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ブックマーク / dailyportalz.jp (361)

  • 歌舞伎町の生まれた頃の話を聞いた :: デイリーポータルZ

    さまざまな国の人びとのことを知り、学ぶイベント「多文化たんけん隊」に参加してきました! 今回のテーマは「歌舞伎町を支えた華僑たち」。どうやってあのパワフルな町が生まれたのか、個人的に歌舞伎町ファンなので行ってみたのですが………知ると、町の見方も変わります、マジで。 (text by 大塚幸代) 歌舞伎町あたりが好きだ。ほっといてくれる感じが好きだ。私は女なので、歩いていても客引きに声をかけられるわけじゃない。ついでに風俗のスカウトやナンパにも逢わない。まだ恐い目に逢ったこともない。騒音を聞きながら、それぞれのビルの空間にみっしりと詰められた世界を想像して、町からあふれるバイタリティを、口を開けて見ているだけだ。 だから今回ネットでたまたま見つけたこのイベントに、とても魅かれた。 「なんなんだろう、この町は?」という疑問が、少しでも解けるかと思ったのです。 華僑のみなさんにナビられて 8月1

  • ユンケルのまぎらわしさと向き合う

    ドラッグストアで見かけるたびに、ずっと気になっていたことがある。ユンケルの種類が多すぎる。 改めて公式サイトで調べてみると、ラインナップは38種類。YNK38だ。数字を知ったことで、改めてその多さが迫ってくる。 よくよく見ると、商品名も相当まぎらわしい。一体どういうことになっているのか、向き合ってみたい。

    ユンケルのまぎらわしさと向き合う
  • 市街地に残る旧街道~大山道「田村通り」を歩く

    私は古い道が好きだ。昔から数多くの人々が往来してきた道には、ロマンを感じざるを得ない。東海道や中山道といった主要な街道はもちろんのこと、土地の人々に使われてきた脇街道も見逃せない。 市街地の拡大によって町と町との境が曖昧になった今、旧街道の大部分は市街地に飲まれ埋没してしまっている。その中において、昔の道ならではの風情は残っているものなのだろうか。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:東京都内、江戸時代の墓巡り > 個人サイト 閑古鳥旅行Twitter

    市街地に残る旧街道~大山道「田村通り」を歩く
    kaoruw
    kaoruw 2016/03/30
    江戸時代の大山参りに歩かれた、今では日常に埋没している旧街道を歩く。伊勢原駅以降の先導師の旅館が立ち並ぶ旧街道の雰囲気は独特。バスでは通らない道なのでぜひ行ってみたい。
  • ビッグマックを薬っぽい無骨なパッケージに

    市販薬の種類の増加がめざましい。 ちょっと鼻水が、と思って薬局に行くと色とりどりの薬たちに出迎えられる。 有効成分だ、イオンの力だ、即効性だとパッケージに魅力的な宣伝文句が踊り、もうどれを選んだらいいのやら!である。 そんな中、頑なに渋いデザインで勝負し続ける薬たちがある。 強く主張しないのに何だか効きそうなフンイキのあのパッケージ、あれで包めば何でも効くように見えるのではないだろうか。

    ビッグマックを薬っぽい無骨なパッケージに
    kaoruw
    kaoruw 2016/01/23
    健栄製薬のパッケージはシンプルかつ力強くて、ドラッグストアに行くと意味なく手に取ってしまう。機能性を強調する納豆なんかはこれくらい思い切っていいのではないか。
  • 居酒屋フォーマットで本場のタイ料理が食べられる店 - デイリーポータルZ:@nifty

    もっとタイ料理を安く気軽にべてもらいたい。そんな想いの詰まった店が、ちょっと変わった形で東京の北区十条で営業している。 店を切り盛りするのはタイ人の女性店主。日の大衆酒場で働いた後、そこで学んだフォーマットをそのまま生かしてタイ料理の店を開いたのだ。

    居酒屋フォーマットで本場のタイ料理が食べられる店 - デイリーポータルZ:@nifty
    kaoruw
    kaoruw 2016/01/18
    北区十条 タイ居酒屋イサーン。いつもの居酒屋で飲みなれた酒を飲みながらのタイ料理。値段も居酒屋価格で安い。http://thaiisanjujo.blogspot.jp/
  • 格安腕時計「チープカシオ」を見つめて :: デイリーポータルZ

    「チープカシオ」「チプカシ」という愛称で呼ばれる腕時計がある。カシオ計算機製の900~2000円ほどで買える製品だ。 安さにもかかわらず機能面の信頼性は高く、そのデザインも印象的。上の写真の通り、現行型の製品なのに昭和の面構えをしているのだ。 21世紀の現在、時空のねじれに存在し続けるかのようなチープカシオ。改めてじっくり見つめたい。

  • 専門店さん、一番売れないものってなんですか?

