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ブックマーク / gendai.media (41)

  • 空前絶後の「奇書」から知る、あの軍人の意外な評価と素顔(辻田 真佐憲) @gendai_biz

    日中戦争さなかの1939年に刊行された『軍人わしが国さ』をご存知だろうか。人物評論家の伊藤金次郎が、日陸海軍の軍人約2000名を論評した、空前絶後の著作である。 東条英機にせよ、山五十六にせよ、日中・太平洋戦争期の軍人の評価は今日おおよそ定まっている。だが、戦争当時のかれらの評判はかならずしも明らかではない。 そこで『軍人わしが国さ』をひもとくと、意外なことがわかる。いまでは悪名高い軍人が絶賛されていたり、その逆もあったり、あるいはまったく違いがなかったりする。 戦時下ゆえに書きにくい面もあっただろうが、それを割引いても、めっぽう面白い著作である。 東条英機は「電気仕掛けみたいな人物」 試みに、東条英機についてみてみよう。 いうまでもなく、東条は、太平洋戦争開戦時の首相・陸相である。戦後A級戦犯として処刑されたことなどもあって、現在では戦時下の諸悪の根源であるかのような見方さえある。

    空前絶後の「奇書」から知る、あの軍人の意外な評価と素顔(辻田 真佐憲) @gendai_biz
    kaoruw
    kaoruw 2017/08/02
    1939年(昭和14年)という既に日中戦争が始まっている状況で刊行された軍人評価本。
  • いま、ドイツ軍部を侵食する「極右思想」の暗い影(川口 マーン 惠美) @gendai_biz

    謎のシリア難民「ベンジャミン」 今年の1月末、オーストリアのウィーン空港の身障者用トイレに、拳銃が隠されているのが見つかった(詳しい隠し場所は発表されていない)。そこで警察は、誰かがこの拳銃を取りに来るに違いないと見て、罠を仕掛けた。 2月3日、トイレに現れたのは、ドイツ軍の将校、フランコ・A(28歳)だった。隠し場所を開けた途端、Aはあっという間に大勢の警官に取り囲まれた。 Aは取り調べに対して、「ウィーンで酔っ払って、草むらで用を足そうとしたら、偶然、拳銃を見つけた。それをジャケットに入れたまま、翌日空港まで来てしまったため、慌ててトイレに隠した」と説明したという。小学生でも信じないだろう。 オーストリア警察がドイツ当局にAの指紋照合を求めたところ、すぐに一致する指紋が見つかった。ところが奇妙なことに、それは将校フランコ・Aではなく、一人のシリア難民のものだった。 フランコ・Aの件は、

    いま、ドイツ軍部を侵食する「極右思想」の暗い影(川口 マーン 惠美) @gendai_biz
  • 靖国「A級戦犯合祀」の黒幕にされた男〜靖国問題"発生"の舞台裏を明かす(週刊現代) @gendai_biz

    過酷な「実務」になぜ耐えられたのか ――戦中は陸軍高官として全国から召集された兵士を戦地に送る作業を担い、戦後は官僚として復員や遺骨収集、さらに戦死者の靖国合祀や千鳥ケ淵墓苑の創設に尽力した美山要蔵。伊藤さんがこのたび上梓された『靖国と千鳥ケ淵 A級戦犯合祀の黒幕にされた男』は、その足跡を辿りつつ、いわゆる「靖国問題」がどのように生じたのかを解き明かした長編ノンフィクションです。 小泉純一郎政権の時代に、靖国問題がクローズアップされたことが書執筆のきっかけでした。 そもそも、靖国神社が問題視されるようになったのは、A級戦犯が合祀されてからです。そこでまず、靖国神社内部でA級戦犯合祀に動いたのは誰なのか取材しました。 しかし合祀は、靖国神社が単独で勝手に行えることではありません。手続きとしては、国が合祀にふさわしいと判断した戦死者を「祭神名票」に記載し、靖国神社に通知して、この名簿に基づき

    靖国「A級戦犯合祀」の黒幕にされた男〜靖国問題"発生"の舞台裏を明かす(週刊現代) @gendai_biz
    kaoruw
    kaoruw 2017/04/10
    伊藤智永インタビュー「靖国と千鳥ケ淵 A級戦犯合祀の黒幕にされた男」
  • 「軍歌を歌う幼稚園」森友学園の愛国教育は、戦前だったら不敬罪!?(辻田 真佐憲) @gendai_biz

