中国の習近平国家主席(写真)は31日の新年に向けたテレビ演説で、新型コロナウィルス対策で中国は「新しい段階」に入ったとし、さらなる努力と結束を呼びかけた。写真は2022年10月の共産党大会(2023年 ロイター/Tingshu Wang) [北京 31日 ロイター] - 中国の習近平国家主席は31日の新年に向けたテレビ演説で、新型コロナウィルス対策で中国は「新しい段階」に入ったとし、さらなる努力と結束を呼びかけた。政府が12月に方針を転換して以降、国民に向けた主席の発言は初めてとなる。
中国ではロックダウンに反対するデモに押される形でゼロコロナ政策がなし崩しに撤廃された。前回の記事で「デモによってゼロコロナ政策の継続だけは困難になったに違いない。ゼロコロナ支持の農村出身者を大量に雇って白装束の中に入れて都市住民を管理させていたのだが、さすがに大半の住民が規制に従わなくなったら物理的に行動制限は成り立たない」としていた通りである。もっとも中国のリオープンは本ブログの想定より遥かに過激であった。12/7に中国国務院の共同防疫メカニズムは「新型コロナウイルス感染拡大防止抑制措置実施の一段の最適化に関する通知(通称・新十条)」を発表し、必須だったPCR検査を任意にし、また「PCR検査陰性証明の提示や健康コードの確認を求めない」としたことでスマホの健康コードも歴史になった。ついに新型コロナの感染症の管理カテゴリーを「乙類」に変更した。これは日本でも一年前から議論されているインフルと
製薬会社のファイザーなどは、新型コロナウイルスのオミクロン株「BA.5」に対応するワクチンを追加接種することで、欧米で感染が広がっているほかの変異株に対しても、従来のワクチンと比べウイルスの働きを抑える中和抗体の効果が高くなるとする試験結果を発表しました。 製薬会社のファイザーなどは18日、新型コロナウイルスのオミクロン株「BA.5」に対応するワクチンが、ほかの変異株にどれくらい効果があるのかを調べた試験結果を発表しました。 試験では、ウイルスの働きを抑える中和抗体の値が、追加接種の前後でどう変化したか測定しました。 その結果、欧米で感染が広がっている変異株「BQ.1.1」に対しては、 ▽「BA.5」に対応するワクチンでは8.7倍、 ▽従来のワクチンでは1.8倍となり、 「BA.5」対応ワクチンのほうが効果が高くなっていました。 また、変異株の「BA.4.6」でも「BA.5」対応ワクチンの
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