Togetter:対案のない批判はしてはいけないのか? を読んで、自分の考える「対案のない批判」をして良い場合と悪い場合をまとめてみる。 大雑把にいって、 議論対象 A に対して、Aを実施するという選択肢と実施しないという選択肢が存在するならば、Aに対する対案なしにAを批判(および実施に中止)を求めてよい。ただし、Aを実施することの利益・損失と実施しないことの利益・損失を比較するべきである。 議論対象 A に対して、Aを実施するという選択肢しかないとき。Aの実施目的をAよりもうまく達成できる対案がない限り批判をするべきではない。もちろん、Aの実施目的をより良く達成できるするための批判はいくらしてもよい。 「実施する」と「実施しない」という選択肢があるとき これは、対案なき実施の停止要求が是とされるケース。Togetter:熊森協会の活動について、invasivespeacie氏と__pon