    注目の幼稚園の「あまりに戦後的な実態」 国旗、国歌、軍歌、「教育勅語」、「天壌無窮の神勅」、御真影、修身、靖国神社、八紘一宇――。 「戦前っぽいもの」をカット・アンド・ペーストして、なんとなく愛国的な世界観を作り上げる。戦後、そんな「二次創作」がなんども繰り返されてきた。 国有地の売却問題などに絡み、大阪市の学校法人・森友学園が注目を集めているが、その教育もまたそうした「二次創作」の典型例である。 同法人が運営する幼稚園では、「君が代」や軍歌を歌い、「教育勅語」を暗唱し、御真影を掲げているという。これには、戦前回帰との指摘も少なくない。 だが、その詳細をみると、どこが戦前なのだろうといぶかしく思われる。 天皇皇后の写真は覆いもなく無造作に置かれ、「教育勅語」は園児たちによって不揃いに唱えられ、「君が代」は毎朝のように歌われる。戦前では、天皇に関するものごとは厳格に管理されており、こんなカジ

    「軍歌を歌う幼稚園」森友学園の愛国教育は、戦前だったら不敬罪!?(辻田 真佐憲) @gendai_biz
    kaoruw
    kaoruw 2017/02/26
    民主主義の世の中で生まれた「戦前の愛国」パッケージのデタラメさ。実に真っ当な指摘。
  • テレビ・新聞が報じない「地面師詐欺」〜ついに明かされた驚きの手口(森 功) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    テレビや新聞ではほとんど報じられていないが、地価の高騰する東京で土地取引をめぐる詐欺が続発している。知らぬ間に土地やカネが盗み取られる地面師詐欺はどう遂行されるのか? 詳細に迫る。 役割分担された犯行 都心のビルや土地を所有するニセの地主を仕立て上げ、売買を仕組んで買い主から億単位の代金を騙し取る地面師詐欺は、捜査員たちのあいだで「ニンベン」とも呼ばれる。「偽」の字の部首から取られた符牒だ。 1月25日、不動産業者の耳目を集めた地面師事件の裁判の判決が、東京地裁であった。午後1時30分、証言台に立った被告人は内田マイク(63歳)という。 身長180cmほどの長身で、がっしりした体軀の被告人は、丸坊主に近い白髪交じりの短髪に黒縁メガネをかけ、黒いジャケットに赤いチェックのシャツ。一見すると、ラグビーの監督のようないでたちだ。その正体はかつて「池袋グループ」と呼ばれた集団を率い、いまや日の地

    テレビ・新聞が報じない「地面師詐欺」〜ついに明かされた驚きの手口(森 功) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
  • 東芝「債務超過」へのカウントダウン~残された時間はたった1ヵ月(町田 徹) @moneygendai

    最低最悪の記者会見 「さらなる成長、ひいては東芝グループの企業価値の最大化を実現するため、3月31日をめどにメモリー事業の分社化を実現することを、日の取締役会で決定いたしました」――。 東芝の綱川智社長は先週末(1月27日)の緊急記者会見で、こう述べて、投資家や取引先の金融機関を唖然とさせた。というのは、東芝の経営のどこにも成長を語る余裕など無かったからである。 同社にあったのは、またしてもメディア主導で明らかになった経営破たんの「危機」だけだった。そもそも緊急記者会見も、これ以上信用が毀損するのを放置できなくなって、公の場で釈明する必要に迫られて、遅まきながら渋々開いたものに過ぎなかった。 それにもかかわらず、綱川社長が説明した打開策は、机上のプランとしても生煮えの段階にあり、当事者能力の欠如が歴然としていた。 来ならば、この緊急記者会見は、メディアに巨額の損失発生をすっぱ抜かれる1

    東芝「債務超過」へのカウントダウン~残された時間はたった1ヵ月(町田 徹) @moneygendai
  • 知られざる「麻薬大国」ニッポンの裏面史~芸能界「薬物汚染」の源流はこんなところにあった!(辻田 真佐憲) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)

