米Intelは6月8日(現地時間)、x86誕生39周年に寄せる公式ブログ投稿で、「Intelの許可なくx86 ISAをエミュレートしようとしている複数の企業があると報じられている。(中略)われわれは非合法な特許侵害を歓迎しない」と主張した。 直接的ではないが、これは明らかに「Snapdragon 835」搭載Windows 10ノートへの警告だ。 米Microsoftと米Qualcommは昨年12月の「WinHEC」で、次世代Snapdragonプロセッサ(Snapdragon 835)搭載デバイスでWindows 10をサポートすると発表。5月の「COMPUTEX TAIPEI 2017」で、台湾ASUS、米HP、中国Lenovoなどが“間もなく”対応ノートPCを発売すると発表した。 この「Snapdragon 835 Mobile PC Platform」は、かつての「Windows
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「Atom」開発中止、デスクトップアプリも動く「Windows 10スマホ」の夢は消えるのか?:「モバイル・ファースト」時代のWindows最前線 2016年4月、Intelの戦略転換により、モバイル向けプロセッサ「Atom」が開発中止になると報じられた。AtomはWindowsタブレットにも多数採用されてきたことから、新たなモデルが登場しないとなれば、その影響は大きい。 今回はその中でも、ダークホース的な存在として期待されてきた「フル機能のWindows 10搭載スマートフォン」について考えてみたい。 技術的に実現可能性が高まってきた「Windows 10スマホ」 今現在、“Windowsスマホ”といえば、「Windows Phone」や「Windows 10 Mobile」を指すのが一般的だ。だが、ここで取り上げるのはそれらのモバイル向けプラットフォームではなく、フル機能のWindow
どの世代でも、当時のマシンに搭載されていた標準的な物理メモリを越えた場所を指している。 これは割り込みベクタの影響でアドレス0を使えない為と、最初の命令フェッチから始まる初期化プログラムをなるべくアドレスの高位に配置することで、一般的なプログラムの使えるアドレス空間を邪魔しないようにとの意図らしい。 BIOSが格納されたROMは、電子回路のレベルでこれら高位アドレスにマッピングされるよう調整されている。 IBM PC 5150 ではROM BIOSがFE000以降にロードされるようになっており、丁度 FFFF0H に、BIOSコードの先頭へJMPする機械語コードが配置されている。(後述) ※1 : 80286は24bitのアドレスバスを持つが、リアルモードでは20bitしか使われない。A20-A23はリセット後は1になっている。そのため、CSこそ"F000H"になっているが、もう4bit分
ある命令をバイト表現でハンドアセンブルしたいとき、Intelのオペコード表の見方を理解していないと非常に苦労する。しかし、Intelのマニュアルはとっつきづらい*1ところがあり、理解するのに時間がかかるので、ヒントとしてまとめていく。ちなみに、小数点系やx64については扱わない。 用意するもの Intel命令セット リファレンス OllyDbg(ハンドアセンブルして確認するため。実際は何でもよい) OllyDbgで適当なバイナリを開いて、命令行を右クリックして表示されるメニューでバイナリを編集できる。 [Assemble...]はアセンブラで記述することができる [Edit] > [Binary edit...]はバイトコードで記述することができる オペコードの表記 バイナリアンが最も好む命令はINT 3、NOP、JMPであることは疑いようがないので、ここではJMPを例にとる。JMPのオペ
カーネル/VM探検隊などに触発されたので、私もVM関連の情報をまとめていく。こうかと思ったが、ザーと書いているうちに飽きてきたので途中で終わってます(笑) ググればわかるような情報を書き出すのに時間を使うよりも、実際にソース読んでいったほうが面白いなって思ってしまったので。 目次 仮想化技術はどのように使われているか 仮想化技術を実装してみるには何をする必要があるか、その手法の概要 CPUの仮想化 メモリの仮想化 ←ここまでで終わり(笑) I/Oの仮想化 一応、以上について書き進めていたんだけど、正直「A Comparison of Software and Hardware Techniques for x86 Virtualization」を読めばかなりの情報が得られます。そんなわけでどうぞー。間違ってるところは、指摘してもらえるとうれしいです。 仮想化技術はどのように使われているか
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