下のグラフは、このblogの閲覧者のディスプレイの解像度(画素数)トップ10を、2007年2月と2013年2月で比較したものです。 6年前の時点では、「1280×1024」と「1024×768」という2つの解像度をサポートできれば、世の中の三分の二の環境で使用することができました。そして「1024×768」サイズの画面は、「1280×1024」のディスプレイに表示させてもさほど違和感はありません。 そのため、以前はウィンドウの最小化/最大化ボタンを非表示にしたうえで、ウィンドウサイズを「1024×768」(実際にはタスクバー部分を考慮するため縦方向はもう少し短い)に固定し、画面のレイアウトを固定的に作りこんだWindowsフォームアプリケーションが少なくありませんでした。 様々な解像度に対応するコストを考えると、2種類の解像度で三分の二の環境をサポートできる状況ではこの方法は妥当な方法だっ