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ブックマーク / bn.dodgson.org (8)

  • Finagle - 都会育ちのメッセージングフレームワーク - Backnumbers: Steps to Phantasien

    Scala でもやるかとぶつやく同僚を見て, たしかに Scala したいかも...などと意思の弱い私は気をそそられ, しかし特に書くものも思いつかずなんとなくウェブをぶらぶらしていた. そういえば HerokuScala をサポートしたニュースを読んだっけと検索すると, たしかにアナウンスがあった. このアナウンスにあるサンプルコードは面白い. Lift でも Play でもなく, Twitter の RPC フレームワークである Finagle が使われている. Finagle でサンプルを書いた理由の一つは画面におさまる簡潔さ, あとは流行り物の目新しさだろうけれど, Heroku の勧める Polyglot Platform の ありかたを示す意味もある気がしなくもない. Polyglot Polyglot という言葉を最初に目にしたのは プロダクティブプログラマ だったと思

  • 最近もらった本: アジャイルサムライ - steps to phantasien(2011-09-13)

    いただきました. ありがとうございます. そして読んでいるうちに, どうも自分はアジャイルへの興味が失せていると気付いた. さいわい "アジャイルサムライ" は良く書かれており 感想はもうウェブ上にたくさんあるようなのでここでは保留し, かわりになぜ自分の関心が失せたのかを説明してみたいと思う. 理由はだいたい二つある気がする. ひとつはしょうもない理由: 私の参加しているプロジェクトはとても大きく, 独自の開発スタイルをもっている. したっぱの自分はそのやり方に口を出す気がなかなかおきない. 時差があり英語も苦手(これはほんと情けなくて泣ける)だからなおさら乗り気でない. 変える気がないものへの関心は薄れる. 二つ目はもう少しマシな理由. 件のプロジェクトはそこそこアジャイル風になっている. おおよそ time-boxed にリリースがあるし, 開発者の自動テストもある. リファクタリン

    katzchang
    katzchang 2011/09/14
    アジャイル開発がただの概念となった世界の話。
  • 心はさらわれるもの - steps to phantasien(2011-06-10)

    購読しているブックマークからリンクされていた "一歩先行くJavaプログラマが読むべきオープンソースソフトウェア10選" という記事が面白かった. この人はだいぶ色々読んでいてすごい. Java には読むのに良いコードが色々あるものだと見直した. 私は推薦リストを作るには至れない. もコードも, 読んだ直後に気分が盛り上がって紹介することは時々あれど, お勧めするほどには自分の趣味や記憶を信じられていない. 私の読書/コード体験にはストックホルム症候群みたいなところがある; 苦労して何かを読んだあとはつい, こいつは必読/珠玉の一冊/ツリーだ! と思ってしまう. これを読んでないヤツは素人, なんて気分にすらなる. 友人も似たようなことを言っていたから, もしかしたらよくある気分なのかもしれない. そんな気分になったら, 私は架空の積読タワーに思いをめぐらせ, この山と積まれたやツリー

    katzchang
    katzchang 2011/06/11
    「珠玉必読が軒を連ねる一方, 読んだあとにこりゃダメだとがっくりくるコードも世の中には結構ある. 銃口の媚薬をかき消すダメなコードの話をするのは, 良いコードの話と同じくらい面白い」
  • プログラマが知るべき 97 のこと - Backnumbers: Steps to Phantasien

    「プログラマが知るべき 97 のこと」 日語版のエクストラとしてちょこっと書かせてもらいました. エッセイ集のようなで, 読切 Blog 記事一気読み, みたいなノリで読めます. ソフトウェアアーキテクトが知るべき(同上) の続編というかんじですが, アーキテクトもプログラマも大差ないので片方読んで面白かったらもう一方も楽しめると思います. (両方に書いてる人もいます...) 一編 2 ページくらいの長さに揃っているので割と読み易い一方, 私のようにぐだぐだ長々と書く傾向の人間が書くと ややあっさりしてしまう気がした. ここで続きをちょっと書きたい. パッチのなやみ 私が書いたのは, "良いコード" と "良いパッチ" はときどき相反することがあるからどうしましょうね, という話だった. 良いコードはさておき良いパッチとはどんなものだろう. という話はを買っていただきたくおもいますが

    katzchang
    katzchang 2010/12/12
  • たばこの吸えるスタバより - steps to phantasien(2010-10-02)

