株式会社サイバーエージェントAI事業本部の2024年度 エンジニア新卒研修でシステム運用の基本と戦略に関する講義を行いました。
Home Home Guides Data types Tools Curated recipes FAQ Contributors オブザーバビリティとは¶ 概要¶ オブザーバビリティとは、観測対象のシステムからのシグナルに基づいて、継続的にアクション可能な洞察を生成および発見する機能です。つまり、オブザーバビリティを使用すると、システムの状態を外部出力から理解し、(修正)アクションを実行できます。 対処する問題¶ コンピュータシステムは、CPU 時間、メモリ、ディスク領域などの低レベルのシグナルや、API 応答時間、エラー、トランザクション毎秒などの高レベルかつビジネス上のシグナルを観測することで測定されます。 システムの可観測性は、その運用と開発コストに大きな影響を与えます。観測可能なシステムは、操作者に意味のある実行可能なデータを提供し、(インシデント応答の高速化、開発者生産性の向
沖縄高専在学中に、地元の雇用における情勢を知り、解決のために起業を志したという真嘉比愛さん。「最高に面白い仕事を沖縄に創る」という目標を掲げ、データ利活用やシステム開発などの事業を行っている真嘉比さんに、学生時代や創業当初のエピソード、会社の展望などを伺いました。 今の自分のコア部分をつくった高専時代 ―沖縄高専の2期生とのことですが、進学を決めたきっかけを教えてください。 元は父がパソコンを自分で組み立てたり、故障時には自分で動作を確認したりする様子を小学生ながらに見ていて興味を持ったのが、高専へ進学を決めた最初のきっかけです。 受験時は、実は一般の高校も含めて進学先を検討していました。私の時は、沖縄高専2期生を募集していた時代なので、卒業生もおらず、進学先や就職先などのデータもありません。 ただ、当時「高専」という新しい環境がつくられ、「沖縄でこれから面白いことが起こるぞ」といった雰囲
★記事はこちらの号で!→ https://webhiden.jp/magazine/hiden202406/ ★月刊秘伝2024年6月号 特集:令和の体育/日本人の体躯「カラダが本来持つ“適応力”が覚醒!!【室伏メソッド】」 本動画は 上記記事と連動していますので、ぜひ双方合わせてお楽しみください! ハンマー投げの世界トップ競技者にして研究者としても実績を残してきた室伏広治スポーツ庁長官。本動画では、武道研究や和式身体操作からも多くを学び、自ら実践を繰り返してきた室伏長官に、これからの時代に必要な“體育”(フィジカル・エデュケーション)について、独自に考案された数々のメソッドの詳細とともに尋ねた! ◎スポーツ庁「室伏長官が考案・実演する身体診断「セルフチェック」動画」 https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/sports/jsa_00040.html
夢の中に出てきた奇妙な単語達 私の夢の中には、 今まで見たことも聞いたこともないような単語がよく出てきます。 その単語が何を意味するのかが夢の中で明示されている場合もあれば、 何の脈絡もなく単語だけがぽんと出てくることもあります。 目が覚めてから一応辞書を引いてみるのですが、 載っていたためしがありません。 以下の単語に何らかの心当たりのある方は、 ぜひ教えて下さい。 このままでは気になって夜もよく眠れず、 その結果さらに不思議な夢を見ることになってしまいそうですから。 また、もし以下の単語を御自分の作品中 (Webページ、小説、映画、その他) で使いたい、という方がいらっしゃったら (まずいないと思いますが) メールを下さい。 御相談に応じます。 では始まります。 一応、日本語編、外国語編、文章編の3つに分類し、 新しいものほど先に来るようにしてあります。 日本語編(1月23日更新) 外
はじめに 最近ずっとkubernetesの勉強しているなむゆです。 特にここ4週間くらいはIstioについて重点的に動かしたり資料を読んだりしていたのでその時に学んだ基礎的な点を記事にまとめておきたいと思います。 istioとは Istioとは、高機能なオープンソースのサービスメッシュです。 Kubernetesのようなプラットフォームにインストールして使用され、内部にサービスメッシュを展開します。 現在はKubernetesのほかに、HashiCorpによってつくられたサービスディスカバリーのConsul、または個別の仮想に対応しています。 サービスメッシュとは 「高機能なサービスメッシュ」と書きましたが、ではそのサービスメッシュとは何かというと、マイクロサービスアーキテクチャーのようなサービスを複数展開し、相互に連携して全体の機能を実現しているときにそれらのサービス間のネットワークを仲
