![長文日記](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f33992edab5c6d41548131e084ace12e5510d95f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffbcdn-sphotos-g-a.akamaihd.net%2Fhphotos-ak-frc1%2Ft1.0-9%2F10176024_10153058764965752_5217332018232230475_n.jpg)
先日「Kindle ダイレクト・パブリシングを試してみた」というエントリーに書いた通り、私としては初のKindle 向けの電子書籍を発売したのだが、いきなり失敗をしてしまった。 出版したのは、下の二冊。 週刊 Life is Beautiful 創刊号(2011年8月分) 週刊 Life is Beautiful Vol.2(2011年9月分) メルマガの読者の協力も得て、Kindle、iPad版 Kindle、Android版 Kindle のそれぞれで読めることを確認した上で出版し、ブログでアナウンスをした。滑り出しは上々で、出版して2時間もしないうちに、創刊号がヒット商品の1位になり、続いて Vol.2 が2位に。全体のランキングでも創刊号が98位に食い込む。 「この調子ならば全体のランキングでも上位を狙える!」と思ったとたんに問題が起こった。 購入した読者の1人から「購入した電子書
電子出版 ここまでePub形式の電子書籍ファイルの作成についてささやかなぼくの経験を書いてきたんですけど、電子書籍のフォーマットはePubだけではないんですね。特に、有力な電子ブックリーダーであるKindleのデフォルト形式はazwです。このazw形式は、Amazonで本を出すつもりなら、Amazon DTPで自動で作成してくれます。ファイルの細かな修正もできるので、あんまり自分でazw形式の詳細について知らなくてもOKでしょう。 そして、Amazon以外の場所から配信することを考えたら、無理にazw形式にする必要はないんですね。というのは、azw形式はmobi形式の延長らしく、Kindleではmobi形式もサポートするからです。AmazonからDRMをしてもらう必要がないのなら、mobi形式で十分なわけです。 で、mobi形式は、HTML形式やePub形式からKindleGenというアプ
Kindle Direct Publishingも日本上陸 アマゾンの電子書籍サービス、Kindleがようやく日本に上陸した。そして間を置かずに、Kindle Direct Publishingも日本で開始された。Kindle端末とキンドルストアについては「まもなく日本上陸」という報道が何度となく繰り返されてきたから、遂にやって来たという感じだろう。でも、Kindle Direct Publishingまでこうして一緒にはじまるとは思っていなかった。 Kindle Direct Publishingは電子書籍の自費出版サービスだ。いや、自費出版というのは語弊があるかもしれない。いわゆる自費出版は、数十万円から時に数百万円というお金を持ち出して、数百数千の本を作って売るという、文字通り自分のお金ではじめる出版のことである。 一方、Kindle Direct Publishingは、データの入
米国AmazonのKindle Storeでは、誰でも電子書籍の自費出版が可能になっている。 しかも、ほとんど元手がかからないくらいの安さで。 1冊あたり、日本円にして2000円程度で済むそうだ。 キンドルの端末がないと電子書籍が読めないということはない。 PC上で動作するフリーのソフトが用意されている。 私も1年ほど前に、インストールした。 試しに、パラマハンサ・ヨガナンダ師の本を購入した。 ブログ記事を本に たとえば、ブログの記事を1つ英訳して書籍にしている人もいる。 なるほど!と思った。 そういうレベルならば、簡単にできそうだ。 「本を書く」となると、構想を練ったり執筆したり大変だ。 私も、以前に英文で書いたブログ記事を実験的に出版してみようか。 ブログのままだと気が引けるから、それを加筆訂正して。 下記のページが参考になる。 Amazon Kindle Storeで電子出版してみた
なんで、こんな便利なものが先進国と呼ばれる日本で売ってないのか。Kindle4は素晴らしい。 誰のための本なのか。書く人や本を作るための人の本じゃなくて、読む人のための本なのですよ。 そんな、本を書く人や作る人向けではなく、読む人に向けてKindle4をご紹介します。 Kindle4に比べて、初代iPadは重すぎた僕は初代iPadを所有しています。iPad2は買いませんでした。その理由は、そんなに軽くならなかったからです。現在売られているiPad2は約600gであり、初代iPadは867g(ケース込み)である。 電車で読もうにも、立ちながら開いて読むと、手がプルプルくる重さとサイズである。女性なら無理であろう。また、ちょっと混んでるだけで、iPadひろげるのは気をつかう。むしろ、無理。混んでるのにそんなもん拡げるなよとか自分自身にいいたくなる。これが、文庫サイズだったら大丈夫なんだけどな。
最近は電子書籍について語る前に、とりあえず Kindle を買うべし(Fire 以外)ということを最近つよくおもう。 iPad や、その他のタブレットと Kindle ではだいぶえられる体験がちがう。 K3G 回線に対応してないとはいえ、家で wi-fi につなげば、かなり良好な体験がえられる。電子書籍を amazon.com で購入したら、wi-fi 経由でダウンロードされて超便利である。 Kindle は e-ink なので電池の持ちもいいし、非常にかるいので、旅行にいく際などに「荷物にいれるかどうか」を悩む必要がそもそもない。僕は常時鞄に Kindle をいれている。ごくたまに充電すればいいので非常に便利である。 Kindle をつかってると PDF とか糞! ってなるという体験もえられる。書籍のサイズでつくられた PDF は、たいがい Kindle だとよみづらい。読者のデバイスの
Kindle Fire が発表された時点では、「今年の(自分への)クリスマス・プレゼントはこれ!」と決めていた。iPadを持ってはいるが、ソファーやベッドで横になって本を読むのには重いし、Kindle Fire 上で動くブラウザーで色々と遊んでもみたかった。Steve Jobsの伝記がわずか$14.99(日本円にしたら1200円弱)で読めるというのも魅力だ。 しかし、クリスマス前に知り合いからKindle Fireを借りる機会があり、色々と試してみたところ、少し期待はずれであった。期待していたよりもずっと厚ぼったくて重く、オリジナルの Kindleの良さを全く継承していないのだ。「これなら iPad で読んだ方がマシ」というのが正直な感想である。 結局、悩んだあげく e-ink ディスプレイの Kindle (WiFiモデル、キーボードなし、$79.00)を選んだ。早速 「Steve Jo
■ オライリーのebookから余白を除去して、Kindleで快適に読む方法 オライリーの被災者支援キャンペーンは大盛況のうちに終わったようで、最大で百数時間待ちになったようだ。おれが注文した3冊も昨晩遅くにようやく届いた。「同時にKindleを買うとどっちが先に届くだろう」なんて冗談を言い合っていたけれど、これはマジでKindleの方が早かったかも知れない。 それはさておき、買ったからにはちゃんと読みましょう(Kindleで)。ただし、紙の書籍をレイアウトそのままでPDFにしたものは、はっきりいって電子書籍端末では満足に読めないと思ったほうが良い。特にKindleをはじめ5~6インチの画面を持つ端末ではPDFの余白が極めて邪魔くさい。というわけで、これを除去してから読みたいものだ。 下のスクリーンショットはオライリーの「セキュリティの神話」を横向きにした表示したところ。上は買ったままのPD
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