LINEは6月15日、同社が1年に一度開催する大規模カンファレンス「LINE CONFERENCE 2017」において、メッセージアプリ「LINE」を大幅にアップデートすることを発表。また、同社が開発したクラウドAIプラットフォーム「Clova」を搭載した初の音声認識スピーカ「WAVE(ウェーブ)」のデモを披露し、秋に1万5000円で発売することを発表した。 このほか、LINEを“入り口”としてユーザーと店舗をつなぐショッピングサービス「LINEショッピング」や、フードデリバリーサービス「LINEデリマ」を発表。さらに、内閣府が運営するオンライン行政サービス「マイナポータル」とLINEを連携させることを明らかにした。 カンファレンスを終えたばかりのLINE取締役 CSMOの舛田淳氏に、AI事業の勝算や、一度は撤退したものの再び挑戦するフードデリバリーやEC事業、さらに行政との連携などについ
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