それぞれのフェーズの詳細は以下のようになります。 当該アクセスキーを利用した不正な操作が行われる 流出したアクセスキーを利用し以下の操作が行われました。APIレベルの操作です。一連の操作はスクリプト化されているように見受けられます。 CreateAccessKey 流出したアクセスキーを利用し新規のアクセスキーを作成 DeleteAccessKey 流出したアクセスキーを削除 CreateUser IAMユーザーを作成(権限不足により失敗) CreateKeyPair 新規のアクセスキーを利用しキーペアを作成 RunInstances 全リージョンでインスタンスを起動 各リージョンで20のインスタンスが立ちあがる(起動上限はデフォルトのまま) m5.24xlargeなどインスタンスサイズが大きいものが優先される その後、起動したインスタンスにて仮想通貨Moneroのマイニングが行われました