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ブックマーク / www.ryuzee.com (15)

  • 【資料公開】マネージャーのしごと

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 2022年12月9日に行われたイベント「Developers CAREER Boost」の登壇資料を公開します。 今回は、「マネージャー」と名のつく職種を分類して、それぞれの職務や定義を確認した上で、有効なマネージャーであるにはどうしたらよいかを整理してみました。 資料を作るにあたって、過去の日記を読み返したり記憶を思い起こしたりして、当時の活動や出来事、悩みを整理してみたのですが、自分はやっぱりマネージャーに向いていないし志向していないことを再確認できました(笑)。 全員がマネージャーにならなければいけないなんてことはなく、自分が日々楽しく過ごせるキャリアを選択すればいいと思いますが、資料が少しでも役に立てばうれしい限りです。

    【資料公開】マネージャーのしごと
    kazeburo
    kazeburo 2022/12/10
  • チームの状況を把握するための5つの質問

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 アジャイルコーチでもスクラムマスターでもエンジニアリングマネージャーでも、新しいチームと一緒に働くことになった場合にまず必要なのが情報収集です。 チームの様子を観察したり、1on1で聞いてみたり、ドキュメントを読んでみたりとさまざまな方法があります。 そこで、今回は直接チームのみんなに話を聞いて情報収集する場合に、5個だけ質問できるとしたら何を聞けばよいか考えてみました。 まず、初期の段階では、単に開発プロセスがうまく回っているかどうかだけを聞いてもあまり意味がありません。 そこでプロダクト、意思決定の方法、デリバリー、改善、チームのことを聞いてみようと考えてできたのが、以下の5つの質問です。 プロダクトは顧客の課題解決に役立っていますか?役に立つかどうか、役に立っているかどうかをどうやって確かめていますか?いま開発している機能は誰にとってどう役に

    チームの状況を把握するための5つの質問
    kazeburo
    kazeburo 2022/10/23
  • Grafana2による簡単ダッシュボード作成

    アジャイル開発に取り組むチーム向けのコーチングや、技術顧問、認定スクラムマスター研修などの各種トレーニングを提供しています。ぜひお気軽にご相談ください(初回相談無料) 全国1000万人のダッシュボードマニアのみなさんこんにちは。 以前、Grafanaを使ってGraphiteのデータを表示するダッシュボードを作るという記事を書きましたが、2015年4月20日に、Grafana2がリリースされたので、改めて導入手順や変更点そして最新の画面イメージにについて紹介します。 Grafana2系での変更点Grafana1系では、実体としては全てクライアントサイドからElasticSearchやその他のデータストアにアクセスしてデータを表示していましたが、Grafana2.x系ではバックエンド側でもアプリケーションを動かすように変更になっている(これによってCORS問題から解放される)新たにログイン機能

    Grafana2による簡単ダッシュボード作成
  • Sensuを使って自由度の高い監視システムの構築を行う方法

    SensuとはSensuはhttp://sensuapp.org/で公開されているオープンソース(MITライセンス)のモニタリングフレームワークです。 特徴以下のような特徴があります(公式サイトの記述を整理) シンプルで融通が効き拡張性があるモニタリングフレームワークエージェント、メッセージバス、イベントプロセッサーの機能を提供要件にあわせて他のツールとの組み合わせが可能クラウドを意識して開発自動でクライアント(監視対象)を登録コミュニティが活発RubyのEventMachineを使って作られているコードはGitHubホストされ、テストコードは高いカバレージ。TravisCIで継続的インテグレーションを実施Nagiosのプラグインを再利用可能設定はすべてJSONファイルで行うRabbitMQを使ったメッセージ型のアーキテクチャーオムニバスインストーラーを提供個人的な見解としては、Sens

    Sensuを使って自由度の高い監視システムの構築を行う方法
  • vagrant-global-status v0.1.4をリリースしました

    以前、このサイトでVagrantの仮想マシンの一覧を簡単に取得する方法として、vagrant-global-statusというプラグインを使う方法を紹介しました。 その後何回かGitHub上でPRを送っていたところ、vagrant-lxcの作者でもあるFabio Rehmさんから、自分は思ったほどこのプラグイン使わないので、権限付与するのでどんどん開発してくれていいよ、という流れになり、バージョンアップしましたのでお知らせします。(Saharaの時と同じパタン…) インストール vagrant plugin install vagrant-global-status v0.1.4で出来ること 起動中の仮想マシンの一覧を取得する(VirtualBoxに限らず、他のモノにも対応しています) vagrant global-status 起動の状態に関係なく全仮想マシンの一覧を取得する(いままでp

