JR西日本が展開する観光型MaaS「setowa」は、どんなユーザに支持され、どう進化していくか。この setowa にマルチモーダルルート検索機能を提供するナビタイムジャパンが開いたオンラインモビリティ勉強会で、そのヒントがつかめた。 同イベントには、JR西日本 デジタルソリューション本部 MaaS企画室 神田隆 室長、ナビタイムジャパン MaaS事業部 森雄大 部長、同開発部 ACTS(研究開発)ルートグループ責任者 小田中育生 部長が登壇。それぞれが各サービスのトレンドを語った。 まず観光型MaaS「setowa」とは。Web版とアプリ版がある観光型 MaaS「setowa」は、広島県全域、岡山県倉敷市・岡山市、山口県 岩国市、愛媛県 松山市・今治市などを中心とする瀬戸内エリアが対象のサービス。 この setowa で、出発地から目的地までの新幹線に加え、旅先での鉄道・船舶・バス・タ
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