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アメリカ経済に関するkazu_levis501のブックマーク (2)

  • 2016年のアメリカ経済

    12月16日、アメリカの定例金融政策会議であるFOMCにてイエレン議長は利上げ発表をする可能性が大であります。彼女にとってこの一年、いやFRBの議長に就任以来最大の決定であり、これで胸のつかえも取れ、クリスマスにほっと一息つくひと時を愉しめるだろうと信じているはずです。私もタイミング的に今しかない、と思っています。 アメリカの金融政策は今まで利下げ、更には量的緩和という集中治療室での処方を終え、一般病棟で退院の日を待ち続けてきました。その間、経済の体力は心地よく回復し、労働市場だけ見ればU3の失業率は目標を十分に達成したと思います。 FOMCの金融政策会議に於いてその方向転換をする大きな決め事は節目の会議開催時になりやすいのは政策発表後その説明会見が議長から直接行われるためです。12月はその節目にあたり、どういう決定がなされても会見は行われます。利上げを問う議論が約2週間後に行われますが、

    2016年のアメリカ経済
  • アメリカ経済の本物度

    北米時間の明日、アメリカでは3月度のFOMCが終了し、その内容が公開されます。市場関係者が固唾をのんで見守るのは「patient (忍耐づよく)」という言葉が削除されるかどうか、でありますが、それは今日、明日の市況に振り回される短期筋であって、アメリカ人の90%の人にとってはそれが何を意味するのか、それがどれだけ自分たちの生活に影響があるのか知ったことではありません。 利上げが6月だろうが9月だろうが今年中だろうが、来年だろうがこの2年ぐらいずっと言われて続けてきた量的緩和の終了から利上げのプロセスはゆっくりと、しかし確実に歩を進めていることは認めていますが、もういい加減に聞き飽きてきました。 来であれば「アメリカ経済回復の物度」という内容は明日のFOMCの結果を見て書けば良いことなのですが、私にとってはpaientにそれを待っていられないので大局的なアメリカ経済について考えてみたいと

    アメリカ経済の本物度
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