電通はこのほど、オンライン動画のプランニングから制作・PDCAまでを担う専門チームを発足した。チーム名は「鬼ムービー」。クリエイティブのほか、メディア、PRの各部門からデジタル領域の知見を持つスタッフを集めた部署横断の組織で、30人程度のコアメンバーで構成される。PR領域については、電通パブリックリレーションズのスタッフがチームに加わる。 チーム発足の経緯やビジョンについて、佐々木康晴氏(電通CDC エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター)、鹿間天平氏(電通MCプランニング局 インタラクティブ・プロデューサー)、根本陽平氏(電通パブリックリレーションズ コミュニケーションデザイン局シニア・コンサルタント)に聞いた。 クリエイティブ、メディア、PRの専門家を集結 ――オンライン動画の専門チームをいま立ち上げたのはなぜですか。 鹿間 オンライン動画への注目度は前から高まっていましたが、例