    知られざる「麻薬大国」ニッポンの裏面史~芸能界「薬物汚染」の源流はこんなところにあった! 戦争・麻薬・カネ 文/辻田真佐憲(近現代史研究者) 芸能界の薬物汚染と太平洋戦争 近年、有名人の薬物事件があとを絶たないが、これは何もいまにはじまったことではない。歴史を振り返れば、太平洋戦争の敗戦直後から、芸能界に薬物汚染は広まっていた。当時よく使われたのは覚醒剤、いわゆる「ヒロポン」である。 漫才師で、のちに参議院議員に転身した下村泰は、1984年6月の国会質疑において、ヒロポン中毒に陥った歌手たちの奇行を、次のように赤裸々に証言している。 いわく、楠木繁夫は、ギャラの契約をせず、「ヒロポンを一升瓶で何くれたら幾日間行く」といって仕事をしていた。 いわく、霧島昇は、ヒロポン中毒が進み、1曲歌っては「幕を閉める」といったり、アンコールまでいっているのに「アンコールまだだ」といったりして、司会の自分

    知られざる「麻薬大国」ニッポンの裏面史~芸能界「薬物汚染」の源流はこんなところにあった!(辻田 真佐憲) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)
  • 地方で自殺が急増した「意外な理由」〜日本社会の隠れたタブー(貞包 英之) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    「自殺の時代」は終わったのか 今から振り返ると、20世紀の終わりから21世紀初めにかけては「自殺の時代」としてあったことが分かる。 2万人台前半で長い間推移していた自殺者数が、1998年、突如として3万人を超える。以後、警察庁の統計では2003年に3万4427人と統計上最多を記録するなど、15年近く、自殺者数は高止まりを続けた。 そうした自殺はなぜ起こったのかを探っていくと、日経済の闇と、それと強く結び付いた地方の闇がみえてくる。 たしかに2012年以降、3万人を割り込むなど、自殺問題は一定の落ち着きを取り戻している。しかしそれで全て解決されたわけではない。かつて自殺を増加させたこの社会の闇は、かたちを変えながら、より深く、私たちを取り囲んでいる可能性が高いのである。 増加の理由は経済的問題? ではなぜ20世紀末以降、自殺は多発したのか。 その理由は様々に説明されているが、なお充分とはい

    地方で自殺が急増した「意外な理由」〜日本社会の隠れたタブー(貞包 英之) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
    kaoruw
    kaoruw 2016/11/18
    経営者や住宅購入者が保険に入ることを半ば強要される社会体制の中で、バブル崩壊後に自殺が急増した構図を指摘。
  • ご飯はこうして「悪魔」になった〜大ブーム「糖質制限」を考える(磯野 真穂) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    先日ツイッターを見ていたら、ラーメンの写真とともに「こんなのべるなんて狂気の沙汰!」という投稿が流れてきた。糖質制限を推奨するジムに通い肉体改造に努めていることが投稿者のフィードからわかる。 1ヵ月前には、「白米は太る!」と断言するバリバリの糖質制限キャリアウーマンに出会った。彼女はどうやら「やせること=健康になること」と考えているらしい(ちなみに彼女はどこからどうみても肥満体型ではない)。 10年前に私は、過嘔吐を繰り返す24歳の女性にインタビューをした。彼女には、「油ものはOKだがご飯ものは絶対ダメと」いう時期があり、その理由は「糖質は血糖値をすぐ上げ身体に悪く、そして太りやすいから」であった。 その時の私は気づかなかったが、彼女はいまや大ブームとなった糖質制限の先駆けだったのである。 「ご飯」とは何か──命の糖質 私の専門である文化人類学は、人間の多様な生き方を、長期にわたるフィ

    ご飯はこうして「悪魔」になった〜大ブーム「糖質制限」を考える(磯野 真穂) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
  • コンビニがコーヒーで成功して、ドーナツで失敗したシンプルな理由(加谷 珪一) @gendai_biz

    コンビニ各社が「戦略商品」として大々的に宣伝してきたドーナツが不振にあえいでいる。 コンビニ・コーヒーやフライド・チキンは定番商品となったが、ドーナツは完全にパイの奪い合いとなってしまった。 コンビニ各社は「脱チェーンストア理論」を掲げ、個性的な店舗運営を目指しているが、言葉とは裏腹に現実にはむしろ商品の画一化が進んでいる。今後はM&A(合併・買収)が加速することで、個性的な商品や店舗はますます消滅していくかもしれない。 コーヒー大成功には理由がある そもそもコンビニ各社が一斉にドーナツを積極展開したのはなぜなのか。その背景にはコンビニ・コーヒーの大成功がある。コンビニ・コーヒーは既存のコーヒー・チェーンにそれほど大きな影響を与えることなく、主力商品に育て上げることができたからである。 コンビニ・コーヒーは最近登場してきたというイメージが強いが、実はセブン-イレブンが30年以上も前から繰り

