概要 Unityのアプリを作っていて音声認識を含むデモをしたい。 インターネットが繋がらないかもしれないのでスタンドアロンで動作してほしい。 簡単なのが良い というような時に、Intel Perceptual Computing SDK http://software.intel.com/en-us/vcsource/tools/perceptual-computing-sdk (今後はSenz3D SDKと呼ばれるかも?)と、適当なマイク を使うことで、音声認識を組み込めることを確認したので、手順を残します。 ジェスチャ認識用と言うイメージが強いこのSDKですが、音声認識用途でも、割と優秀。 動作環境 Windows 8.1 (64bit) Unity Pro 4.2.0f Intel® Perceptual Computing SDK 2013 GOLD(version 12492)
連載:Intel Perceptual Computing(PerC、RealSense) SDK入門 Intel Perceptual Computing SDK(現在はRealSense SDK)の概要と、それを利用したアプリの開発方法について解説する連載。【完結】
マイクに向かってしゃべると音声をテキスト化する「音声認識」や、テキストを音声データに変換する「音声合成」をPC上のアプリで実現したい場合、無償のPerC SDKが便利だ。その開発方法を解説。 ← 前回 連載 INDEX 最終回として音声認識および音声合成を解説する。この2つを使うことで、音声とテキストを相互に変換できるようになる。 音声認識および音声合成には、それぞれの言語(英語や日本語など)の音声エンジンが必要になる。セットアップ時に音声エンジンのインストール設定があるが、後からでも追加できる。こちらのページから各国語の音声エンジンがダウンロードできるので利用していただきたい。もちろん日本語の音声エンジンもリリースされているので、日本語での音声認識および音声合成も可能だ。 なお、音声認識はSenze3Dだけでなく、ノートパソコンに内蔵されているマイクなど一般的なマイクを利用することもでき
Depthカメラから取得されるような点群データを汎用的に扱うライブラリとして、Point Cloud Library (PCL)というものが存在します。このPCLがついこの前、バージョン1.7.1からCreativeのSenz3DというDepthカメラに対応しました。 しかし、公式ページのダウンロードページにはPCL 1.5.1までのバイナリしか用意されていないために、このままではWindows環境でPCLからSenz3Dを利用することはできません。 そこで、公式ページのチュートリアルに則ってWindows環境にインストールしてみました。 -- まず、ビルドに必要なライブラリを公式ページのダウンロードページにある3rd Party Librariesで確認して、ダウンロード、インストールしておきます。boost、Eigen、FLANN、VTK、Qt、QHull、OpenNI、あとはこれらに
レポート 2014年後半には「Leap Motion」がスマホに搭載、3Dモーション検出技術はブレイクするか かつて専用の外付けデバイスを必要とした3Dモーションセンシングの世界だが、モバイル機器への実装が進み、2014年は新たな段階へと突入しそうな空気を醸し出している。先日日本での正規販売がアナウンスされた「Leap Motion」は、今年2014年後半にはスマートフォンやタブレットなどモバイルデバイスへの搭載も進み、これまでにはないような新しい使い方が登場することになるかもしれない。 Microsoftの「Kinect for Xbox 360」で一躍メジャーな存在となった一般ユーザー向けの3Dモーションセンシング技術だが、前述Leap Motionの登場によりさらにPCユーザーにとって身近なものになったほか、今年2014年初頭のCESで基調講演を行ったIntel CEOのBrian
Intel、次世代UI技術「RealSense」を正式発表――3D Systemsと協業し3Dスキャン技術の提供も:2014 CES(1/2 ページ) 米Intelは「2014 International CES」のプレス発表会において、ジェスチャー、音声認識、顔認識などを実現する「Intel RealSense」を発表。その第1弾製品として、Ultrabookなどへの組み込みを前提としたモーションセンサーモジュール「Intel RealSense 3Dカメラ」を披露し、2014年度下期以降、PCメーカー各社から搭載製品がリリース予定であることを明らかにした。 米Intel(インテル)は2014年1月6日(米国時間)、消費者向けエレクトロニクスの総合展示会「2014 International CES」(2014年1月7~10日、米国ネバダ州ラスベガス)のプレス発表会において、次世代UI技