    ハンガー専門店(!)に、光るパーティーグッズ専門店(!)に、ポーランド器専門店(!)に「一番うれていないもの」を聞きました 「いま売れてます!」という宣伝文句があるだろう。売れているからにはいいものであるというのは分かりやすい。しかしインターネットを通じた買物が一般的になり、ロングのテール的なやつが注目されて久しい時代だ。売れていないものにこそ脚光はあたるべきではないか。 カランコロンカラン…「あのう、この店で一番売れてないものなんですか?」ネット上で専門店を開く3店にたずねてきた。

    専門店さん、一番売れないものってなんですか?
    kaoruw
    kaoruw 2015/12/14
    クローゼットの統一感のなさはハンガーがバラバラなのも一因と。ハンガ―のような枯れた製品にもまだ新規市場を開拓する余地がある。あと超でかいハンガーを持つと人は笑顔になるという発見。
  • たまには母に洋服でもプレゼントしようと思って

    ファッションセンターと言えば、誰もがファッションセンターしまむらを想像すると思う。だが、僕が住む世田谷区駒沢のファッションセンターは「しまむら」ではない。駒沢のファッションセンターは「ファッションセンターパル」さんだ。 ファッションセンターパルは、家から駅までの道にあり、ずっと気になっていたお店だ。「しまむら」と比べると規模感はギュッとコンパクトであるが、ちゃんと「ファッションセンター」と書いてある。 ここに母親好みの洋服はあるだろうか? 事前にネット検索で「ファッションセンターパル」を検索すると、商店街のホームページ内にお店を紹介するページがあった。そこには、こう書いてある。 「500円、1000円を中心に2000円までがほとんどの品揃え、毎週商品が入荷しています。ただ、どんな商品かは見ないとわかりません。ヤングミセスから年配の奥様まで色々と入ります。」 まず、値段が安いのが嬉しい。そし

    たまには母に洋服でもプレゼントしようと思って
    kaoruw
    kaoruw 2015/12/06
    DPZでたまにあるどういう感想を持ったらいいのかわからない記事。なんだこれ。
  • 本物? 天才高校生の作るジオラマがすごい。

    はあ? デイリーポータルともあろうサイトが、なぜフツーの部屋画像をトップに載せてくるの……? という声が今にも聞こえてきそうです。 というか、わたしの耳には聞こえました。いやむしろ、聞きたい! さて、他のページに移る前に、じっくり凝視していただきましょう。そして次に登場する画像をぜひともごらんいただきたいのですっ!

    本物? 天才高校生の作るジオラマがすごい。
    kaoruw
    kaoruw 2015/11/26
  • 豪華スイーツ列車「或る列車」に乗ってしまった

    1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:5つの店の餃子を盛り合わせでべられるフードコートが宇都宮に! > 個人サイト 妄想工作所 「或る列車」とは、デザイン性の高い数々の列車で知られるJR九州の、今年繰り出してきた豪華スイーツ列車である。 JR九州の前々身「九州鉄道」が発注していたにも関わらず活躍する機会のなかった、アメリカ製の豪華客車。その幻の列車を、ご存知JR九州のデザイナー水戸岡鋭治氏がスイーツ列車として現代に誕生させたのだ。この話だけで1映画ができそうである。 さてせっかくの機会、ここぞとばかりに記事化しようと、JR九州の広報さんに連絡をとったところ、資料写真として数枚の高解像度の写真が送られてきた。まずは

    豪華スイーツ列車「或る列車」に乗ってしまった
    kaoruw
    kaoruw 2015/11/25
    「デザインがうるさい」とはこういうことか。フロントに2か所書かれたARU RESSHAに笑ってしまった。
  • カブ旅行のすゝめ