    コンビニがコーヒーで成功して、ドーナツで失敗したシンプルな理由(加谷 珪一) @gendai_biz
    kaoruw
    kaoruw 2016/08/25
    スーパー各社がコンビニに乗り出した理由を大店法の規制に求めるのは正しいが「流通革命の理想は諦め、現実路線として」と説明するのはどうか。「大店法規制を避けた脱法業態が望外の成功」が正確。
  • 知られざる天皇家の「闇」をあぶり出した、ある女官の手記(原 武史)

    文/原 武史(放送大学教授) 天皇制研究の「壁」 近代天皇制研究の最大の難点は、御製(ぎょせい)と呼ばれる和歌を除いて、天皇や皇后(皇太后)が書いたものがほとんど公開されていないことである。 確かに最近では、『明治天皇紀』に続いて『昭憲皇太后実録』や『昭和天皇実録』が刊行されるなど、研究環境が整ってきているように見えるが、こうした資料は宮内省や宮内庁が編修しており、基的に天皇や皇后の生涯を顕彰するという政治的意図が込められていることに注意しなければならない。 つまり、マイナスの情報ははじめから遮断されているということだ。 2002年から11年にかけて公開された「大正天皇実録」も、学業成績や病気の詳細な診断が書かれた部分については黒塗りされていて見ることができない。 したがって、公式の資料だけを見ていても、天皇や皇后の実像に迫るには限界がある。 むしろそれらが取り上げない宮中関係者の私的な

    知られざる天皇家の「闇」をあぶり出した、ある女官の手記(原 武史)
  • 役所があえて教えない、申請すれば「もらえるお金・戻ってくるお金」(週刊現代) @moneygendai

    確定申告だマイナンバーだと「お上」が宣伝したいことはしつこく広報されるが、役所に行って申請するだけで受けられる補助・助成の数々はあまり知らされていない。知れば得する制度を総ざらい! 税金が「戻ってくる」制度 「税金」と言えば、「払うもの」。そう思うのが、ごく自然な反応だろう。だが、世の中には税金が「戻ってくる」場面も実は、多々ある。 「とくに、いま、制度が目まぐるしく変わっているもののひとつが、『空き家』の取り扱いです」 ファイナンシャル・プランナーの横川由理氏はこう指摘する。少子高齢化の進む現在、国内の空き家率は13.5%とされ、10軒に1軒以上が空き家になっている。 しかも、年間約6・4万戸が新たに空き家となっており、20年後には日の空き家率は40%に達するという試算もある。 「古く耐震性の低い空き家は防災上も問題ですし、治安の観点からも不安視され、社会問題となっていますが、増加の一

    役所があえて教えない、申請すれば「もらえるお金・戻ってくるお金」(週刊現代) @moneygendai
    kaoruw
    kaoruw 2015/09/29
  • 元ファンドマネジャーが仰天!「競馬で1億5000万円儲けた男」に学ぶマネー運用の"鉄則"(山崎 元) @gendai_biz

    元ファンドマネジャーが仰天! 「競馬で1億5000万円儲けた男」に学ぶマネー運用の"鉄則" 回収率を重視せよ、好きな会社に投資するな… あまりにも似ていて驚いた! 大阪の会社員が、馬券(正式には「勝ち馬投票券」)で得た利益を申告しなかったことで巨額の課税を受け、裁判を争った一件は大いに世間の耳目を集めた。 外れ馬券の購入費用が経費として認められるかが注目された同事案は、最高裁まで争われて、外れ馬券が経費として認められる判決が確定した。 稿の主目的ではないが、件に関する筆者の考えは、まず外れ馬券が経費なのは「当たり前」である。加えて、そもそも馬券の購入時に10%の納税(JRAから国庫への納付)をしているのと同じなので、馬券で得た利益に対して課税は不要だとはっきりさせるべきだというものだ。馬券の利益に対しては、購入時に事前に分離課税されていると整理できる状況がいいと思う。 現実には、多くの

