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ギャンブル依存症に関するkazu_levis501のブックマーク (6)

  • ギャンブル依存症とパチンコ --- 宇佐美 典也

    11月28日の昼に「ギャンブル依存症対策推進フォーラム」というイベントに出演します。 内容は貴闘力氏の経験談から病理としてのギャンブル依存症の解説から様々なのですが,私はその中で「ギャンブル依存症対策を推進するには」と題したシンポジウムにファシリテーターとして出演し国会議員の皆様といろいろ議論させていただく予定です。 こうした活動に私が関わるようになったのは、依存症とは言わないまでも私自身が大学時代に一時期ギャンブル、というかパチンコ、にどっぷりハマって色々と回りにご迷惑をかけた経験があるからです。良く「ギャンブルに嵌るのは自分が悪い。自己責任だ。」ということが言われるのですが、それはそれで一理あるもののギャンブル依存症の問題はこの「周りに迷惑をかけた」という言葉に集約されると思っております。 ギャンブルに嵌った人というのは借金を主として自分では抱えきれない責任を背負い込みがちで、その結

    ギャンブル依存症とパチンコ --- 宇佐美 典也
  • ギャンブル依存症は「社会の病」として捉えるべき --- 天野 貴昭

    こんにちは、エアグランドの天野です。 普段は障害高齢者向を対象とした機能訓練と運動選手への動作解析指導を営みつつ、業務の傍らSNS上を中心に政治文化活動に関わる分野へ情報発信を続けています。 ※厚労省調査で患者が530万人とされるギャンブル依存症。「社会の病」として対策が求められる。(写真はイメージです) 今回ご縁を頂けましたので、この場をお借り致して「ギャンブル依存症」について、皆さんと見識を深めて行ければと思っています。 症については昨年NHKで特番が組まれましたので、記憶に新しい方も多いと思いますが、僕的には此方の新田哲史氏のエントリーがわかりやすかったので、ぜひ併せてご覧ください。 では、はじめにギャンブル依存症について基礎的な情報を確認していきます。 ①「脳の変成を伴う病気だ」という事 ギャンブル依存症は進行すると脳に変化が起こる事がわかっています。 従って、進行するとMRI

    ギャンブル依存症は「社会の病」として捉えるべき --- 天野 貴昭
  • 巨人・福田投手はギャンブル依存症なのか?

    どうも新田です。夜はすっかり肌寒くなり、気がつけばプロ野球も今夜の広島-中日戦でレギュラーシーズン終了です。これからCS→日シリーズ、そして11月には初開催の国際大会プレミア12と球界的にはヤマ場を迎えていこうという中で、巨人・福田投手の野球賭博問題が影を落としております。 実は記者2年目、和歌山で勤務していた折、福田投手が伊都高校のエースとしてプロに注目されて試合も取材したことがあるだけに、その後の活躍を陰ながら嬉しく思っておりました。それだけに残念です。 ■国立競技場、新聞業界に影響も それにしてもタイミングがあまりに悪すぎました。折しもサッカーくじと同じ形式でプロ野球も新たに導入するか検討していた矢先ですが、かつて「黒い霧事件」という選手たちによる八百長事件の古傷の痛みを思い起こさせ、五輪相の遠藤センセは記者会見で早々に撤退宣言をせざるを得ませんでした。野球くじは、財政難の我が国が

    巨人・福田投手はギャンブル依存症なのか?
  • ギャンブル依存症問題の対策には何が必要かという話 --- 宇佐美 典也

    ギャンブル依存症のお話二回目です。 前回の続きで「いざ自分や身の回りの人がギャンブル依存症になったらどうすればいいのか?」というようなことをギャンブル依存症問題を考える会の田中紀子さんとだべりました。20分くらいの動画なのでお時間ある方は見てください。当は10分で終わらせようと思っていたのですが盛り上がってしまいました。 多分皆さんの周りにも一人くらい「こいつはギャンブル依存症なんじゃないか??」というギャンブラーはいるのではないかと思っていまして、例えば先日オモコロにネタとしてあがっていましたこの記事に登場する「安木」なる人物などは確実にギャンブル依存症と思われるわけです。ギャンブル依存症でギャンブルから抜けられなくなり借金をして、借金を返すためにギャンブルをして、また借金をして、どうにもこうにも首が回らなくなって犯罪に走るという人は多いようなので、あまり笑い事にすべき内容でもないと思

    ギャンブル依存症問題の対策には何が必要かという話 --- 宇佐美 典也
  • ギャンブル依存症への理解と支援のために(2)~ 病との認識を --- 石川 公彌子

    (1)より続く ギャンブル「曖昧」な対応の日政府 現在、日の刑法においては賭博場・カジノが禁じられている。だがそれらを合法化する「IR(Integrated Resort=統合リゾート)推進法案(略称:IR法案、通称:カジノ法案)が自民、維新、生活の3党が中心となって2013年12月に国会提出され、先の通常国会では継続審議となっている。早ければ、今秋の臨時国会で成立する見込みである。 これに備えてカジノ法案が継続審議になっている衆院内閣委員会所属の自民、民主、公明3党の国会議員6人が、シンガポールのカジノ施設視察に赴いていることが明らかになったばかりである(自公民衆院内閣委議員 カジノ視察 合法化法案 審議控え、しんぶん赤旗、2014年7月24日)。カジノ建設の賛否は措いておくとしても、少なくともカジノ合法化を図るのであれば、ギャンブル依存症対策に力を入れるべきではないか。 我が国にお

    ギャンブル依存症への理解と支援のために(2)~ 病との認識を --- 石川 公彌子
  • ギャンブル依存症への理解と支援のために(1)~ 見えない実態 --- 石川 公彌子

    「依存症」なのに見えないギャンブル中毒 身辺雑記から書き始めるのもおこがましいが、年7月よりご縁あって依存症回復施設運営や関連事業を展開するOneness Groupの非常勤スタッフとして働いている。 部チーフコーディネーター兼アディクション研究所研究員として、講演会等の企画・立案や行政機関との連携、各種研究に従事するのが職務である。もちろん、業である日政治思想史/政治学/死生学研究者としての活動をやめたわけではない。 むしろ、「生きづらさ」を抱えた人びとが互いの<弱さ>を認め、尊重し合い、共同して生きていこうとする姿から自分の研究テーマに通じる多くのヒントを得ている。「やり直しのきく社会」「風通しのよい社会」を作るという、研究者としての問題意識の原点に絶えず立ち返る日々である。 一口に依存症といっても、薬物依存症やアルコール依存症から買い物依存症や摂障害にいたるまで、その種類は

    ギャンブル依存症への理解と支援のために(1)~ 見えない実態 --- 石川 公彌子
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