中国は、「ふしぎな国」である。 いまほど、中国が読みにくい時代はなく、かつ、今後ますます「ふしぎな国」になっていくであろう中国。 そんな中、『ふしぎな中国』の中の新語.流行語.隠語は、中国社会の本質を掴む貴重な「生情報」であり、中国を知る必読書だ。 ※本記事は2022年10月に刊行された近藤大介『ふしぎな中国』から抜粋・編集したものです。 啃老族(ケンラオズー) 流行語というのは、はやりすたりであって、通常は一、二年もすれば忘れ去られていく。それは日本でも中国でも同じである。 ところが、何年も流行語であり続け、栄えある中国社会科学院語言研究所編纂の『現代漢語詞典』(第6版、2012年)に「格上げ」(収録)された流行語がある。それが「啃老族」だ。 「啃」は「齧る」。「老」は「親」を意味する。すなわち「啃老族」は、「親のすねかじり族」。いい年して、いつまでも親のすねばかりかじっている若者を指す
ずっと憧れていた OpenTelemetry にやっと入門できました。Google Cloud Next '24 でリブランドが発表された Google Cloud Observability でどのようにテレメトリを連携できるかを中心にまとめていきたいと思います。 Overview Python による OpenTelemetry と Google Cloud Observability の使い方についてフォーカスした記事となっています。OpenTelemtry がどういったものなのかは多くの記事で紹介されているためここでは割愛しています。(参考にさせていただいた記事をご参照ください。) 今回はどういったコードが計装に必要なのかを知りたかったので手動計装しています。トレース・ログ・メトリクスとそれぞれについて、基本的な使い方に関するコードと可視化結果を載せています。 実際に手を動かしなが
TOPフォーカス趣味でつくった2Dゲームエンジンが導いた「幸」あるキャリア。己の欲求に従い続けてきた「Ebitengine」開発者に迫る 趣味でつくった2Dゲームエンジンが導いた「幸」あるキャリア。己の欲求に従い続けてきた「Ebitengine」開発者に迫る 2024年5月15日 Odencat株式会社 CTO 星 一(ほし・はじめ) ソフトウェアエンジニア。2009年にドワンゴでキャリアをスタートし、ドワンゴの関連会社やGoogle Japanなどを経て、2023年より現職。趣味では大学時代から2Dゲームエンジン開発に注力し、Google時代の2013年にEbitengineに着手し始める。2015年にVer1.0をリリース。カクヨムで「オレオ」と3文字だけ書かれた小説を手がけ、週間総合ランキング1位を獲得したことがある。 X GitHub Ebitengine公式サイト Odencat
こんにちは、エンジニアリングマネージャーの id:onk です。 Hatena Developer Blogの連載企画「卒業生訪問インタビュー」では、創業からはてなの開発に関わってきた取締役の id:onishi、CTOの id:motemen、エンジニアリングマネージャーの id:onkが、いま会いたい元はてなスタッフを訪問してお話を伺っていきます。 id:onkが担当する第9回のゲストは、さくらインターネット株式会社の組織内研究所であるさくらインターネット研究所の上級研究員で、SRE (Site Reliability Engineering)の研究者としても活躍する id:y_uuki さんこと、坪内佑樹さんです。 2013年にはてなに新卒でWebオペレーションエンジニアとして入社後、サーバー監視サービス「Mackerel」をはじめとするサービス開発やはてなのインフラ開発・運用にSR
「プッチンプリン」をはじめとする江崎グリコのチルド食品が店頭から姿を消した。2024年4月3日に実施した基幹システムの切り替えでトラブルが発生。同社が物流・販売を請け負っていた他社製品を含め、一部商品を出荷できなくなった。同月18日に出荷を一部再開したものの、トラブルは終息せずに再び出荷を停止。システム障害の影響で、当初業績予想より売上高を200億円程度押し下げるとみる。 「スーパーにもコンビニにも『プッチンプリン』が見当たらない」「『カフェオーレ』を長年愛して飲んでいるが、どこの店舗も販売休止中だ」――。2024年4月中旬、X(旧Twitter)で、このような投稿が相次いだ。 江崎グリコの看板商品が店頭から姿を消した理由は、システムトラブルによるものである。同社は2024年4月3日、基幹システムの切り替えを実施した。旧システムを独SAPのERP(統合基幹業務システム)パッケージ「SAP
この記事では、不確実性が多いプロダクト開発において、どのようにアジャイルチームの「合意形成」を行うかについて、経験とノウハウを共有します。 サクッと読みたい方はこちらのスライドもどうぞ。 対象読者 チーム開発をしているすべての方に向けて、例えば次のような課題を抱えてモチベーションが低下してしまったチームを想定しています。 チーム内で意見がまとまらず、合意形成が難しい チーム内の発言が減り、心理的安全性が低下してきた 見積もりの精度が低く、スプリントが始まってから問題が発生してしまう メンバーの向かう方向がバラバラで、プロダクトゴールを見失っている チームの透明性が低く、意思疎通がうまくいっていない 背景 今回参加したプロジェクトでは、0→1開発の概念実証にあたって、アジャイル開発が想定されることから、スクラムチームが形成されました。 しかし、半年ほどでチームの混乱期に突入していくと様々な課
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