    元ファンドマネジャーが仰天!「競馬で1億5000万円儲けた男」に学ぶマネー運用の"鉄則"(山崎 元) @gendai_biz
  • 【戦後70年特別企画】「昭和陸軍」の失敗。エリート軍人たちは、どこで間違えたのか(週刊現代) @gendai_biz

    第二次大戦時、アメリカと日の国力には12倍の差があったと言われる。巨大な敵に、先人たちは気で勝てると考えていたのだろうか。戦後70年のいまこそ、昭和陸軍の「戦略構想」を問い直す。 カギを握る4人のエリート 「満州事変以降の『昭和陸軍』をリードしたのは陸軍中央の中堅幕僚グループ『一夕会』。満州事変の2年前の1929年に結成されました。メンバーは東条英機、永田鉄山、石原莞爾、武藤章、田中新一ら約40人。 一般的には東条が日を破滅に導いたように思われていますが、昭和陸軍の戦略構想を立てたのは永田と、石原、武藤、田中の4人。東条は彼らの構想に従って動いたに過ぎません。 永田を中心にした彼ら4人とも、単なる軍事エリートではなく、当時の日社会では知性と教養を併せ持つ知的エリートでした。戦前の陸軍は何も考えずに暴走したと思われがちですが、そうではなかったのです」 川田稔・名古屋大学名誉教授はそう

    【戦後70年特別企画】「昭和陸軍」の失敗。エリート軍人たちは、どこで間違えたのか(週刊現代) @gendai_biz
  • 野田聖子元郵政相が語った「パートナーの過去と妊娠」(FORZA STYLE) @gendai_biz

    野田聖子元郵政相が語った「パートナーの過去と妊娠」 「あの人が罪を償う姿を見て、 産みたいって・・・思いました」

    野田聖子元郵政相が語った「パートナーの過去と妊娠」(FORZA STYLE) @gendai_biz
    kaoruw
    kaoruw 2014/04/10
    “野田氏を直撃したのは、現在のパートナーK氏の過去について、野田氏がどう考えているのかを知りたかったからだ。実はK氏には前科がある”
  • 浜田宏一「教え子だった白川方明日銀総裁はどこで道を誤ったのか」() @gendai_biz

    白川方明という名の優秀な学生 経済学者として長い間、教鞭をとってきた私だが、学生に「大学院に進んでみないか」と声をかけることは少ない。人に能力がなければ、あとから、人にとっても、指導する側にとっても、たいへんになるだけだからだ。いまでは就職難のため、あるいはモラトリアム期間の延長のために大学院へ進む学生も珍しくないが、私は決して勧めようとは思わない。 そんななかで数少ない例外の一人が、白川方明氏だった。そう、日銀行総裁である。 白川氏に初めて会ったのは、一九七〇年のことだ。私が東京大学経済学部で教鞭をとっていた時代。その聡明さには、たいへんな感銘を受けた。 経済学者には、数理的な能力と、そこで得た洞察を政策問題に適用して考える能力が必要だ。白川氏には、その二つが兼ね備わっていた。論理的な構想力、つまり論理とその背景を精密につかむ力にも、目を見張るものがあった。そして、真面目で努力家で

    浜田宏一「教え子だった白川方明日銀総裁はどこで道を誤ったのか」() @gendai_biz
  • 震災遺族として―黄川田徹(復興副大臣)「誓いの選挙戦」に密着(フライデー) @gendai_biz

    粉雪が舞う中、住人が少ない山間部でも丹念に回り、名前を連呼する選挙戦を展開した(12月10日)〔PHOTO〕結束武郎 黄川田徹復興副大臣(59、岩手3区)が、スーツの内ポケットを指差して「これを見て」と言った。そこに縫いつけられていたのは、「W. Mitsui」との刺繡。スーツは、国会で席が隣の三井辨雄厚生労働相(70)の〝お古〟だった。 「震災直後、家も何もかも流され、着るものもありませんでした。『(洋服の)青山に行ってスーツを買わなきゃ』と話をしたら、『こんなんでよければ』と三井さんが夏物・冬物あわせて10着ほどくれたんです。だから、ほら・・・・・・」 微笑みながら黄川田氏が視線を落とした先に、折り返して丈を詰めたズボンの裾が見えた。12月10日、黄川田氏が岩手県陸前高田市の事務所で、誌に選挙戦にかける思いを語った。 昨年3月11日の大津波は、黄川田氏から義理の両親、の敬子さん(享

