2019-05-17 / sbt 皆さんこんにちは。sbt プロジェクトを代表して sbt 1.3.0-RC1 をアナウンスします。これは sbt 1 のフィーチャーリリース第3弾で、バイナリ互換性は維持しつつ新機能にフォーカスを当てたリリースとなっている。sbt 1 は Semantic Versioning にもとづいてリリースされるので、プラグインは sbt 1.x シリーズ中機能することが期待されている。 2019年3月29日までに大きな問題が見つからなければ、1.3.0-RC1 は 1.3.0 final 版となる予定だ。 sbt 1.3 の主な新機能はデフォルトでの Coursier を使ったライブラリ管理、ClassLoader レイヤリング、IO の改善、そして super shell だ。これらの機能の組み合わせがビルドのユーザーエクスペリエンスを向上することを願っている