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ブックマーク / akirachiku.com (6)

  • 良い問題がチームをリードする

    ここ1年弱くらいバンドルカードのプロダクトマネージャーをやっている。やっていく過程でとても参考になった、ブログ記事がたくさんある。 そんな文章の1ページ1ページの中には、それこそ頭をかきむしりながら読んだページがあるし、読んだ瞬間思わず天井を見上げてしまうようなページもあった。心にグッサリ刺さる他者の経験や知見の言語化と、自身の経験を重ね合わせた際に、今何かまとめておきたい事あるかなと考えたらこの記事のタイトルになった。「良い問題がチームをリードする」だ。 PMの大切なスキルのうちの1つ 以下はCracking the PM Career: The Skills, Frameworks, and Practices To Become a Great Product Manager編序章に寄稿されたマリッサ・メイヤーのパンチライン。 One of the most crucial sk

    katzchang
    katzchang 2022/08/15
    “良い問題を定義する行いはロールや職種や権威は関係ない。特定のロール以外は良い問題を定義しちゃ駄目であるなんてのも馬鹿みてぇだし、権威を示せば即良い問題が定義できるなんてことはない” これよこれ
  • 料理

    カンムアドベントカレンダー25日目です。昨日はpongzuのTODO to Issueの紹介と絵を買ってみた話でした。絵、買ったことない。絵、そんな風に向き合いながら自分の生活の中に取り入れるの良いなぁと思いながら読んだ。 自分は「生活」というものに対してあまり興味関心が無く、趣味のコード書いてるかを読んでるか仕事をしているか寝てるか、もしくは酒を飲んで道で寝ているか、という生活を新卒時代から当時まで続けていた。 転機はと一緒に暮らし始めた事。当時「お米炊いといて」と言われ、が所有していた炊飯器に「これくらいっしょ!」と適当に米を投入し、(大学時代に使ってた炊飯器は米から小指の第二関節分くらい上までに水を入れたらちょうどよく炊けていたな…米と水は結局相対的なものだから…)と適当に水を入れて炊いたことがある。案の定とても硬い米が仕上がり、「流石に米くらい炊いたことありますって〜!」とい

    katzchang
    katzchang 2021/12/25
    白ごはんさんはガチ
  • ソフトウェアと

    2013: はじめに 約5年前にソフトウェアエンジニアになりたくて前の会社を辞めた。当時3人の会社の4人目として入社。Web系のソフトウェアエンジニアの親しい友人はいない。その時からソフトウェアエンジニアコミュニティというものが存在していることは知ってたんだけど、どうしても好きになれくてその中に積極的に入っていこうという思いもあまりない。いわゆるスタートアップと呼ばれる会社だったけど、当時スタートアップ野郎には全く良い印象がなく、身内ノリがキモすぎてあまり関わりたくなかったので距離を取っていた。 会社で一日中設計してコードを書いて家に帰ってDjangoやfluent-agent-hydraやpaho-mqtt、気になったソフトウェアを写経して土日は自分が感じる不便を解決するOSSを書く。写経は脳を大きく動かさなくてもとにかく開始できるという一点において便利な練習で、その頃はよくやっていた。

    katzchang
    katzchang 2020/05/28
  • バンドルカードを作ってる

    今自分達は株式会社カンムでバンドルカードというサービスを作ってる。手前味噌だけど、こいつがなかなか良いサービスだと思ってるので、ちょっと書いてみる。 その手に握りしめた220円 自分が中学生の頃、少年ジャンプは220円だった。公式には毎週月曜日発売を謳っていたが、近所には前週の土曜日に公式ルールに上等キメる駄菓子屋で少年ジャンプが売られはじめており、かくいう自分も毎週土曜日にワクワクしながら220円握りしめてその駄菓子屋に通っていた。(すみませんでした) その頃の少年ジャンプは『ONE PIECE』がまだウソップやゾロを仲間にしているあたりで、『ジョジョの奇妙な冒険』は第五部後半物語の核心に迫るあたりで、『いちご100%』は全てに対して感謝…ってなり、後に『To Loveる』という金字塔を残す事になる矢吹健太朗さんが『邪馬台幻想記』や『BLACK CAT』という比較的シリアスな漫画を書いて

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    katzchang 2019/11/09
  • マーケティング素人のエンジニアが1年間マーケティングをやった際に読んだ本

    自分は外資コンサルのSI/業務側で5年、ソフトウェアエンジニアとして5年、マーケティング+経営領域で1年仕事をした(ソフトウェアエンジニアリングからマーケティングに移った経緯)。特にここ一年、今まで体系的に学習したことがないマーケティング領域で仕事をしており、とにかくわからない事だらけだった。バンドルカードというプロダクトを1から作っている為、ユーザーインタビュー/仮説立案/属性別リテンションレート/運用型広告等、めちゃくちゃ基礎的な部分に関してはソフトウェア書く人間ではあったがある程度学んではいたし、スタートアップという業界柄paulg、cdixon、sama、peterthiel, a16z、等が出力する良質なコンテンツは適宜読み込んではいた。(paulgのessayは多分全部読んでる) ただ、「マーケティング」という単語を出されると「それは…あの…具体的には一体なんですか?」という感

    katzchang
    katzchang 2019/09/23
  • カンム社で自分がやってる1on1の話

    3〜4ヶ月に一回、ここ3年程ずっとやってる1on1があるのでその話を書く。世間で言う所謂1on1の形式ではないのでよく実施されている1on1に関してはその道のを読む等した方が良い気がする。また、最初に書いておくけど「強い人」を採用し続けているのでこの方法を取れる、というのが大前提として存在する。 前提 現在の商売構造は人数と正比例して伸びるものではない 人月商売、営業チームが必要な商売ではない 自領域において学習速度が異常or一騎当千、主体的に約束をしそれを守る人を採用している これがないと以下に話す内容全て間違うくらい重要な前提 前回の1on1時の人数18人 CEO: 1名 CFO: 1名 エンジニア: 5名 デザイナ: 2名 管理部: 3名 BizDev: 1名 CS: 3名 マーケティング: 2名 1on1で何をやっているのか 端的に言うと「ここ数ヶ月で良かったと思うところを具体的

    katzchang
    katzchang 2019/04/08
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