ロシアのウラジーミル・プーチン大統領(左、2023年6月23日撮影)とワグネル創設者のエフゲニー・プリゴジン氏(2017年7月4日撮影)。(c)GAVRIIL GRIGOROV and Sergei ILNITSKY / SPUTNIK / AFP 【7月10日 AFP】(更新)ロシア大統領府は10日、民間軍事会社ワグネル(Wagner)の武装反乱後の先月29日に、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領がワグネル創設者のエフゲニー・プリゴジン(Yevgeny Prigozhin)氏と首都モスクワの大統領府内で会談していたと明らかにした。 大統領府のドミトリー・ペスコフ(Dmitry Peskov)報道官は、プーチン大統領は「6月24日の出来事(ワグネルの反乱)について自らの見解を述べ、(ワグネルの)幹部の説明にも耳を傾けた」と述べた。 ペスコフ氏によると、ワグネルの複