業大学(名工大)は5月13日、太陽光中で光強度の大きい可視光を有効活用し、二酸化炭素(CO2)を分解する光触媒を単層カーボンナノチューブ(CNT)を用いて開発したと発表した。 同成果は、名工大大学院 工学研究科生命・応用化学専攻のアヤル・アル-ズバイディ博士研究員、同・小林謙太大学院生、同・石井陽祐助教、同・川崎晋司教授らの研究チームによるもの。詳細は、英オンライン総合学術誌「Scientific Reports」に掲載された。 地球温暖化対策のため、温室効果ガスのCO2の削減が世界的に求められている。クルマの電動化など、CO2の排出抑制も推し進められているが、それだけでは不十分であり、大気中のCO2を能動的に還元分解する技術の開発が期待されている。 注意すべきは、この還元分解に化石燃料を使用してしまっては意味がないという点だ。CO2を排出しない再生可能エネルギーを活用して、還元分

    名工大、カーボンナノチューブを活用してCO2のCOへの容易な還元を実現
    kaorun
    kaorun 2021/05/21
  • 太陽光でCO2を分解可能に、合成が簡単な光触媒の開発に成功

    名古屋工業大学の研究グループが、太陽光に含まれる可視光を有効利用して、温室効果ガスである二酸化炭素(CO▽▽2▽▽)を分解する光触媒を開発したと発表した。カーボンナノチューブを利用した触媒で、温室効果ガス削減への貢献が期待できる技術としている。 名古屋工業大学の研究グループは2021年5月13日、太陽光の中で光強度が大きい可視光を有効利用し、温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)を分解する光触媒を開発したと発表した。カーボンナノチューブを利用した触媒で、温室効果ガス削減への貢献が期待できる技術としている。 温室効果ガスを削減する手法の一つとして、大気中のCO2を自然エネルギーである太陽光を利用して分解(還元)する触媒技術の研究開発が進められている。CO2を効率よく還元できる触媒としてヨウ素酸銀(AgIO3)が知られているが、可視光を効率よく利用できないという問題がある。この課題を可視光を吸

    太陽光でCO2を分解可能に、合成が簡単な光触媒の開発に成功
  • ナノチューブに巨大な光起電力、次世代太陽光に道

    東京大学と大阪大学らの研究グループは6月20日、独マックスプランク固体研究所およびイスラエル・ワイツマン科学研究所との共同研究で、真性半導体である二硫化タングステン(WS2)のナノチューブに巨大な光起電力効果を発見したと発表した。新しい量子力学的原理に基づく発電材料、光検出器への応用につながると期待される。 従来の太陽電池の動作原理には、p-n接合などの界面で発生する光起電力効果が用いられている。光起電力効果を誘起するには反転対称性のない物質を用いる必要があり、p-n接合も界面を挟んで異なる物質がつながっているため反転対称性が破れているとみなすことができる。 一方、界面を形成していなくても結晶構造そのものに反転対称性が破れていれば光起電力が発生する可能性があり、この現象はバルク光起電力効果(BPVE)と呼ばれる。近年、シフト電流と呼ばれる量子力学的原理に基づく機構の提案や、理論研究により低

    ナノチューブに巨大な光起電力、次世代太陽光に道
  • シスコやデルも出資のCNT不揮発性メモリー、脅威の性能にどよめく会場

    「専門外ということもあるが、こんなメモリーがあるとは知らなかった」――。プロセッサーに関する国際会議「Hot Chips 30」に参加したある技術者はこう驚く。そのメモリーとは、カーボンナノチューブ(CNT)を利用した不揮発性メモリー「NRAM」である。米Nantero社が手掛けるもので、同社はNRAMについてHot Chips 30で講演した。 同社は、2016年に富士通グループ(富士通セミコンダクターと三重富士通セミコンダクター)との共同開発が発表され、注目を集めた(関連記事)。その後しばらく、目立った活動がなかった。 それが、2018年になってから動き出した。同年4月に、NRAMの製品化に向けた開発に力を入れることや、新たな投資家を迎えたことなどを明らかにした(ニュースリリース1)。Nanteroによれば、出資者8団体のうち、5団体が2970万米ドルを出資したという。米Dell Te

    シスコやデルも出資のCNT不揮発性メモリー、脅威の性能にどよめく会場
  • TechCrunch

    Over the weekend, Paddy Cosgrave and Web Summit made the bombshell announcement that Cosgrave would step down from his post as CEO of the technology conference business — a move made to try to c

    TechCrunch
    kaorun
    kaorun 2017/08/28
    こういう使い方だとCNTの破片がそこいら中に飛び散りそうな気がするけど、CNTの生物学的安全性ってもうある程度担保されたんだっけ?
  • 「カーボンナノチューブ光触媒」でCO2フリー水素の製造に成功

    岡山大学と山口大学、東京理科大学らの共同研究グループは3月10日、カーボンナノチューブを光吸収材料に用いたエネルギー変換技術により、水から水素を効率的に取り出すことに成功したと発表した。 カーボンナノチューブは、従来の光触媒技術では利用できなかった赤色光~近赤外光(波長600nm~1300nm)を吸収できることから、太陽光エネルギーの変換効率の大幅な向上が見込まれるという。 太陽光と光触媒を利用した水分解による「CO2フリー水素」の製造の鍵となる太陽光エネルギー変換効率は、光触媒の活性波長によって決定される。例えば、活性波長が400nm以下の光触媒では太陽光エネルギーのわずか2%しか利用できないのに対し、600nmまで拡げると16%まで、800nmまで拡げると32%まで利用できる。 カーボンナノチューブは、可視~近赤外領域に吸収帯を持つ光吸収材料であることが発見当初から分かっていたが、励起