    vagrant-global-status v0.1.4をリリースしました
  • vagrant-lxc用のCentOS Boxを自作する方法

    前回の内容(vagrant-lxcで軽量仮想環境を手に入れる)の続きです。 VagrantではあらかじめBoxと呼ばれる仮想マシンの雛形を用意しておいて、起動時にそれを複製して環境を用意します。したがってLXCとVagrantを組み合わせた場合でも当然のことながらBoxが必要となります。前回の記事ではBoxは公開されているものを使いましたが、今回はBoxを自分で作成する方法を説明します。なお、Boxの作成方法はvagrant-lxcの配布物に含まれているubuntuなどのBox作成のスクリプトをかなり参考にしています。 事前準備:LXCでCentOSを利用できるようにするvagrant-lxcで利用するBoxの作成では、LXCで先に元となるOSの環境を作成できるようにする必要があります(なのでLXCを母艦にインストールしてください。必然的に環境はUbuntu系のディストリビューションに限ら

    vagrant-lxc用のCentOS Boxを自作する方法
  • vagrant-lxcで軽量仮想環境を手に入れる

    Vagrantは標準ではVirtualBoxを仮想環境として利用しますが、とにかく遅いのが難点です。 Test-Kitchenを使ってChefのCookbookのテストをしたり、これらを継続的インテグレーションしようとしたときにこの遅さはたまりません。いくつか手段はあってお金持ちの皆様であれば、大富豪アプローチということで、仮想マシンを動かす母艦にXeon E5-2697 v2を積んだ高性能マシンを使ったりもできるのですが、普通に考えれば、VirtualBoxよりも軽量な仮想環境を使うのが有力なアプローチです。 今回はLXCを使って軽量な仮想環境を手に入れる方法を紹介します。 LXCのインストールLXC自体の説明はこの辺とかこの辺を参照ください。 インストール対象の母艦はUbuntu 12.04 LTSです。 sudo apt-get install lxc sudoの設定変更sudoのバ

    vagrant-lxcで軽量仮想環境を手に入れる
  • DevOpsに関する12のアンチパターン

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 DevOpsGuysというサイトのTwelve DevOps Anti-Patternsという記事が秀逸です。 作者の方に許可を頂き翻訳しましたので公開します。 原文も軽妙なタッチで読みやすいと思いますのでぜひご参照ください。 また文で様々なスライドや資料へのリンクがありますので、そちらも見ていただくと理解が深まるんじゃないかと思います! えっとDevOpsを始めたいのかな?おっけー。ただ始める前に、やってはいけないいくつかのことについて見ておこう。 古き良き時代には単に「良くないアイデア」って呼んでいたんだけど、外交やポリティカル・コレクトネス運動の結果、ブレストやアイデアシャワーをして、最近は「アンチパターン」と呼ばれるようになった。 パターンが絶対的に正しいのであれば、すなわち「アンチパターン」は間違いということになる。そして間違いを避ける

    DevOpsに関する12のアンチパターン
    kazeburo
    kazeburo 2013/07/26
  • veeweeを使ってVagrant用のboxを自分で作る方法

    Vagrant用のbox(OSのテンプレート)はhttp://www.vagrantbox.es/などで多数配布されています。 とりあえず試してみる分にはこちらにあるものを使ってみるのも良いですが、実際に開発で使おうとするといくつか問題があります。 そのOSに怪しいプログラムがインストールされているかもしれない初期の設定が自分たちの環境と大きく乖離している。例えばyumのレポジトリが多数追加されたりしているVirtualBoxのGuestAdditionsなどのバージョンが古くてそもそも正しく動かないかもしれないこういったことを避けるためには、自分たちでセキュアなboxを作るのが良いと思います。ここではveeweeを使って、自分用のboxを作る方法を紹介します。 veeweeのインストールveeweeはrubyで書かれたツールで、vagrantをはじめとする多くの仮想化ツール用にOSの雛形

    veeweeを使ってVagrant用のboxを自分で作る方法
  • 続報 PackerでVagrant用のBoxを作成する

    Packerってなに?という人は前回のエントリを先にどうぞ 0.10と0.11だと作成されたVagrantのboxの中のディスクイメージの命名の問題があります(詳細はこちら)。ソースを持ってきてビルドしたPackerを使えばとりあえず問題ありません。→0.12で修正されました! 前のエントリで紹介したPackerですが、Vagrantのboxの作り方が把握できたので紹介しておきます。 今回はUbuntuのboxの作成を例にして解説します。 なお、CentOSの例は以下に置いておきました。 まずは設定ファイルです。前の記事で紹介したものより長くなっています。 { "builders":[{ "type": "virtualbox", "guest_os_type": "Ubuntu_64", "iso_url": "http://releases.ubuntu.com/12.04/ubunt