1990年代初頭から記者としてまた起業家としてITスタートアップ業界のハードウェアからソフトウェアの事業創出に関わる。シリコンバレーやEU等でのスタートアップを経験。日本ではネットエイジ等に所属、大手企業の新規事業創出に協力。ブログやSNS、LINEなどの誕生から普及成長までを最前線で見てきた生き字引として注目される。通信キャリアのニュースポータルの創業デスクとして数億PV事業に。世界最大IT系メディア(スペイン)の元日本編集長、World Innovation Lab(WiL)などを経て、現在、スタートアップ支援側の取り組みに注力中。 [読了時間: 5分] 全米で展開されるハッカソン「THE INTERNET OF THINGS」で日本人チームが優勝したことを報じたばかりだが、一方、同じラスベガスで開催されているCES2014の基調講演に登壇した日本人もいる。 先日、「インテルの世界コン
[CES 2014]Intel,ノートPCに内蔵できるKinect風の3Dカメラ「RealSense 3D camera」を発表 編集部:小西利明 北米時間2014年1月6日,Intelは「2014 International CES」の開幕に先立って記者説明会を開催し,ノートPCに内蔵可能な3Dカメラモジュール「RealSense 3D camera」と,同カメラを活用するハードウェアとソフトウェアの総称である「Intel RealSense technology」を発表した。 このカメラモジュールを搭載するPCでは,「Kinect」のように身振り手振りや音声で,対応アプリケーションを操作できるようになるという。搭載PCはASUSTeK ComputerやDell,Lenovoなどから,2014年後半に登場する予定だ。 RealSense 3D cameraを搭載したDellのノートPC
ポストKinect!? 国内でも注目集まるインテルのモーションセンサーデバイス:賞金総額1億円のアプリコンテスト開催中 インテルが公開している非接触型ユーザーインタフェース搭載アプリケーションを開発するためのSDK「Intel Perceptual Computing SDK 2013」をご存じだろうか。現在、同SDKを活用した世界規模のアプリコンテスト「Intel Perceptual Computing Challenge」が開催中で、日本国内でも展示会やセミナーなどで取り上げられ、注目されつつある。 アジア最大級のIT見本市「COMPUTEX TAIPEI 2013」の開催期間中(会期:6月4日~8日)に、インテルが行った記者会見の中で、ジェスチャー・音声認識・顔認識・オブジェクトトラッキングを活用した“Perceptual Computing”に関する発表があった。 近い将来(20
SoftKinetic teases embedded 3D depth camera, coming to Intel devices next year (hands-on) At Intel's Computex keynote earlier today, the chip maker teased that it expects embedded 3D depth cameras to arrive on devices in the second half of 2014. Luckily, we got an exclusive early taste of the technology shortly after the event, courtesy of SoftKinetic. This Belgian company not only licenses its cl
インテルは、全世界規模でアプリケーション開発コンテスト「Intel Perceptual Computing Challenge」を開催している。現在、開催中の第1段階のアイデア過程は5月6日~6月17日。第1段階を突破した応募者のみが進める第2段階は、6月24日~8月12日に実施する。 「Intel Perceptual Computing Challenge」は、インテルが提供中の「Intel Perceptual Computing SDK」対応アプリケーションの開発を推進するとともに、パーセプチャル・コンピューティングの可能性のデモンストレーションを目的としている。 第1段階のアイデア過程では、あらかじめ用意されている4つのカテゴリから1つを選んで、アイデア提案書を提出する。優秀なアイデアと認められると、第2段階へ進出できる。なお、第2段階への進出が決まった応募者には、「クリエイテ
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