独裁政治が続くカザフスタンでは、政府が認証したルート証明書のインストールが国民に強制されています。このルート証明書を導入してしまうとHTTPSプロトコルの暗号化通信が政府に傍受される可能性がある、という強い批判を受けて、MozillaとGoogleがカザフスタン政府によるルート証明書をブロックすることを表明しました。 Google Online Security Blog: Protecting Chrome users in Kazakhstan https://security.googleblog.com/2019/08/protecting-chrome-users-in-kazakhstan.html Mozilla takes action to protect users in Kazakhstan - The Mozilla Blog https://blog.mozill
Kaspersky Labは8月22日(米国時間)、「Agent 1433: remote attack on Microsoft SQL Server|Securelist」において、Microsoft SQL Serverが世界中でサイバー攻撃のターゲットになっていると伝えた。調査結果によると、その多くはベトナムに存在しており、これにロシア、インド、中国、トルコ、ブラジルが続くとしている。 ベトナム (16%) ロシア (12%) インド (7%) 中国 (5%) トルコ (5%) ブラジル (5%) 2019年1月〜2019年7月 Microsoft SQL Serverへの攻撃頻度を可視化したマップ - 資料: Kaspersky Lab 主な攻撃方法はブルートフォース攻撃(総当り攻撃)とのこと。攻撃者はまずMicrosoft SQL Serverがインストールされたサーバであるか
それぞれのフェーズの詳細は以下のようになります。 当該アクセスキーを利用した不正な操作が行われる 流出したアクセスキーを利用し以下の操作が行われました。APIレベルの操作です。一連の操作はスクリプト化されているように見受けられます。 CreateAccessKey 流出したアクセスキーを利用し新規のアクセスキーを作成 DeleteAccessKey 流出したアクセスキーを削除 CreateUser IAMユーザーを作成(権限不足により失敗) CreateKeyPair 新規のアクセスキーを利用しキーペアを作成 RunInstances 全リージョンでインスタンスを起動 各リージョンで20のインスタンスが立ちあがる(起動上限はデフォルトのまま) m5.24xlargeなどインスタンスサイズが大きいものが優先される その後、起動したインスタンスにて仮想通貨Moneroのマイニングが行われました
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