プログラミング言語「Ruby」の開発者である、まつもとゆきひろ氏。25年というキャリアの中で、アーキテクトやプロダクトマネージャー、エグゼクティブディレクターといった肩書きとは無縁のエンジニア人生を過ごしてきた。しかし、一人の天才プログラマ「Matz」として世界的に知られ、常に注目を集めている。ワークスアプリケーションズ主催「COMPANY Forum 2016」にて開催されたエンジニア向けトークセッション 第2部では、そんなまつもと氏が「一人のエンジニアとして」世界に通用するための経験について語った。 まつもとゆきひろ氏:1965年、大阪府生まれ。1990年に筑波大学第三学群情報学類卒業後、静岡県のソフトウェア開発会社入社。1993年に「Ruby」開発を始め、1995年にフリーソフトウェアとして公開。1997年に島根県松江市に移住し、株式会社ネットワーク応用通信研究所に入社。2007年よ
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