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ブックマーク / yamaki.hatenablog.com (6)

  • Windowsフォームにおけるディスプレイ解像度多様化時代への対応 - Yamakiの日記

    下のグラフは、このblogの閲覧者のディスプレイの解像度(画素数)トップ10を、2007年2月と2013年2月で比較したものです。 6年前の時点では、「1280×1024」と「1024×768」という2つの解像度をサポートできれば、世の中の三分の二の環境で使用することができました。そして「1024×768」サイズの画面は、「1280×1024」のディスプレイに表示させてもさほど違和感はありません。 そのため、以前はウィンドウの最小化/最大化ボタンを非表示にしたうえで、ウィンドウサイズを「1024×768」(実際にはタスクバー部分を考慮するため縦方向はもう少し短い)に固定し、画面のレイアウトを固定的に作りこんだWindowsフォームアプリケーションが少なくありませんでした。 様々な解像度に対応するコストを考えると、2種類の解像度で三分の二の環境をサポートできる状況ではこの方法は妥当な方法だっ

    Windowsフォームにおけるディスプレイ解像度多様化時代への対応 - Yamakiの日記
  • ディスプレイのピクセル密度に対するWindows 8のスケーリング機能 まとめ - Yamakiの日記

    Windowsにはディスプレイのピクセル密度に合わせて画面をスケーリングさせる機能が備わっています。ここではWindows 8のスケーリング機能を説明します。 Windows 8のスケーリング機能は、デスクトップ側とストア・アプリ側で異なり、これら2つの設定や動作は完全に独立しています。なお、スタート画面はストア・アプリ側に含まれます。 デスクトップ側 デスクトップ側のスケーリング機能は、「コントロール パネル\デスクトップのカスタマイズ\ディスプレイ」から[小 - 100%]、[中 - 125%]、[大 - 150%]の3種類を設定可能です。 また、[ディスプレイ]画面の中ほどにある[カスタムサイズ変更オプション]をクリックすることで、1%刻みでスケール値を設定できます。最小値は100%、最高値は500%です。 なお、スケーリングの方式は2種類存在し、[カスタムサイズ変更オプション]画面

    ディスプレイのピクセル密度に対するWindows 8のスケーリング機能 まとめ - Yamakiの日記
  • 実行しているPCのディスプレイ情報を表示するアプリ - Yamakiの日記

    前回の投稿でGetDeviceCaps関数の結果などをまとめた表の作成に使用したサンプルアプリを公開します。 少し改良を加え、デバイスのモデル名なども表示されるようにしてみました。以下にソースとバイナリを置いておきますので、興味のある方はダウンロードして使ってみてください。 WhatIsYourWindowsPpiScaling.zip なお、このサンプルアプリはWindows 8、およびWindows Server 2012専用となっています。Windows 7などでは実行できません。これはGetDeviceCaps関数のVERTSIZE、HORZSIZEの結果がWindows 7などでは正常な値が取得できないこと、また、ストア・アプリ側のスケールを取得するためにWinRTのAPIを使用していることによるものです。

    実行しているPCのディスプレイ情報を表示するアプリ - Yamakiの日記
  • Windows 8以降のマイクロソフトのアプリケーション開発技術 - Yamakiの日記

    Windows 8が登場すると、Metroスタイルという新しいアプリケーションの形態が追加されるため、アプリケーションの開発技術の選択肢はさらに増えることになります。しかしながら、Windowsプラットフォーム上で実行される多くの業務アプリケーションにとっては、WPFかSilverlightのどちらかになる(もちろんWindowsフォームも実行可能)という状況はそれほど変わっていないと思います。 もし、どのアプリケーション開発技術を選択してよいかわからないという場合には、下記のblogに書かれたフローチャートが役に立つかもしれません。 Telerik Watch: When Should You Use Metro, Version 2 ここからは私個人の意見です。あくまでも個人の意見ですので、書き手の都合の良いように解釈、判断している部分もあるかもしれません。 WPFかSilverlig

    Windows 8以降のマイクロソフトのアプリケーション開発技術 - Yamakiの日記
  • デブサミ2011のセッションデモ解説 その1 - Yamakiの日記

    デブサミ2011(Developers Summit 2011)のセッション「【18-D-2】Windowsフォームで大丈夫か?一番良いのを頼む。」の資料とデモはこちらの投稿で公開しました。しかしながら、どのようにデモを見たらよいのかがセッションを受講していない方には分からないかと思いましたので、それを解説したいと思います。 まず、こちらからデモ一式をダウンロードし、展開してください。 WPFのレイアウト機能を使った業務アプリ画面 パフォーマンス コントロールの描画 パフォーマンス データグリッド 日の業務に適したエディット系コントロール この投稿では「パフォーマンス コントロールの描画」デモを解説します。 フォルダには「WindowsFormsApplication.exe」と「WpfApplication.exe」の2つの実行ファイルが入っていますので、両方実行してください。以後、前

    デブサミ2011のセッションデモ解説 その1 - Yamakiの日記
  • Developers Summit 2010のセッション資料 - Yamakiの日記

    デブサミ2010のセッション資料は、SlideShareというサイトにて公開されています。 Wpf 4とSilverlight 4、これから業務アプリを開発するならどっち? また、PDFファイルも下記の場所においてありますのでご自由にダウンロードいただければと思います。 WPF 4とSilverlight 4、これから業務アプリを開発するならどっち?.pdf 今回のセッションの中で、「ランタイムのバージョン管理」という部分がありましたが、この部分において私の調査不足により誤った認識を与えてしまいました。申し訳ございません。公開した資料ではその部分を訂正しておりますので、ここであらためて説明させていただきます。 セッションでは、 1つの環境に複数の.NET Framework(CLR)が共存できるのに対して、Silverlightのランタイムは共存できない。そのため、古いバージョンのSilv

    Developers Summit 2010のセッション資料 - Yamakiの日記
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