    アジャイル開発の質とスケールアップ を読んだ. 書は前半がアジャイルの復習, 後半が大きなプロジェクトへのアジャイルの適用を扱っている. 前半は網羅的なぶん記述が bullet listive になりがちで面白くない. 後半が題を扱っている. 著者のレフィングウェルは様々な大規模プロジェクト, 特に IBM/Rational での 開発を通じて得た大規模開発の知見をアジャイルの言葉で説明しようとする. まずチームの分割, 役割分担の話. それからイテレーション, リリースの話に続く. そのほか分散開発やアーキテクチャ, 組織のありかたについても章を割いている. 私はなりゆきから大き目のプロジェクトに参加しており, おかげでこのは興味深く読めた. ただ不満な部分もあった. 扱っている話題は他人事じゃない. 大きなプロジェクトでの頻繁なリリース. 国をまたいだ分散開発. 機能別チームの

    katzchang
    katzchang 2010/10/03
    「アジャイル発祥のアイデアは全力でぱくりつつ, それは脇に置いて自分達が切り開いたアイデアを語ってほしい. アイデアに名前を, ストーリーに表紙をつけて, そのクールさを説いてほしい.」
  • 近況 - "チームがよくなる" 感じについて - steps to phantasien(2009-12-31)

    2009-12-31 近況 プログラマとしての成長が感じられない一年だった. 目先の仕事に気をとられ, 問題についてよく考える時間をとらなかった. 過労を言い訳に勉強もしなかった. 情けない. 一方で仕事のチームでは成長を感じることができた. せっかくだから, "チームがよくなる" 感じについて書いてみたいとおもう. 最近, 私のいるチームはコードレビューをするようになった. 私はこれまで仕事の中でコードレビューを実施しょうと試行錯誤してきたけれど, チームに定着することは少なかった. コードレビューはそれなりに面倒な作業なので, 特に組織的な外圧がないところではさぼられがちだと思う. けれど今のチームは外圧なしでやっている. およそ一年間のプロジェクトを通じ, このチームがコードレビューをするに至った道程を振り返ると, チームが成長する様子をうまく捉えることができるかもしれない. フェー

    katzchang
    katzchang 2010/01/02
    「チームの記憶」
  • InfoQ にはけっこう気になるビデオがあって, - Backnumbers: Steps to Phantasien

    2009-05-09 近況 InfoQ にはけっこう気になるビデオがあって, たとえば Erich Gamma が Eclipse について語っていたりする. でもビデオをみるのはそれなりに気合を消費するから, スライドだけみてわかった気になりたいなーと思ってページのスライドビューアに ページめくりボタンを探すも見当たらない. ので user.js でつくってみました. 動画に弱い InfoQ ファンなら少しは役に立つかもしれません. infoq_slide_navigator.user.js (github のページ) ページ数のテキストフィールドにフォーカスした状態で "p" や "n" のショートカットが有効です. (j/k も可.) ページめくりすら面倒な気分に備え, 全スライドまとめて表示もあり. Firefox3.5b4 for MacOS で動作を確認. 他でも動く気がする.

    katzchang
    katzchang 2009/05/12
  • steps to phantasien t(2007-07-06)

    昔の同僚が退社してベンチャー仕事をやるという. 門出を祝う宴会に, 昔のよしみで呼んでもらった. ついでに古巣の近況を聞く. ひとつ嬉しい知らせがあった. 以下その自慢話. ある夏, 私は社内ライブラリのチュートリアルを書いた. そのチュートリアルが, 今でも改訂されながら参照されているという. のみならず新人プログラマの研修教材として広くとりいれられつつあるそうだ. 私はとても嬉しくなった. もちろん手柄は改訂を続け, 様々な改善を続けた彼らのものだ. それでもなお私は喜びを隠せない. 自分が去った今も文章だけが生き続けている. 私は平凡なプログラマだから, 自分のコードが生き残れるとは思えない. 一方ボランティアで仕事の合間に書いた文章は読み継がれている. 価値のあるものが生き残るのなら, 私のなした価値は(コードではなく)文書にあったことにある. プログラマとしては悲しいけれど, 会

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