マネーフォワードは12月22日、クラウド型給与計算ソフト「MFクラウド給与」において、社員一人ひとりに適した、おすすめのふるさと納税金額を提案する機能を追加した。 ふるさと納税金額の提案機能は、「MFクラウド給与」で年末調整する従業員向けに、扶養家族情報や所得に関する情報を再度入力することなく、ふるさと納税できる上限額の目安を提案する。 ふるさと納税自体は寄付額に上限はないものの、全額控除になる場合は上限(住民税所得割額の2割)が設けられている。そこで、寄付額が全額控除になる場合の納税金額の目安を提案する。 同サービス(MFクラウド給与で年末調整機能を利用した場合)の導入企業・個人事業主は、従業員に対してふるさと納税の活用を促すことで、従業員の家計改善に貢献できるメリットがあるとしている。