印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 野村総合研究所(NRI)は12月4日、国内を中心とするICT(情報通信技術)関連の携帯電話やテレビ、3Dプリンタなどデバイス市場について、2020年度までの動向と規模の予測を発表した。ウェアラブル、3Dプリンタなどが成長市場という。 スマートフォンやフィーチャーフォン(従来の携帯電話端末)など「携帯電話市場」は、アジア地域を中心とした携帯電話契約数の増加と、スマートフォンの需要拡大により年平均成長率(CAGR)2.7%で成長、2015年度の世界のスマートフォンを含む端末の販売台数は20億台に達すると予測した。今後も、新興国における低価格スマートフォンの販売台数の増加が市場をけん引する見通しだ。 日本市場では、フィーチャーフォンからスマー