    震災遺族として―黄川田徹(復興副大臣)「誓いの選挙戦」に密着(フライデー) @gendai_biz
    kaoruw
    kaoruw 2012/12/23
    こういう人が当選して本当によかった。その小沢一郎の命運も尽きた。あまりに長すぎた。小沢を応援していた過去のある連中はなんの反省もせずすっとぼけているが。
  • 脱原発を訴える「反骨の外交官」が緊急寄稿!村田光平「新たな一大汚染の危機と国・東電の無策ぶり」() @gendai_biz

    福島第一原発の事故から1年半。実は今、同原発の「4号機」が、さらなる放射性物質を地上に撒き散らし、人類を未曾有の危険にさらそうとしている。それなのに国と東電にはまるで危機感がない---。外交官時代から脱原発の志を貫いてきた信念の人・村田光平さん(元駐スイス大使)が、その空恐ろしい実情を語る。 去る8月31日、「福島原発4号機の核燃料問題を考える議員と市民の院内集会」が衆議院第一議員会館で行われました。私も特別スピーカーとして出席しましたが、この集会で驚くべきことが判明しましたので、急ぎご報告したいと思います。 一言で言うと、ここで明らかになったのは、呆れ果てるしかない原発事故処理体制の実態です。事態は放置できないレベルに達しており、世界的な一大事になりつつあります。少なくとも、今の事故処理体制の信じがたい杜撰さが、国内外から根的に厳しく問われることは必至です。 こういうと、多くの人は「福

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  • あなたの隣にもいる「貧困女子のビンボー生活」(フライデー) @gendai_biz

    6畳1間に住む天野さん。同居する男性におカネを借りることもあるが、彼の手取りも月15万円程度という〔PHOTO〕村上庄吾 今や単身女性の3分の1は手取り125万円以下という。家賃、費を切り詰め、「三、菓子パン」「洋服は防寒具以外は買いません」と告白する女子たちの実態に迫った! 「当に何もなくて、お恥ずかしいのですが・・・・・・。よかったらお水でもどうぞ」 (右)天野さんの1月分の手取りは、8万5583円也。ここから4万2000円の家賃、1万円の携帯代などを捻出 (左)ご覧のようにお風呂は膝を抱えないと入れないほど狭いが、天野さんは「水道代の節約になる」と苦笑いする〔PHOTO〕村上庄吾 老人の介護施設でアルバイトとして働く天野裕子さん(28・仮名)は、そう言って水道の蛇口をひねり、ちゃぶ台の上にグラスの水を置いた。 「普通はお茶ぐらい出しますよね。でもおカネがないから、あいにくお水し

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  • 激白!吉田昌郎 福島第一原発前所長「私のがんはステージⅢ」「福島の人たちへのサポートを死ぬまでしていきたい」来月の手術を前に決意を語った(フライデー) @gendai_biz

    激白!吉田昌郎 福島第一原発前所長「私のがんはステージⅢ」「福島の人たちへのサポートを死ぬまでしていきたい」 来月の手術を前に決意を語った 「私のがんは、ステージⅢだと医者からは言われています。今となっては、淡々と入院して、手術をするだけですよ」 衝撃の緊急入院から、はや2ヵ月。誌記者にそう語ったのは、東京電力福島第一原発の前所長、吉田昌郎氏(56)である。入院していたとは思えないほど顔色は良く、ふっくらとした様子。自らの病状をストレートなもの言いで話す〝吉田節〟も健在である。優しい目元の、以前と変わらない吉田氏がそこにいた。 吉田氏は、昨年3月の東日大震災に伴う福島第一原発事故の際、所長として菅直人首相(当時)や東電店の指示に逆らい、原子炉への海水注入を開始し、原発のさらなる崩壊をい止めた。事故後も8ヵ月にわたって、第一原発の免震棟に籠もり、事故の収束のために奔走し続けたが、衝撃

    激白!吉田昌郎 福島第一原発前所長「私のがんはステージⅢ」「福島の人たちへのサポートを死ぬまでしていきたい」来月の手術を前に決意を語った(フライデー) @gendai_biz