    「カーボンナノチューブ光触媒」でCO2フリー水素の製造に成功
  • MIT、カーボンナノチューブ内部で100℃超の水が凍結する現象を発見

    マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、カーボンナノチューブ(CNT)の内部に入った水が100℃超の高温で固体化する現象を発見した。ナノスケールの微小空間に水を閉じ込めたときの挙動について、これまでに得られていた知見とはまったく異なる現象であり、驚きをもって受け止められている。研究論文は学術誌「Nature Nanotechnology」に掲載された。 日常生活では、水は0℃を境に固体(氷)から液体の水になり、100℃で沸騰して気体(水蒸気)になる。ただし、固体・液体・気体という変化が起こる温度は、圧力など環境条件の変化によって変動する。その身近な例は、気圧の低い山の上では水の沸点が下がる現象だろう。また、圧力・温度条件の違いによって、結晶構造の異なる何種類もの氷が存在することも知られている。このように、置かれた環境の違いによって、水はその挙動をさまざまに変える。 ナノスケールの

    MIT、カーボンナノチューブ内部で100℃超の水が凍結する現象を発見
  • 【福田昭のセミコン業界最前線】 富士通が米社と共同開発する次世代メモリの恐るべき正体(後編)

    【福田昭のセミコン業界最前線】 富士通が米社と共同開発する次世代メモリの恐るべき正体(後編)
    kaorun
    kaorun 2016/09/26
    電子顕微鏡で動作を確認できるのは画期的なのかもしれんけど、写真で見てしまうと子供が砂鉄と磁石で遊んでるレベルのアバウトさを感じてしまって大丈夫なの感ある。まぁ、他の仕組みも実際大差ないのかもだけど。
  • 単層カーボンナノチューブ量産開始―“夢の材料”用途開拓に期待 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    国産単層カーボンナノチューブ(CNT)の実用化が大きな節目を迎える。日ゼオンの量産工場が11日に動きだす。産業技術総合研究所が製造技術を開発し、日ゼオンと量産プロセスに仕上げた。CNTの発見から約25年、製造技術の開発から10年を経て工業化には成功した。これから車載用電池や構造材など各用途での格的な実用化開発が始まる。経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、産総研などCNT関係者の執念が結実する。 大きな節目 技術者の執念結実 CNTは炭素でできた極細のチューブだ。1991年に名城大学の飯島澄男教授(当時NEC主管研究員)が発見した。理想的な単層CNTは比重がアルミニウムの半分で強度は鉄鋼の20倍、電子移動度はシリコンの約10倍で、流せる電流量は銅の1000倍、熱伝導性も銅の5倍以上と画期的な性質を持つ。宇宙と地球を結ぶ宇宙エレベーターのワイヤなど夢の材料として脚

    単層カーボンナノチューブ量産開始―“夢の材料”用途開拓に期待 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
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  • Engadget | Technology News & Reviews

    Research indicates that carbon dioxide removal plans will not be enough to meet Paris treaty goals

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  • 「カーボンナノチューブとInGaZnOは理想的な結婚相手」、米大学が501段のリング発振器などを作製

    米University of Southern California(USC) Viterbi School of Engineeringは、同校の研究者が、カーボンナノチューブ(CNT)TFTと酸化物半導体であるInGaZnO TFTを組み合わせて、最大501段のリング発振器、インバーター回路、NAND回路、NOR回路などを試作したと発表した。

    「カーボンナノチューブとInGaZnOは理想的な結婚相手」、米大学が501段のリング発振器などを作製
  • 苦節20年超のカーボン・ナノチューブに「春」が来た!?

    1991年に発見されたカーボン・ナノチューブ(CNT)。このCNTが格的に量産され、実用化される道筋がようやく見え始めました。CNTには発見当初から「夢の材料」と注目され、今でも年間数千の研究論文が発表されているのですが、その裏でいくつかの大きな課題を抱えて、実用化がなかなか進まなかった経緯がありました。CNTがもたついている間に、同じ炭素材料のフラーレン(C60)、そしてずっと後に「発見」されたグラフェンが脚光を浴び、発見者は共にノーベル賞を受賞。CNTだけが取り残された格好です。発見から21年たっていますが、CNTで実用化されたのは、最近までテニス・ラケットのフレーム材料、つまり炭素繊維強化樹脂(CFRP)の添加材としてなどごく一部にとどまっていました。 CNTの実用化が進まなかったのは、非常に多くの課題があったためです。中でも大きな課題の一つは、高純度のCNTを量産する技術がなか

    苦節20年超のカーボン・ナノチューブに「春」が来た!?
  • ナノチューブを溶かす意外なもの : 有機化学美術館・分館

    8月22 ナノチューブを溶かす意外なもの カテゴリ:有機化学 炭素でできた極細の筒・カーボンナノチューブは、夢の新素材、ナノテクの旗手として各方面の大きな注目を浴びています。化学・材料・物理学・生物など、ここ数年学術誌にナノチューブの文字が載らない日はまず一日もないというほど、各分野で盛んな研究が進められています。 しかしこうした応用研究を阻む大きな要因として、ナノチューブが各種の溶媒に溶けないという点が挙げられます。ナノチューブは互いに引きつけ合ってがっちりと絡み合った束を作る性質があり、これをほぐして溶媒に分散させるのは至難の業なのです。化学の世界において、反応や精製はたいてい溶媒に溶かして行うものですから、何にも溶けないという性質は極めてやっかいなものなのです。 また生物学方面の応用を考えるとき、生命を支える媒質である「水」に溶ける(分散させる)ことはほぼ必須の条件です。しかし炭素で

    ナノチューブを溶かす意外なもの : 有機化学美術館・分館
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