    続報 PackerでVagrant用のBoxを作成する
  • 速報 Packerでさまざまな仮想マシンのテンプレートを作成する

    続報で、VagrantのBoxの作り方について書きました。こちら Vagrantの作者であるHashimotoさんが新たにPackerというツールをリリースした(昨晩!)ので速攻ご紹介。 このツールは、Amazon EC2のAMIやVirtualBoxやVMware用のOSのイメージを一貫性のあるインターフェイスで簡単に作ってくれるものです!たとえばVagrantの場合は以前はPatrickさんが作成したVeeweeを使うことが定番だったのですが、今後はそれに変わるものになってくるかもしれません。 (現時点はまだバージョン0.1なのでこれからどんどん良くなると思います!) インストールhttp://www.packer.io/downloads.html からビルド済みのファイルを入手します。もしくは自分でビルドすることも可能です(ビルドにはgoなどのツールが必要です)。 ファイルはzip

    速報 Packerでさまざまな仮想マシンのテンプレートを作成する
  • 5分で分かった気になるDevOps

    最近あっちゃこっちゃでDevOpsという単語を聞きますが、概念的な言葉でスコープが広いので簡単に整理しておくことにします。 これで5分くらいで分かった気になるかもしれません。 2009年にFlickrの人が発表した概念 http://www.slideshare.net/jallspaw/10-deploys-per-day-dev-and-ops-cooperation-at-flickr 概念なので、実装は個々の現場によって異なる。アジャイル開発とアジャイル開発方法論の関係のようなもの。 従来型の考え方による利害対立 Devは多くの機能を早く届けなければならない すばやい変化 Opsは安定した運用を行いトラブルを起こさないようにしなければならない 変化を避けたい それじゃビジネスに勝てない DevOpsとはDevとOpsが協力しながら、ビジネスのために継続的に成果を出す、もしくは変化に

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  • 【資料公開】アジャイルな開発からアジャイルな組織へ

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 2012年3月16日に実施されたAgile Japanの大阪メイン会場に登壇させていただきました。 発表の資料を以下に公開します。 会場の外まで立ち見が溢れるくらいの多くの方にお越しいただき感謝するとともに、ご不便をおかけした方にはお詫びしたいと思います。 僕が話した内容は、実は単に実際の現場で、現場を良くしたいと思っている皆さんの胸のうちを代弁しただけです。 アジャイルという単語、スクラムやXPといった手法の名前自体の認知度があがって、ともすればこれらを導入すれば全てうまくいくんだ、と誤解を生んでいるのではないかと感じています。 でも手法は手法でしかなく(したがってスクラムやXPを導入しているからといって自分たちのアジャイル度合いが高いとは限らない)、目的に応じてそれにあった方法、自分たちがゴールを達成するのに最適だと思う方法を脳みそ振り絞って考

    【資料公開】アジャイルな開発からアジャイルな組織へ
    kazeburo
    kazeburo 2013/03/25
  • Vagrantで簡単仮想マシン構築

    VagrantはOracle VirtualBoxを利用した仮想マシンをコマンドラインから作成してくれるソフトウェアだ。 設定ファイルをRubyで書くことができ、Chef等とも連携できるので、開発環境をコマンドライン一発で作成することができる。更にはCapistranoと組み合わせてアプリケーションのデプロイも一括で行うことで完全自動でいつでもテスト環境をつくれたりもする。 仮想マシンを捨ててしまってもいつでも再構築できること、誰のところにでもすぐ同じ状態に展開できることは開発を進める上で非常にメリットがある。 以下ではまずはVagrantを利用した簡単な仮想マシン構築の手順を説明する(当に説明したい内容はもっと違う話なのだが追って別のエントリで書いていくことにする) Oracle VirtualBoxのインストールhttps://www.virtualbox.org/にアクセスし左ナビ

    Vagrantで簡単仮想マシン構築
  • Vagrantがとうとう正式版に

    自動化の強い味方であるVagrantが先日とうとうバージョン1.0.0の正式版になりました。 VagrantはOracle VirtualBoxを利用した仮想マシンをコマンドラインから作成してくれるソフトウェアです。 設定ファイルをRubyで書くことができ、Chef等とも連携できるので、開発環境をコマンドライン一発で作成することができます。仮想マシンを捨ててしまってもいつでも再構築できること、誰のところにでもすぐ同じ状態に展開できることは開発を進める上で非常にメリットがあります。 例えばVagrantはNokiaやYammer等での開発にも使われています。 僕の場合だと、VagrantとChef Soloを使ってVagrantのインスタンス作成時に必要なミドルウェアのインストールやインスタンスの設定を自動で行い、後はCapistranoを使ってアプリケーションをデプロイするという使い方をし

    Vagrantがとうとう正式版に
    kazeburo
    kazeburo 2012/03/14
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