    私は旅行が好きだ。 徒歩旅行自転車旅行、鉄道旅行、パックツアー、etc……旅行の手段は様々あれど、その中でも特に気に入っているのが原付のカブ旅行である。 カブは新聞や郵便の配達などにも使われている実用車であるが、旅行の足としても大変重宝する。 今回はカブ旅行について、少々語らせて頂きたい。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:天空の里「下栗」を目指し、遠山郷へ行ってきた > 個人サイト 閑古鳥旅行Twitter

    kaoruw
    kaoruw 2015/11/17
    利点は多いが大型トラックが怖い。「長野県飯田市と岐阜県岐阜市を結ぶ国道256号線」「福井県の海沿いを走る国道305号線(海岸沿い)」はトラックが入らない景色のよい道。
  • 日本一危険な神社に参拝したかった :: デイリーポータルZ

    北海道島の最西端、久遠郡せたな町の太田集落に「太田山神社」という神社が存在する。 聞いたところによると、その殿は山の上の岩窟に祀られており、参拝するには急な山道やら岩壁やらを登らなければならず、日一危険な神社と称されているそうだ。 ――ほう、日一危険な神社とな。そのワイルドでデンジャラスな響きに誘われて行ってみたのだが、実際は想像を遥かに超える過酷さだった。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:余市蒸留所の異次元っぷりに驚いた > 個人サイト 閑古鳥旅行Twitter 今年の9月下旬から10月中旬にか

    日本一危険な神社に参拝したかった :: デイリーポータルZ
  • 地味な仮装160人のハロウィンパーティー

    今年もハロウィンが盛り上がった。 あのムーブメントにちょっと混ざりたい。しかし、どストレートにゾンビや魔女の格好をするのは恥ずかしい。 そうだ、みんながやらないような仮装にしよう。言われなければ仮装って気づかない、でもわかると「あーなるほど!」っていいたくなるようなやつだ。 そして開かれたのが「地味な仮装限定のハロウィンパーティー」である。

    地味な仮装160人のハロウィンパーティー
    kaoruw
    kaoruw 2015/11/08
    昔べつやくさんがやった頃と違い、今となってはスタバの店員は恥ずかしさがにじむ。でもカルディはいい。同じコーヒーなのに。
  • サイゼリアみたいなインドカレー居酒屋

    東中野で友人と飲み屋を探していたら、偶然にも素晴らしい店に出会うことができた。 その店は格的なカレーが中心のインド・ネパール料理屋なのだが、店舗がどうみても居酒屋の居抜き物件(一部メニューもそのまま)。そして値段設定はサイゼリアレベルなのだ。 いやあ、すごかった。あまり深く考えず、できればザーッと一気に読んでいただきたい。

    サイゼリアみたいなインドカレー居酒屋
  • 知ろう! 小麦粉

    パン、麺、お好み焼きにタコ焼きなど、ほぼ毎日のようにべている小麦粉だが、我々はあまりにも小麦粉について知らな過ぎじゃなかろうか。 お米なら産地や品種にこだわる人も多いけど、小麦粉となると薄力粉や強力粉というレベルでの使い分けにとどまりがち。それってお米でいえば、うるち米ともち米くらいにざっくりとした分け方だ。 小麦粉を深く知ることで、毎日の事がもっと楽しくなるのではないだろうか。

    知ろう! 小麦粉
    kaoruw
    kaoruw 2015/10/12
    「小麦粉のネーミングセンスはどこか変形学生服っぽいかも」
  • 森の中のフランス式階段

    さすがに15年以上、ダムとか川にある人工物を見続けてきただけのことはある。身体の中のアンテナがピピっと反応した。もっとこう、仕事の問題点とかにピピっと反応したい(見つけても基的に先送りしている)。 ちょっと待った、これはいい物件に違いない!さっそく気になる段差の近くまで行ってじっくり眺めたところ、15年かけてこんな方向に自分をチューニングした成果か、いいものを見つけたのだ。 段差の正体は、よく分からないけれど恐らく砂防ダムだった。そしてそのダムの下流側に、人工的にジグザグに曲げられた水路がつけられていた。上流から流れてきた水が、その水路に沿って流れ下りつつ、勢いが良い一部の水が、壁を乗り越えて流れ落ちていた。 おお、これはいい。 いや、風景として、構造物として、砂防ダムとしてこれがいいのかどうかはよく分からない。けれど、こういう役割ありきの構造物に、明らかに人の意思が感じ取れる部分が見え

