※本稿はLeap Motion SDK バージョン1に基づいた記事です。すでにバージョン2の連載記事に改訂しており、その改訂の際に本稿の内容はカットされました。同じLeap Motionデバイスで、最新のSDKバージョン2を利用できますので、最新版SDKをご利用ください。 前回は、Leap Motionを利用してタッチ入力を認識するアプリケーションを作成した。次回の最終回では、Leap Motionからのタッチ入力をWindows 8のタッチ入力として認識させる。今回はその準備として、Leap Motionの座標系の変換やスクリーンについて解説する。 今回のサンプル・コードは前回のコードに加える形になっている。サンプル・コードは次のリンク先で公開している。Windows環境ではVisual Studio Express 2012 for Windows Desktopで、Mac OS X環