    森の中のフランス式階段
    kaoruw
    kaoruw 2015/10/01
    松本市にある魚伊羅津(うおいらず)流路工と、重要文化財の牛伏川階段工。美しい砂防施設。地味な土木の世界の魅力を伝える。
  • 義父がペッパーを買った

    1973年東京生まれ。今は埼玉県暮らし。写真は勝手にキャベツ太郎になったときのもので、こういう髪型というわけではなく、脳がむき出しになってるわけでもありません。→「俺がキャベツ太郎だ!」 前の記事:コーラやサイダーは「ジュース」ではない > 個人サイト テーマパーク4096 小さく息切れ 改めて調べてみると、ペッパーが発表されたのは去年(2014年)の6月。ニュースで見た義父から、それ以来しばしば「あれはいつから買えるんだ?」「ペッパーはまだか?」と言われるようになった。 会うたびにペッパーの話になる。その頻度からして、これは気だ。 そして今年の6月、発表から1年経ってついにペッパーの一般向け販売が開始された。 ここでは私と同じく義父のペッパー購入意欲を前々から聞いていた気になった。発売開始である10時のしばらく前から、販売受付サイトを開いて構えていたらしい。 そして、初回販売分1

    義父がペッパーを買った
    kaoruw
    kaoruw 2015/09/14
    本体価格19万8千円。ネットを介するため別途基本料金が3年契約で月1万4800円。保険料月9800円(いずれも税抜き)。保険に入らないと故障時の修理費が高額になるため強く加入を勧めている。
  • 夜通し踊り続ける盆踊りが超楽しい

    岐阜県の郡上八幡市で、毎年お盆になると徹夜で踊り続ける盆踊り大会があるという。 以前行った友人がすごく面白かったというので、行ってみたらすごく良かったので是非皆様にも行ってみていただきたいと思うところでございます。

    夜通し踊り続ける盆踊りが超楽しい
  • 標高2000メートルの盲腸県境と危険すぎる県境

    福島県が、新潟県と山形県の間に細長く続いているのが見みえると思う。三国茶屋のあたりから飯豊山(いいでさん)の山頂を経て御西茶屋までが福島県の領土だ。 こういった細長い県境をぼくは勝手に「盲腸県境」と呼んでいる。 県境ではなく、市境ではあるけれど大阪市にも似たような所があり、すでにライターの大山さんが記事で紹介している。 このような盲腸境界は全国にいくつかあるのだけど、県境でこれだけの規模のものはちょっと珍しい。 「これだけ幅が狭いと、片足づつ山形県と新潟県において、福島をひとまたぎできるかもね、アハハ」なんて冗談はよく言うのだが、標高2000メートル近い山にわざわざ行ってそんな冗談をほんとに実行するひとはいない。 ただ、そんなことするやついないだろうなーと思うと、逆に行ってやってみたくなる。というか、むしろ県境マニアとして、どうしてもやりたい。 というわけで、僭越ながら私めが実際に行って写

    標高2000メートルの盲腸県境と危険すぎる県境
    kaoruw
    kaoruw 2015/08/26
    新潟と山形の県境にある細長い福島の土地。飯豊山神社奥の宮に通じる参道。
  • 0合目(富士吉田)からの富士登山

    みんな大好きわたしも大好き富士山。おそらく誰もが一生に一度くらいは登ってみたいと思うであろう、ご存じ日の最高峰である。 そんな富士山には複数の登山道が存在する。メジャーなルートでは富士宮口(新大宮口)、御殿場口、須走口、河口湖口あたりだが、現在はいずれも五合目までバスや車で行き、そこから登り始めるのが一般的だ。 だがしかし、富士山北側の富士吉田から始まる「吉田口登山道」は一味違う。今もなお、麓から登山道が続いており、頂上まで歩き通すことができるのだ。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:江戸時代に名古屋城の天守

    0合目(富士吉田)からの富士登山
    kaoruw
    kaoruw 2015/08/25
    北口本宮藤浅間神社の境内の裏手から始まる吉田口登山道